湖に猛毒が流れるように仕組んで自分の風水が当たったように思わせるなんて、鴆は策士ですね。そして無関係の人まで偽装のために殺す容赦のなさ……いいなあ(,,>ω<,,)
皇后が、鴆のことを毒師と呼んだなんて気になりますね……。彼が見たのが本当に皇后だったならこんな所まで来て何をしているんだろう。
「皇后が選抜した女官」が慧玲ちゃんについていることを鴆が気にしているのを見て、再び藍星ちゃんへの疑念がむくむくと……;( ˙꒳˙ ;):
でも元気な彼女の言動を見ていると、とても何かの思惑があるように思えないですけど……。というか思いたくないのかも……。
器用に縄抜けをした慧玲ちゃんに「すぐにこっそり逃げて!」と思ったけど、自分の身の安全より解毒を優先するところが、さすが一貫していますね。
作者からの返信
松宮かさね様
毎度素敵なご感想と嬉しい御言葉を賜りまして、御礼申しあげます。
慧玲と違って、鴆は悪人ですからねぇ……笑 毒と薬。様々なところで真逆だなあとおもいます。割と人をバンバン殺す系の人物を主要人物にしたことがないので、こういうとき、彼だったらどうするかなと作者は毎度頭を捻っています。
皇后だったのか。それとも?……このあたりは、今後も物語に係わってきますので、なにとぞお楽しみに!
藍星は……さてさて、なにを考えているのでしょうか……( ´艸`)
さりげなく慧玲の敵を毒殺している鴆に歪んだ愛を感じますが、しかし、彼女はそんなこと望んではいないのでしょうね……。まだまだすれ違いは続くかと思う一方、ちゃっかり心の声が届いていたりするのがニクイですね。
鴆の策士ぶりにも目を見張ります。案外、史実において予言や占いが奏功したと言われている事例も、裏にはこうした奸計があったのかもしれませんね。
藍星はさすがに敵ではないと信じたいですが……。「暗殺の命を帯びて潜入してきたけど、私にはあなたは殺せません」みたいな展開もそれはそれで萌えますけどね!
作者からの返信
板野さま
風水師も巫女等もその裏には意外なトリックがあったりしたのではと、私も想います。もちろん、ほんとうに神通力をもつものや地の脈から運気を図れるものはいたとおもいますが(いてくれたほうが浪漫もありますし)
鴆の愛情はまさに毒デレでゆがんでいて、書いていて楽しいです。よくいうモダモダとはちょっと違うかもしれませんが、新たなかたちもモダモダといってもありかなと想ったり(* ̄∇ ̄*)