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目次
片面
気付いたときにはもう手遅れ
あなたの気持ちを教えておくれ
飲み物を選ぶだけでも
私は度々間違える
聴かれない歌でも良いよ
覚えておくような歌でもないよ
ここにあったの忘れないで
ただそれだけを
伝えたかった
言葉を全部分解したって
あなたの気持ちは分からないのに
それでもこうやって会えたの
間違ってなかったよね
懐かしいものはたくさんあって
すべてしまうのには限界もあって
だから少しずつ
選んでいかないと
見え透いた嘘でも良いよ
朝には醒める夢でも良いよ
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