俗に『G』と呼ばれる虫との激闘、その記録をテンション高く綴った物語。 コメディらしい軽妙さが魅力の現代ものです。 誰もが恐れるあの黒い悪魔との戦い、そのショートショート二本立て。 しかも紹介文によればなんとノンフィクションとのこと。おつかれさまです……。 何か有名作品のパロディと思しき表現(というかネットミーム化したコミカルな言い回し)などもあったりして、とても賑やかな作品でした。
もう笑うしかない!この作者様のモノローグのセンスと筆力が生み出すリアリティは、至極の一言に尽きます。 ちなみに『G』が現れますので、苦手な方はご注意を!