とにかく圧巻。青春文学の極みを見ました!!

真尋のほのかな恋心と、家庭の悩みと、現実と理想。一つ一つ、ややもすると重たく暗くなりがちなモチーフですが、読後感はさらりと爽やか。それでいて要所要所に涙腺が緩む箇所があり、緩急のすばらしさに心が揺さぶられました。
圧巻!! 素晴らしい作品をありがとうございます。