第22話夜中に何をするのですが?
【今回はガチのエチエチ回になります。苦手な方は次の話からでもお楽しみ頂けます。】
「お風呂上がりました」
あれから僕はお風呂に入った。美怜さんは僕が寝てる間に入ったという。
今回は一緒に入るのは免れたけど若干寂し…
くない!
「どうだった久しぶりの1人でのお風呂は?」
「ゆっくりできたと思う」
「そう。たまには1人で入る日も作ろうかな」
「え、それは…」
「もしかして私と毎日入りたいって言うのかな?」
「違います!」
「そこまで否定されたら…」
「あ、いやそうではなくて恥ずかしいっていうか…」
「恥ずかしいなんて私の体はこれからずっと見るから慣れるよ」
かっこよさも出してくるなんて。
これを4月の僕が見たら驚くよきっと。
「こっち来て」
と言われ行くとベッドにポンポンとされる。
「頭を倒して」
「倒す?」
すると美怜さんのお膝の上に頭が…ってこれ膝枕!?
「1度してみたかったんだよね〜」
と頭を撫でられる。
「ねぇ夜中に男女がすることは何だと思う?」
「夜中に男女が?」
「うん」
僕は答えがなかなか出ずに考える。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
「一緒に寝るとか?」
「違います」
「なんだろう…?」
真剣に考えてるまさかわいいな〜。
愛おしすぎて無限にしたくなる。
「分からない」
敬語が取れてきてるのが嬉しい。
ところで私が何でこんな質問してるかと言うと…
「ベッドの愛し合うことだよ」
最イチャイチャしたいから。今まで頑張って抑えてきたけどさっき慌てて帰ってきたと思ったらあんなに好き好き言われたらもうダメ。
けど、まさは純粋すぎるのでこういうことはあまり知らないのかもしれない。
まさの過去とも関係してるけどとりあえず今はちゃんと教えてあげないと。
「愛し合うって…その…え、エッ○なこと?」
「まだ私達は高校生だから出来ないけどね。それでも最イチャイチャしたいなって思って」
「もう今の膝枕でイチャイチャしてると思うけど…」
と私を見上げて言う。
「それ以上のことだよ。まさは何かして欲しいこととかないの?」
「イチャイチャって僕いつも美怜さんしてるよ?手繋いだり、さっきだって食べさせてくれたり。」
「もっとエッ〇なことだよ。」
「エッ〇なことって…僕何があるか分からなくて。子どもっぽいかもしれないけど」
「そんなことはないよ。じゃあ私がいくつか例を教えます!」
それから私はいくつか教えた。その間も
「え!?それは…」
ずっとまさは顔が赤くしていた。
私も何を教えてるのかと思うけどこれも全てこれからに関係するからちゃんと覚えて貰わないと。
「こんな感じかな」
「は、はい///」
「試しに今日は私が君に耳○めをして気持ちよくなってもらいます!」
勢いで言ってしまった。もう後には戻れない。
「え!?」
「ずっと君のをしてみたかったんだー」
「ちょ、ちょっと待って。今日はもう遅いから一旦…」
「明日は土曜日だから大丈夫。」
と押し倒してしまった。
してみるとまさが声を出して可愛く思えてきてもっとしたくなる。まさの「まさ」を…したけど初めてだったみたい。
ちょっと遅い初めてだけど気にしない。
私色に染めちゃえばいい。
《ガチのエチエチ回でBANされるかもしれませんがこういう展開も必要だと思うのでやらさせて頂きました。こういうのは本当のたまーにやるのでこういうのが多いばかりではありません》
読んでいただきありがとうございました( _ _)
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