第3話 柚里絵へのメッセージ
柚里絵が根本的に勘違いしているのは、まあ当たり前だが妊娠出産にはリミットがあるということ。安産はせいぜい35歳まで。もちろんヘテロにもリミットはあるが女子ほどフェータルではない。そして、good gene、モテ男についてだが。この研究は倉田真由美さんなどが先行している。
なぜモテヘテロ、天才ヘテロが希少なのかというと。これは「モテ男の研究」としてまだ未発表なのだが。
たとえば、知性、外見、運動能力、芸術的感性。これらが100人に一人の才能の持ち主のヘテロは、1/100(知性)×1/100(外見)×1/100(運動能力)×1/100(芸術的感性)×1/2(ヘテロ)=2億人に1人。まあ、これは単純計算で実際はまた違うのだが。希少なのは確かだ。これがまたgood gene探しを難しくしている理由でもある。算数的に(´・ω・`)
以前とある女子に訊いたところ「顔とカネ」と言っていた。それでも上位1%なら、1/100(顔)×1/100(カネ)×1/2(ヘテロ)で、2万人に1人だ。
東大生は日本人全体の500人に1人。つまり東大生ヘテロは1/500×1/4=2000人に1人となる。医学部、旧帝大も含めたヘテロは約100人に1人。もちろん女子の価値観はそれぞれで何に重きを置くかは千差万別だが。少々話が逸れたが。
わたしが言いたいのは少なくとも若いうちは女子は全力で恋をしなさいと。恋愛以上にやりたいこと大切なことなどありますか?好きなことやりたいことは35過ぎてからすればいいと。
これは「女性の哲学 ~21世紀のフェミニズム~」でも書くつもりだが。恋愛こそが女性の実存であると言い切っていい。もちろん恋愛が人生のすべてではなくて恋愛と併行して好きなことなりをすればいいことだが。今しかできないことというのをもっとシンプルに考えるべきだ。
というのも、恋愛をなおざりにしておひとり様→終活となっていった中高年女子たちをわれわれの世代はたくさん見てきたから。彼女たちから21世紀のフェミニズムの教訓が得られるのだ。柚里絵たちにはまだ可能性があるだろ(´・ω・`)
女性の哲学 ~21世紀のフェミニズム~ ponzi @ponzi
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