Aufgabe von Herrn Yabusaka
仕事合間にちょっとだけの旅情続きです!
さて、薮坂さんとの待ち合わせですが、ご指定は神戸ハーバーランドという沿岸部の施設内「モザイク」。ウッドデッキの建物が素敵です。海が見えます。海に面しています。わぁい!
SDカードを無事に手に入れてもまだ結構な時間がありました。さすがにそろそろ胃壁を侵食される……でもご飯食べるし……というわけでフルーツジェラートの小さいのでビタミン(というか水分)を補給。
お約束の時間までとことん海を眺めます。写真にも撮ります。ウッドデッキの上から撮り、下に降りてみて、そうしたら船舶が停泊するところにミニチュア灯台発見。旧和田岬灯台のミニチュア版だそうで、実物の十分の一の可愛いサイズ。赤い色が可愛い。郵便ポストみたい。
波は穏やかでとても綺麗です。晴れていたから夕焼けが水面に映って色も青と橙が混ざって綺麗。
波が寄せたり引いたりする様子を観察(←取材)。そうか、夕暮れ時の海の色はこんな風なのか〜シードゥスの話で使おう(取材)。
ちょうど旅客船が港に入ってきますので、そちらも観察。綺麗です。ゆっくり近づいてくるように見えても実際はそこそこの速度を出しているのでしょうね。テハイザにエンジンで動く観光船はないのでシレアシリーズには使えませんが(取材)。
結婚式の写真撮影の方々もいらっしゃいましたよ。お聞きしたところ、チャペル併設のホテルがありました。
そんなこんなで茜色さす海を満喫していたら、そろそろお時間です。
ここで薮坂さんからのミッションAufgabe。
場所はモザイクのベンチがたくさん並んでいる場所で、写真も地図も送ってくださいました(お優しい)。では薮坂さんをどう見つけるのか?
司令を引用。
「わりとベンチがあるのですが、そこで多分、一番凶悪な顔してるのが私です!笑」
一気に難易度上がった……
凶悪の基準とそれを図る指標、薮坂さんの指標がわからない。
私はTwitterで如月芳美様作、「素敵な三人組」っぽい人を探せばいいのだろうか。
親切な案内があったのにここでミッション・インポッシブルな目印が!
……というのはその後のメッセージで解消されたのですが。
「目印に、この本読んでますのでお声かけください!」
『にいがたショートストーリー』という、私も薮坂さんも掲載していただいた新潟主催の短編集です。うん、この本は書店さんには並んでいないので、所持者は少ないはず。
メッセージ前半の司令を完全無視することにして、にいがたショートストーリーの青紫と白の本を持っている人を探します。
続く
*ちなみにその間にえーきちさんからKAWASAKIへの熱い愛を語るメッセージツイートが届いていましたとさ。
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