悪行罰示と天眼通――神使は二度会う

天眼通てんがんつう六神通ろくじんつうの一つ。常人では見る事の出来ない全ての事物を見抜く事が出来る力の事である。あらゆる者たちの生死、更には輪廻転生すらも見る事が出来るという。


 常闇之神社を擁する幽世や、そこに勤務する神使たちの事は雪羽もある程度は知っていた。とはいえ幽世とは、元来死せる者、特に非業の死を遂げた者が流れ着く世界である。文字通り住む世界が異なる場所を雪羽が知っているのは、ひとえに幾つもの偶然と良縁が重なったためと言えよう。

 話が長くなるので割愛するが、雪羽は源吾郎と共に常闇之神社の面々と交流があったのだ。実際に幽世の地に足を運んだ事も何度かあり、神使たちとも顔なじみのような間柄になっていた。特に邪神狐のラヰカなどは、源吾郎と雪羽を弟分として可愛がってくれるほどである。

 そんな雪羽であるから、稲尾菘の存在に鋭く反応したのである。人間の目がある所だから、狐耳と二尾は隠されているし、洋服姿でもある。それでも何度も顔を合わせた事があるから、その童女が菘ちゃんである事は雪羽も即座に解ってしまった。

 解ったからこそ驚き、そして狼狽したのである。

 それは見かけた相手が菘だったからこその反応だった。例えばこれがラヰカだったとしたら、驚きこそすれここまで狼狽しなかったであろう。雪羽の悪ガキムーブも悪ガキとしての振る舞いも許容してくれるようなものがあると雪羽も知っているからだ。

 しかし、菘は無邪気で純真な幼狐なのだ。兄姉たちを無邪気に慕い、周囲の大人の神使たちからも可愛がられているような童女。それこそが菘だった。もちろん雪羽も菘を可愛く思っていた。本家にいる異母妹の深雪が菘と同じかそれよりやや幼い位なので、本当に妹と接しているような気持になるのだ。

 そして雪羽は兄、それも長兄だった。源吾郎みたく「兄とは弟妹達の指導者であり保護者であるべし」などと思いつめているわけでは無い。だがそれでも、幼子に見せたくない事柄については敏感だった。


 だからこそ、ここでの打ち上げを終わらせ、別の場所で続行する事を他の妖怪たちに命じたのだ。ユーリカやフェレットの少年に顔色の悪さを心配されもしたが、今の雪羽にはそれどころでは無かった。


「そんなに怖い顔をしなくても大丈夫ですよぅ、雷園寺の若君」


 雪羽たちは本格的に人型に変化し、今度はショッピングモールの中に入り込んでいた。雪羽自身は食事を摂る気分ではなく、何とはなしにゲームセンターがあるフロアに足を運んでいたのだ。細々とした打ち合わせは後日行うから、今日はこれからは遊んでも大丈夫だ。苦し紛れの言い訳を、妖怪たちは素直に受け取ってもいた。

 皆これで納得したみたいだし、ひとまずは大丈夫だろう。雪羽が少し多めにお金を渡すと、妖怪少年たちは喜び勇んでユーフォ―キャッチャーだのなんだのに向かっていった。焦って走るなよ。そう言いながらも雪羽はほくほく顔だった。部下たちの喜ぶ顔はやはり嬉しいし、今回ばかりは彼らの無邪気さが有難かった。

 そうして安堵していたその時だった。アライグマ娘のリンが声をかけたのは。


「怖い顔って、別に俺はもう……」

「白髪の女の子を見かけたから、こっちに逃げ込んできたんだろう?」

「リン姐……」


 にたぁ、と笑うリンの姿に、くっ付いていたユーリカも思わず声を上げていた。白髪の女の子。リンは菘の事を言っているのだと、雪羽はすぐに解った。

 何も言えずにいると、リンは得意げな様子で言葉を続ける。


「ううん、厳密にはその女の子のツレを見てびっくりしたんじゃないのかい。男――うち二人は男の子だけど――ばかり三人ほど、その子の後からぞろっとついて来てただろう。金髪の、ガタイの良いお兄さんには、アタシもビビっちまったもん」


 リンの言葉に雪羽の瞳孔がぐっとすぼまる。リンは世間話をするオバサンのような気軽さで言葉を紡いだ。


「あのお兄さんも大したバケモノだろうね。いや、獰猛なケダモノかもしれないよ。それこそとか、さ」

「――リン。その話はこれくらいにしないか」

 

 これ以上リンの言葉を聞きたくなくて、雪羽は冷徹な口調で言い放ってしまった。リンの蓮っ葉な物言いは時には頼もしく響く事はある。しかし、悪党の名に連なる彼女の言葉は時に荒っぽく無神経だった。そんな調子で、菘のツレの事についてあれこれ話して欲しくなかった。菘のツレは他の神使たちだと考えて遜色はない。雪羽は素直に、彼らを敬愛しているのだ。

 それに――リンが口にした事だけで誰の事を言っているのかは十二分に解ってしまった。ガタイの良い金髪の男。そして狼のような気配の持ち主。大瀧蓮であると思って間違いはなかろう。

――そうか。菘ちゃん、今回は大瀧様と一緒にいらっしゃるんだな。であればなおさら、俺がこんな事を菘ちゃんたちに見られるのはマズいじゃないか

 無言のままに雪羽はそんな事を思っていた。

 大瀧蓮とは常闇之神社の神使の一人であり、種族は雪羽と同じく雷獣であった。その真の姿は百キロ近い巨大な金色の狼の姿であり、雷神として武闘派神使の一人に名を連ねているらしかった。

 姿かたちは違えど、蓮は雪羽の同族である。しかも大妖怪クラスの妖力と戦闘力の持ち主であるらしい。そんな蓮に対して、雪羽は実は苦手意識を抱いていた。強すぎるから委縮しているとか、巨大な狼に対して仔猫として恐れを抱いているとか、そうした単純な理由ではない。

 もちろんそう言った側面もあるにはある。だがそれ以上に大きいのは、蓮が子供を、特に悪ガキを嫌っているという事実を知ったからだ。彼が子供を忌み嫌う理由について、いつだったかラヰカに聞かされたのだ。それは大瀧蓮がこの幽世に流れ着いた遠因でもあったのだけど。

 もちろんその話は雪羽と源吾郎にはショッキングな物だった。幽世へ流れ着く条件が非業の死である事、神使たちはもはやそれを受け入れ、そうした過去をあっけらかんと語る事がある事は頭で解っていた。しかしそれでも陰惨な事件の話である事には変わりはない。話を聞いた源吾郎などは、蒼い顔をしたまましばらく何も言わず、しかし握りしめた拳の間からはうっすらと血を滲ませていたのだから。

 だが雪羽にしてみれば、その話は二重の意味でショッキングだったのだ。雪羽もかつては悪ガキだったのだから。今は更生し真面目にやっているし、そこまで悪辣な事をやってきたわけでは無い。それでもヤンチャな悪ガキだった過去は消えないし、今でもその事で糾弾される事も珍しくはない。

 同族であるこの俺が、大瀧様にそんなやつだと知られたら。その先について思いをはせるのが雪羽は怖かった。だから幽世では、同族でありながらも大瀧蓮とは少し距離を置くのが常だったのである。彼も何かと多忙で、ラヰカたち妖狐のように雪羽にさほど関心を持っていないのが幸いな事であるが。


「あはははは。流石の若君も怖いものがあるんだね」


 リンは笑いながらそう言うと、ぴったりとくっつくユーリカを促しつつ歩き始めた。


「さてユーリカ。アタシらもちょっと遊ぼうか。何をやりたいか言ってごらん……」


 

若妖怪たちがてんでばらばらに遊ぶ中、雪羽はぬいぐるみを取るクレーンゲームに興じていた。というよりも、新顔のフェレット少年・タツローにせっつかれ、ハンドルを握る事になったのだ。彼は普段獣姿であるらしく、欲しいぬいぐるみが自分ではうまく取れないとの事である。

 雪羽はタツローが欲していたであろうウサギのぬいぐるみを掴み上げる事に成功した。後は排出口からぬいぐるみが出てくるだけだ。


「凄いっすね雷園寺さん!」


 タツローは手を叩いて喜んでいる。雪羽もつられて嬉しくなった。舎弟の為なら何でもやるぜ。その言葉を伝える前に、先んじてタツローの方が口を開いていた。


「やっぱり雷園寺さんって雷獣だから、機械の動きもコントロールできるの?」

「そんなイカサマに手を染めたら一発で摘発されちまうぜ。というか、春先にもそんな事をやらかした分家のアホンダラがいたんだけど」


 急に忌々しさが沸き上がり、雪羽はついついぶっきらぼうな口調で言い捨ててしまった。

 しかし確かにその事件はあったのだ。何名かの妖怪がグルになり、ゲームセンターの機械に細工をして暴利をむさぼろうとした事件が。犯人の中には雷獣が、しかも雷園寺家に連なる青年がいたのだ。

 しかも拠点は県南東部の小さなエリアだったにもかかわらず、雷園寺家の現当主が息子たちを連れてでしゃばる始末であるし……そうした所も込みで、雪羽としては何とも後味の悪い事件だったのだ。もちろん、雷園寺千理が当主として身内の不始末を罰するために動いたであろう事は理解しているし、弟たちに会えたのは素直に嬉しかったのだが。

 そんな風に思案に耽っていたから、雪羽はすぐに気付かなかった。他の妖怪たち、それも雪羽のオトモダチとは別の妖怪たちが近づいている事に。

 或いはその妖怪たちが敵意などを抱いていたとすれば、流石に雪羽も気付いたであろう。雪羽は一つの事に集中しやすく、尚且つある程度の強さを保持している。だから彼らの接近に気付くのが遅れたのだ。

 フェレット妖怪のタツローが、ウサギのぬいぐるみを抱えてそっと距離を取るのが視界の端で見えた。誰か来たんだな。雪羽はぼんやりとそう思っただけだった。


「ゆきは! ゆきはでしょ!」


 おのれの名を呼ぶ屈託のない童女の声に、雪羽は思わず尻尾を顕現させ、そして逆立ててしまった。本日二度目のたぬき尻尾である。

 きょとんとするタツローをそのままに、雪羽は意を決して声のした方を振り仰いだ。声の主のみならず、妖怪たちが数名こちらにいる事には、既に気配で気付いていたのだ。

 声の主はやはり菘であり、彼女の傍には都合三名の妖怪たちが、人型になって傍にいた。総勢四名のこの集団のうち、三名は雪羽も見知った顔だった。声をかけてきたのは稲尾菘であり、白髪に紫の瞳の少年は菘の兄の稲尾竜胆である。

 その竜胆よりやや年長の少年は、雪羽にとっては初対面の存在だった。浅黒い肌と何処か中性的な面立ち、そして懐っこくも勝気そうな表情が印象的である。誰なのかは解らないが、ともかく同族である事だけは獣の勘で判った。

 そして最後の一人は大瀧蓮である。威厳を伴ったその姿は、幽世でちらと見た時と何一つ変わらなかった。彼の視線も雪羽に向けられていたが、その瞳にあるのは疑問の色だけだった。悪ガキに対する敵意や嫌悪の色は無い。

 それにしても、なぜ彼らはいるんだろう? その疑問を抱きつつも、挨拶を返すべく雪羽は片手を上げた。友好的な笑みを見せながら。


「君があの雪羽君だね?」


 挨拶を返そうとした雪羽の許に、雷獣の少年が駆け寄ってきた。丸い瞳でこちらを見つめるその姿は、懐っこい猫のようだった。同族と言えども初対面である。彼の動きに少し戸惑っていると、少年は微笑みながら口を開いた。


「あ、ごめん。まだ名乗ってなかったね。俺は金森光希。種族は雷獣で、常闇之神社の分社で働いているんだ」


 分社勤めなのか。それなら顔を知らないのも致し方ないか。光希と名乗った雷獣の少年を見ながら、雪羽は静かに思った。雪羽たちの知る常闇之神社は総本山のみなのだが、広大な幽世において、神社はもちろん総本山一つだけでは無かった。総本山の一帯を巡る河川の向こう側にも土地があり、そこここに分社が点在しているのだ、と。そして分社にはもちろん神使たちが勤務している。


「金森さんですね。いかにも俺が雷園寺雪羽だよ。まぁその……俺も一応勤め妖、社会妖だよ。今日は有給を取ってるんだけどね」

「一応だなんて雪羽君。俺たちにそんなに謙遜しなくて良いのに」


 簡潔で何処かぼやかしたような雪羽の紹介に、光希は懐っこい様子で応じていた。


「雪羽君に会うのは初めてだけどさ、総本山の神使たちから君の話は聞いた事があるんだよ。九尾の末裔とタメを張るほどの実力の持ち主で、それこそ雷獣の神童だってね。そうだよな竜胆君」


 光希の言葉に竜胆は頷いているではないか。力量的に源吾郎と互角である事は把握している雪羽だったが、いざ雷獣の神童などと言われると気恥ずかしかった。ましてや、相手は常闇様の加護を受けた神使なのだから。

 だが、そんな雪羽の心中は別として会話は続く者である。雷獣の神童という言葉に、今度は何とタツローが反応を示したのだ。


「そうですってば雷獣の金森さん。ここだけの話だけど、雷園寺さんってあの雷園寺家の次期当主として名高いお方なんですから!」


 タツローを一喝したかった雪羽だったが、そうはせずに愛想笑いを浮かべる他なかった。神使たちには雪羽の出自は既に筒抜けであると思い直したからだ。その代わりに、何故菘たち一行がここにいるのか、その事を雪羽は尋ねたのだった。


「ハンバーガーやさんのうんえいについてのべんきょうと、かんさいのかんこうをかねてここにきたの」


 菘は屈託のない様子で答えた。菘はここ一か月前に、幽世にてハンバーガー店を起業し、社長の座に収まったのだという。アイディアや案に関しては神使たちに出してもらっているし、神社の外には屋台が軒を連ねているのでもちろん参考になる。

 しかし菘はそうした所から案を考えるだけではなく、外の世界での飲食店を参考にしたいと思い、こうして外の世界に訪れたのだ。これが菘と竜胆が伝えてくれたおおよその事柄だった。もしかしたら関西地方の観光が本命で、飲食店の見学はついでなのかもしれないが。

 確かにこのモールも一階にはフードコートらしきものがあったな。雪羽はぼんやりと思ったのだった。


「それにしても、雪羽さんにこんな所で会えるなんて、僕もびっくりしちゃいました」

「あはは……俺も驚いちゃったよ竜胆君」


 竜胆の言葉に雪羽は素直に同意した。雪羽の事を兄のように思っている彼も、流石に今回の遭遇は予想外だったらしい。素直に喜ぶ菘と違う反応なのは、やはり彼の方がいくらか年長だからだろうと雪羽は思っていた。


「それはそうと雷園寺。俺たちはこの幼狐たちが言った通りに観光に来たんだが、あんたはこんな所で何をやってたんだ?」


 しばらく黙ってやり取りを聞いていた大瀧蓮が、ここでようやく口を開いた。鋭い碧眼が雪羽とタツローの両名を捉えている。

 彼が純粋な好奇心で問いかけている事は解っていた。だがそれでも、雪羽は喉の辺りがぐっと締め付けられるような気分になっていたのだ。大瀧連は子供嫌い。悪ガキ。かつていた彼の姉。稲尾の幼狐たち……彼にまつわる事が断片的に、単語として脳裏に浮かんだり消えたりしている。

 そんな雪羽の許に軽快な足音を立てて誰かが駆け寄ってきた。


「おやおや、誰かと思えば百鬼夜行譚のキャストの皆さまじゃあありませんか」


 そう言って近づいてきたのはアライグマ娘のリンだった。悪党の名を冠しているとは思えぬような愛想の良い笑みを向けているではないか。

 百鬼夜行譚。リンの放ったその名に雪羽も蓮たち一行も反応した。神使の一人であるラヰカが、普段の配信とは別にドラマ仕立てにしている物語たちの事である。バージョンやシリーズは色々とあったのだが、いずれにしても妖怪たちが明るみになっている世界で、悪しき者とバチボコ闘ったり仲間と友情や恋を育んだりするようなドラマだったはずだ。

 しかしそれにしても、リンが百鬼夜行譚シリーズを知っていたとは……雪羽は豆鉄砲を喰らったような思いだった。


「熊谷さんでしたっけ。兄さんが気まぐれに作る百鬼夜行譚までご存じだったとは」

「えへへへへ。あのドラマはアタシとしてもとても興味深い物でしたからねぇ。もっとも、そちらの雷園寺君などは、雅彩監督に憧れて、同人ドラマを作る事になったんですよ」

「それってあやかしがくえんだよね!」


 リンの言葉に、菘が元気よく応じた。菘もあのあやかし学園を視聴していたのか。嬉しいような、気恥ずかしいような思いが雪羽の脳裏に駆け巡っていた。


 何ともバタバタした打ち上げも終わり、妖怪たちは各々帰路に就く事となった。菘たちは、常闇之神社の神使たちはこれから白鷺城に向かうとの事だった。これから出向くには遅くならないだろうか。雪羽の脳裏にそんな心配が浮かんだが、まぁ彼らは彼らで上手い塩梅にプランを考えているのかもしれない。


 帰路を辿る雪羽の隣には、さも当然のようにリンやユーリカの姿もあった。別に他意はない。向かう先が同じというだけの事だろう。特にリンとユーリカは同じ場所で暮らしているという事だから。


「さっきはありがとな、リン」

「良いって事さぁ」


 結局のところ、雪羽もまた同人ドラマの打ち上げをしているのだと、リンはあの時説明してくれたのだ。それで菘たち一行は、大瀧蓮は納得してくれた。本来ならば雪羽が説明すべき事だったのだ。

 その役目をリンが担った事に、雪羽は負い目を感じていた。一方的にリンが知っていたとはいえ、神使たちとは面識が無いはずだ。狼型雷獣の大瀧連の事は、いかなアライグマ妖怪と言えども畏怖の念を呼び起こしたのかもしれない、と。


「それにしても、雷園寺の若君はあの妖たちともお知り合いだったんだねぇ。凄いよ、本当に凄いねぇ……」


 何かを知っているかのようなリンの物言いに、雪羽は興味を惹かれた。一体何を知っているのだろう。一体何を言おうとしているのだろう。そう思う間もなく、リンは口を開いていた。

 リンは常闇之神社の事や神使たちの事を全て知っているわけでは無い。だがそれでも、巷に流布する彼らにまつわる都市伝説は知っていた。百鬼夜行譚のキャストたちは、この世ならざる者たち、或いは無聊を持て余す神々ではないのか、と。

 そんな都市伝説が流布していたものなのか……そんな事を思いながら、雪羽はリンの言葉に耳を傾けていた。

 もう既に、逢魔が時が迫っている。

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