変わってしまった先帝の妻や子にさえ暴力的な様子、それは「毒を盛られたから」と……。
母にも治すことができなかった毒の件が先帝に関わることなのかなと、ずっと気になっていました。
物語が新しい局面を迎える気配がしますね。
当たり前のように屋根から静かに降りてくる鴆が、なついた猫みたいでおもしろいです。
慧玲ちゃんが鴆に麒麟の死の話をしたのは、どういう心境の変化なのでしょうね。
頼りにしている……とまではいかなくとも、公言されれば死刑になりかねない話をしたのは、ある程度は彼を信頼しているからに見えますね。
作者からの返信
松宮さま
毎度丁重なるコメントに感謝致します。
鴆は……割とストーカーになりつつありますよね。愛なのか、執着なのかは解らずとも。仰るとおり、慧玲もまたそんな彼にちょっとずつ信頼をおき始めていますね(*^^*)
毒に侵された先帝は何故、愛すべき姑娘を殺そうとしたのか。何故、あらゆる毒を解毒できるはずの白澤がこの毒だけは解毒できなかったのか。第三部以降、ここからさらなる真相に分岐していくので、引き続きお楽しみいただければ幸いです。
賢帝であり良き父であった先帝が豹変してしまったのは、何者かに毒を盛られたから……でしたか。その策謀は今の皇帝の即位と無関係ではないのでしょうね。
それにしても、そろそろ慧玲ちゃんも鴆が寄ってくるのを心のどこかで期待している説、ありませんか(笑)
作者からの返信
板野様
今後このあたりの真相が段々と明らかになっていくこととおもいます。鍵を握っているのは皇后と……鴆ですね(*^言^*)
慧玲は信頼できないと想いつつも、鴆に好意的ですよねぇ……割と惚れているのでは? 疑惑が募ります笑