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2022年6月8日 18:38 編集済
更新お疲れ様です。多産多死、淘汰の種族特性をもっている生物に少産少死の概念を持ち込むと当然こうなりますよね。ただ、少産少死からすると、エゴっぽく映るかも知れませんが、多産多死からすると単なる淘汰。その遺伝について考えてみましたがいまいちよく分かりません。そんな過程で遺伝子によらない遺伝という動画を見ました。同じ遺伝子でも親の経験によって遺伝情報が部分的に無効化されるんだそうです。25分の動画ですが、ご興味がおありでしたら詳しくは下記の動画をどうぞ。ttps://www.youtube.com/watch?v=r_i74jbMOqQ
作者からの返信
ありがとうございます!蜂や蟻ハダカネズミのような役割分担や階級がある生き物の社会は面白いと感じています。申し訳ありません、長文になります。遺伝について教えていただいた動画を観ました!これまでは、毛色(髪色)が遺伝するといったような事に疑問を持たずに過ごしていましたが、確かに、何世代まで遺伝していくものなのでしょうか、興味深いです。遺伝の情報が書き換わるのではなく、封じられる(メチル化される)という説明にすごく納得がありました。少し前に心理学関連の事を調べた時、機能不全家族の世代間連鎖という言葉が出てきて、それは環境要因が強いような書かれ方をしている印象でした。(機能不全家族というのは、家族のメンバーにアルコール依存症や薬物依存症、虐待などの問題を抱えた者がいる家族、の事のようです) しかし「世代間連鎖は止めることができる」という言葉もあり、では止められる人と止められない人の違いは何だろう、と首を傾げていました。その事と、また別のところで知った、「うつ病で脳は萎縮する」「うつ病は遺伝する」という話がなかなか結びつかずモヤモヤしていたところでした。それらの事が、メチル化(無効化)の考え方で整理がついた気がします。メチル化される要因(条件)ははっきりしてはいないとありました。まだまだ謎の多い面白い分野だなと感じます。個人的には、すべては環境に適応するために遺伝子のメチル化が起きたり起きなかったりする、が一番しっくりきてます。長々と失礼しました。教えてくださって本当に勉強になりました! ありがとうございます!!
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更新お疲れ様です。
多産多死、淘汰の種族特性をもっている生物に
少産少死の概念を持ち込むと当然こうなりますよね。
ただ、少産少死からすると、エゴっぽく映るかも知れませんが、
多産多死からすると単なる淘汰。
その遺伝について考えてみましたがいまいちよく分かりません。
そんな過程で遺伝子によらない遺伝という動画を見ました。
同じ遺伝子でも親の経験によって遺伝情報が部分的に
無効化されるんだそうです。25分の動画ですが、
ご興味がおありでしたら詳しくは下記の動画をどうぞ。
ttps://www.youtube.com/watch?v=r_i74jbMOqQ
作者からの返信
ありがとうございます!
蜂や蟻ハダカネズミのような役割分担や階級がある生き物の社会は面白いと感じています。
申し訳ありません、長文になります。
遺伝について教えていただいた動画を観ました!
これまでは、毛色(髪色)が遺伝するといったような事に疑問を持たずに過ごしていましたが、確かに、何世代まで遺伝していくものなのでしょうか、興味深いです。
遺伝の情報が書き換わるのではなく、封じられる(メチル化される)という説明にすごく納得がありました。
少し前に心理学関連の事を調べた時、機能不全家族の世代間連鎖という言葉が出てきて、それは環境要因が強いような書かれ方をしている印象でした。(機能不全家族というのは、家族のメンバーにアルコール依存症や薬物依存症、虐待などの問題を抱えた者がいる家族、の事のようです) しかし「世代間連鎖は止めることができる」という言葉もあり、では止められる人と止められない人の違いは何だろう、と首を傾げていました。
その事と、また別のところで知った、「うつ病で脳は萎縮する」「うつ病は遺伝する」という話がなかなか結びつかずモヤモヤしていたところでした。
それらの事が、メチル化(無効化)の考え方で整理がついた気がします。
メチル化される要因(条件)ははっきりしてはいないとありました。まだまだ謎の多い面白い分野だなと感じます。個人的には、すべては環境に適応するために遺伝子のメチル化が起きたり起きなかったりする、が一番しっくりきてます。
長々と失礼しました。教えてくださって本当に勉強になりました! ありがとうございます!!