第3話 出会い

祖父母の家の近く、歩いて2分ほどのところにすき家がある。深夜に家にいるのが辛くなって徘徊をしていた私は、空腹感からすき家に入った。

メニューを見た時、その一際長い名前が私の目に飛び込んできた。

『高菜明太マヨ豚丼』

豚丼の上に明太マヨがかかり、さらにその上に辛子高菜が乗っている。

糖質、脂質、コレステロール、カプサイシン。


深夜にこれは『身体に悪そうだ』。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

高菜明太マヨ豚丼自殺について ばじる @vzl

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ