外伝・今後の勇気と陰晴の展開について
補足説明という名前の勇気と陰晴の関係についてダラダラと語ってく話。
エロゲ主人公もとい勇気と主人公もとい陰晴が仲良くなる展開は申し訳ないですがないです。
まあ、今回の話を見たら、そのルートはゼロになるのが分かると思います。
今の所、作者ことダークネスソルトとして考えている展開としてましては、いくつかあるので、それらの紹介を少しさせてもらいます。
まず一つ目は陰晴はお助けマンとして勇気がピンチの時に助けに入ったりする。勇気にとっての謎の恩人のような立ち位置をキープしつつも、学校ではクラスメイト達の記憶をいきなり消したり、半殺しにしたり、その他、白木さんの父親やマリアンヌの義理父に対して強烈な殺意を見せたりする、今の自分では絶対に勝てない圧倒的な力を持った謎の人物となる。
勇気からしてみれば、お助けマンは心の底から尊敬しており、自分の命を救ってくれたことに対して感謝しますが、陰晴に対しては様々な行動に謎の力から最大限の警戒と恐怖を覚える。
しかしながら、話が進むにつれて、少しずつお助けマンと陰晴が同一人物という可能性が頭に浮かび上がって来て、でも、それはあり得ないと否定をする勇気。
だけど、考えれば考える程に同一人物ではないかと思えてくる。
そして、そんな中、猫子が不可侵略の怠惰の眷属であると判明。
歪な正義感を持った勇気は猫子を眷属から解放をしろと迫る。
そんな中で現れるのはクラスメイトの陰晴、そして聞かされるのは陰晴がお助けマンであるという衝撃の真実って展開。
二つ目としては実はクラスメイトの陰晴は七つの大罪【怠惰】を封印してて、実は裏切られた経験があって、実は愛する白木さんの父親が陰晴の父を殺した犯人でって感じでドンドンと話が進むにつれて陰晴の正体が発覚しって感じで、陰晴の復讐したいという気持ちが分からなくもないが、それは間違っていると陰晴と敵対。
しかしながら陰晴の圧倒的な力を前に白木さんの父親は無残にも殺されて、その後に明かされるのは陰晴がお助けマンであり、実は裏でずっと陰晴を助けていた、命を救っていたという事実っていう展開とか。
三つ目は勇気がお助けマンに救われた後にお助けマンから「お前に師匠を紹介しよう」とかいってとある一人のロリババアもとい師匠を紹介。
そのロリババア、師匠の下で勇気は様々なことを学び力をつけていく。
そうして師匠の友情と愛?を深めていたところ、白木の父親が何者かに惨殺され、マリアンヌの義理父が死にこそしていない意識不明の重体という情報が伝わる。
そして、師匠からいきなり明かされるのは、その惨劇を行った人物の正体とその理由、そして自分がお助けマンもとい陰晴の眷属であるということ。昔、陰晴に命を救われたということ。
衝撃の真実の連続で頭がパンクする中、追い打ちをかけるように猫子も実は同じ陰晴の眷属であることが明かされる。そして勇気は師匠と猫子のことに、陰晴の過去を知ってしまい、どうすればいいか悩んでる時に無謀にも白木とマリアンヌが敵討ちにいって二人共陰晴の手で眷属化されてしまい、それを取り返す為に動くが、そこに立ちふさがるは師匠と猫子みたいな展開。
そんで、四つ目に考えている展開としては白木が偶々、家族全員で仲良くショッピングモールで楽しくショッピングをしていた。
それは、幸せそうで楽しそうな形、ただ、幸か不幸か、力を持っている、白木の父親はこのショッピングモールの違和感に気が付く。
その違和感は、店員のほとんどが陰晴の眷属であったということ、否、あの厄災級悪魔・七つの大罪・【怠惰】の因子を感じることであった。
それに気が付いた白木の父親はこの異常事態にどうすればいいかと悩むが、家族の優しい笑顔と別に一般市民に危害を加えたという話も聞かなければ、不可侵略の怠惰はそういうことをしないと知っていたので、スルーをしてしまう。
今すぐに逃げればよかったのだが、眷属から陰晴の元に報告が入る。
そう、自分の父親を殺した屑が楽しそうに家族と一緒にショッピングモールにいると連絡が入ってしまった。
かくして起こるのは破壊神という言葉がぴったりな程にキレた陰晴。
自分の全てを壊しておいて、家族と楽しそうに過ごしている白木の父親が許せなかった。
そんで、かくかくしかじかで白木の父親と母親が惨殺されて、白木も感情に任せて殺しかけたが、越田のことを考えて思いとどまったので無事。
もちろん感情に任せてキレてたのでショッピングモールは半壊というかほぼ全壊、眷属達が文字通り命がけで一般市民は避難させて救助させたので一般市民からの犠牲は出なかったものの、その被害と惨状は計り知れないものであり、慌ててその様子を見に来る勇気、そこで見たのはお助けマンに似たというかお助けマンと同じ霊力と聖力を身に纏い、圧倒的過ぎる程の悪魔力を放出している、同じクラスメイトの陰晴が辛うじて生きている人の形をしている肉片をぐちゃぐちゃにしてる、余りにもグロテスクな光景。
そして救い出そうとする前にそのまま勇気の目の前で陰晴はぐしゃりと。
かくして。白木のメンタルは完璧にやられて復讐の鬼になり、勇気は歪んだ正義感で白木に復讐をやめろといって逆鱗に触れてしまい絶交。
どうすればいいか悩みながらも学校に行ったら、その場には陰晴が何食わぬ顔でいつもの席に座って越田と猥談をしていた。それを陰晴の彼女であるイトが幸せそうに見ている。
もはや少し見慣れた光景だったが、勇気からしれみてば異常以外の何物でもなかった。
もちろん陰晴を問い詰めるが聞かされてしまうのは衝撃の真実って感じで、まあ、控えめに言って混沌極め切ってる地獄のような展開です。
他にも色々と考えているのですが、まあ、基本的にほとんどのルートで白木の父親は陰晴の手によって殺されてしまいます。
母親の方は結構生き残るルートというか、基本的には生存ですが、父親はまあ無理です。正直陰晴からしてみれば、自分の父親を殺してから生贄にして自分の体に厄災級悪魔・七つの大罪・【怠惰】というとんでもない化け物を埋め込んだ。
最低細工の屑野郎ですから。
生き残るルートは陰晴が性欲に振り切れたハーレムルート含む、変則的なルートのみであり、このルートだけは陰晴が自分の性欲の思うがままに行動すると決めて、ハーレム作るはマリアンヌはNTRするわ、猫子は元々NTRされてるようなものだし、白木は眷属化からの洗脳して、一旦勇気との思い出等をリセットさせてから越田とくっつくように裏から手を回したりと、まあ、それはもうめちゃくちゃにやります。
因みに勇気は邪魔なので無理やり眷属にして自由に使える駒にします。
そんで、そのまま越田が白木とゴールインすれば、越田の義理の父親となったわけだし、それ相応の罰は与えるけど殺さないし別に後遺症とか精神に支障が出るようなことはしないでおくかってなります。
つまり、白木の父親生存ルートは=で越田と白木がくっつく必要があるのです。
ぶっちゃけそれ以外で生存ルートは勇気が陰晴を超える化け物になって物理的に陰晴を殺すという、まあ、実質不可能みたいなルートのみです。
以上。
まあ、これを読んでいて、陰晴の越田に対する好感度という信頼度高くないって思うかもしれませんが、めちゃくちゃに高いです。
陰晴からしてみれば、イトの次かイトと同等のレベルで優先してます。
それだけ陰晴が両親を殺されて不安定な時期に越田に助けられたって訳です。
そこら辺も外伝で書きます。
他にも考えている展開は幾つかあるのですが、色んなルートを見たいって声が多ければIfという形で様々なルートの展開を簡単に書かせてもらいます。
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続きが気になると思って頂けましたら、星やハートを入れていただけるのと作者のモチベーションが凄く。それはもう凄く上がります。
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