第十三章  おまけ2

由美と再会して、凄く幸せだけど。

同時に、チョッピリ、寂しかった。


僕の大好きな「大きな女の子」が消えてしまったから。


抱きしめると、ムニュっとした膨らみが僕の顔を覆い。

窒息しそうな位の甘い匂いが、僕を包んでくれたのに。


今は僕の方が背が高くなって。

由美を抱きしめている。


それはそれで、嬉しいのだけれど。

やっぱり、由美に甘えるように抱きしめてほしくなる。


そんな時。

休日で、朝寝坊する時。


僕が忍び込む。

妻の布団の中に潜り込み、仔猫のように喉を鳴らす。


わざと、由美の胸に顔を埋めて。

まるで10年前のように。


妻も嬉しいのか、小さくなった僕の背中をギュッとする。

僕も、由美の腰をギュッとする。


温もりが嬉しい。

ずっと、ずっと続いてくれたらいいのに。


なのに、僕の右手が。

由美のシャツの中をまさぐる。


「あっ・・・やんっ・・・」

可愛い声が漏れる。


「だめっ・・・いやっ・・・これ以上は・・・・」


ハイッ、ストッープー・・・。(≧o≦)


良い子は、早く寝ましょう・・・ね。


続きは、な・・い・・・しょっ・・・・。(^o^)


御約束・・・2・・・です。


お休みなさい。

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