あとがき

 ※この話はタイトル通り本編ではなく、私の感想文が掲載されております。なのでこれはAlice in the Devastated Worldという作品の一部にはならないことを前提で作成しております。


 こんにちは、こんばんは、それともおはようございます? とにかく、今作、Alice in the Devastated Worldをご覧いただきありがとうございました。


 はい。定型文はここで終了。ここからは今作にまつわるエピソードをダラダラと書いていきますし、本編ではあえて説明しなかった⋯⋯まあ、考察して欲しいなって思う数少ない部分の一つをばっちり吐いていきます。なのでここからはネタバレ注意でもあります。おそらく読んでれば誰でも分かることでしょうが、一応ね? そりゃ作者なんだから分かって当然。でも読者だと意外と分かりづらいって可能性もあるので。


 よろしいですか? では始めます。

 えっとまず、もう知っているとは思われますが、このシナリオは『【高校生限定】「カクヨム甲子園2022」【ロングストーリー部門】』に応募させて頂くために考えた短編シナリオです。

 ⋯⋯はい。短編です。そのつもりで考えました。二万文字制限なんて私にはショートストーリーみたいなものでした。だって私の他作品、既に百万文字超えてますからね。そんなこともあって、敢えて描写を削ったり、ストーリーを単純化させたりしましたからね? でなきゃ絶対二万文字で完結できないからです。その結果一万文字弱で収められましたがね。本当は二万文字ギリギリまでいくつもりでしたが⋯⋯そこを攻められるほど私のストーリー構成能力は高くないようです。下手に詰め込み過ぎたら箇条書きになりますしね。仕方ないね。

 ではその関心のストーリーの誕生秘話について話しましょうか。

 今作も元々は長期連載予定だったシナリオなんですよ。まあ原型留めていませんがね。オリジナルだと主人公アリスが、荒廃した世界を旅していくものでした。そしてその原因も⋯⋯今作と同じです。

 ネタバレ注意はもうしましたよね? なら話します。世界の荒廃理由は主人公アリスです。具体的な理由は⋯⋯うーん。やっぱり話すのはナンセンスですね。しかし皆様なら分かっていることでしょう。ヒントを言うのであれば⋯⋯正常性はそれにより砕けてしまった。世界はその修正ができないからである。ですかね。ああ、あと、その設定関連は今作オリジナルです、多分、きっと。世界には色々設定があるので断言はしませんが、作者の私はそのつもりです。

 で、シナリオの製作期間は、詳しくは覚えていませんが、それほど頭捻って考えたわけではありません。というか元々作っていたものを削減してちょっと味付け変えただけですからね。そりゃそうです。

 次、キャラクター設定。深く考えてません。以上。だって今作の設定上、ある程度作ってたら後はどうでもよくなるんですもん。過去編とかできないし、別にキャラクター多く出てくるわけでもありませんしね。特にエドワードなんて名有りのモブキャラ同然です。思い入れも何もありません。主人公さえ、設定書いても数行で終わりますよ。

 あとは⋯⋯そうですね、アリスちゃんが幸せになれるかどうかですかね?

 まあ⋯⋯なれるんじゃないですか? 知りませんけど。描写するならメリーバッドエンドですし、きっと本人は幸せです。私は幸せなエンドとは言えませんね。作者とキャラクターの思想がいつも同じだとは限らないのです。何でだ、と思う人は是非創作活動やってみましょう。キャラクターは勝手に動くものですよ。プロットは細かく書かないことが自由というエッセンスを付け足すコツです。でも着地地点だけは真面目に決めておきましょう。

 さて、私の長い雑談(?)に付き合ってくださいありがとうございました。何だかんだで楽しかったですし、色んなイベントに、参加できるなら参加してみようと思うきっかけになりました。私、底辺作者だけどなっ! 参加するだけなら構わないでしょう。うん。


 あ、あとこれは宣伝ですけど、私の投稿しているもう一つの作品、『白の魔女の世界救済譚』。こちらは長編作品でして軽くは読めない部類ですが、今作が面白く思えたのなら是非こちらも閲覧していただくと、私が喜びます。


 では。ここまで読んでくださった皆様に感謝を。

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Alice in the Devastated World 月乃彰 @Kuronoelu

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