タカナシさんという人
タカナシさん
https://kakuyomu.jp/users/takanashi30
知ってる人は知っている。
参加するとコンテストや何やらに受賞できるというパワースポットエッセイを書いていらっしゃる方。
神がかったエッセイはコレだね。
【カクヨムの、カクヨムによる、カクヨムのためのカクヨムオンリーを作りたい! カクヨムコン7】
https://kakuyomu.jp/works/16816700428337533082
【カクヨムの、カクヨムによる、カクヨムのためのカクヨムオンリーを作りたい! カクヨムコン8】
https://kakuyomu.jp/works/16817330649363208244
勿論、その前からやってるエッセイからパワースポット状態。
タカナシさんとの出会いは、たぶん、私がサバコン用の作品のネタだしからウンウン唸り続けたエッセイ『サイバーセキュリティと私』だったと思う。
応援メッセージをくれたのが始まり、かな。たぶん。
あのエッセイ自体が、私のカクヨム生活を変えたし、『他の作家さんとキャッキャウフフをやる楽しさ』を覚えた作品となりましたね。
わざわざ応援コメントを読み返さずに、今でも思い出せるのは、私が途中でボッキリ心を折った時に励ましメッセージをくれた事ですね。
あれが契機だった気がします。
その後も、エッセイに適時コメントをくださいます。
それどころか、文学フリマ東京にも来てくださって、お買い上げいただいたし。
もう、そっちに足を向けて寝ません、ハイ。
私がカクヨムを続けられている理由のお一人でございます。
本当にありがたい。
私が思うに。
タカナシさんのエッセイがパワースポット化するのは、タカナシさんの人柄だと思いますね。
タカナシさん自身が、そういう人たちを惹きつけるんです。
なんせ、私自身もその一人だし。
タカナシさんと絡むようになってからの私のサクセスストーリーの進み方が怖い。
① タカナシさんの短編につけたレビューが取り上げられる
② 自分の短編がKACの賞を取る
③ 自分の長編が金の卵として取り上げられる
④ ③の作品が台湾公式連載開始する
これ、大体ここ2年で起こった出来事。①からのステップアップの仕方がエグイ。
エッセイに関わった人は結構多くの方が書籍化してるし。
どういう人柄だと、そういう人ばっか集められるのか本当に不思議でならない。
ま。
本人が優しいのでしょう。言葉をとっても選んで書いているのだという事は、エッセイや作品を見ても凄く良く分かる。居心地の良い場所には、自然と人が集まってくるものです。家の一番涼しい・暖かい場所に、猫が溜まるのと同じ事です。
勿論、書く長編コメディも面白い。
【異世界転生禁止ッ!!~トラック乗りが不本意に異世界転生したからテンプレ全部ブッ飛ばす~】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885010382
【ローカル・キラーズ】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892546427
【悪霊令嬢、異世界に追放される。】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896462576
【吸血鬼商人は突然現れた異界のダンジョンを足がかりに稼ぎまくる! ~目指せタワマンオーナー! のはずが、凶悪聖女のモンスター退治に巻き込まれて先に墓標を立てる羽目になりそうです!?~】
https://kakuyomu.jp/works/16817139555072958516
今度は、カクヨムコン8にチャレンジなさるとか。
楽しみであります!
当の本人様が『他の人は受賞しているのに、何故自分は?』と悩んでいらっしゃる。
うーん。本当に不思議ですね。
私も知りたい。
悪役令嬢とか、好きだったんだけどなぁ。
タカナシさんの書く、明るく恨みがましく(※思い込みが激しい)でもカラっとしてて突っ走る系の女の子が好きなんです。可愛い。
ローカルキラーズとかもキャラ立ちが凄く良かったのに。
何が受け入れられて何がバズるのかって本当に分からない時代な気がする。
ただ、私が思うに……もう少しで、何かしらのアクションが発生する気がする。
地面に埋まった、芽が出る直前の種を見てる感じ?
それか、完成間近のパズルを見てる感じ。
分かるのか? この例え……
ただ、間違いなく言えるのは、タカナシさんの、その姿勢。
木沢さんもそうなんだけど、「動き続ける」っていうのが大切なのは、誰が見ても間違いない。しかもタカナシさんの場合は、そのフットワークが軽い軽い! 物凄く動くんだよね。エッセイ見てれば分かるけど。文学フリマ東京までわざわざ足を運んでくれる事からも分かる。
活動的な人って、周りに凄く影響を与えるんだよ。
前向きな行動だと、賛同する人も増えるし。
タカナシさんは、そうやって、無自覚に沢山の人を柔らかく巻き込みながら、ある日突然芽吹くタイプの人だと思う。
だから、完全に傍観者の立ち位置な私は、安心して見守っている。
だっていつか芽吹く事は確信しているから。
ただ、どれで出るかを楽しみに見てるって感じ。
上から見てるっていうより、間近で観戦、の方が感覚は近い。
ほら、もうすぐ、もうすぐだ。いつ気づくかな、いつ気づくかな、ドキドキ、みたいな感じ。
あまり他人には興味のない私が、タカナシさんはずっと拝見していたい人ですね。
前回の木沢さんもそうですが、タカナシさんも、私がカクヨムに居続ける理由の一人です。
私は一度好きになったものは、延々愛で続けるタイプの人間なので、今後もずっとひっそりと、応援し続けさせていただこうと思っています。
いつもありがとうございます。
これからも、よろしくお願い致します。
カクヨムという場所と人の事 牧野 麻也 @kayazou
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