第八章 帝国と二人の宗主

前章までの主要登場人物で第八章に登場する人物

前章までの主要登場人物で第八章に登場する人物




カンナギ家関係、



カンナギ・キョウスケ

主人公、公称十六歳、もうすぐ十七歳、中身アラフォー。

施薬院全金徽章の常任講師。

軍隊では臨時で大佐相当。

地球では中年の胃腸管系ファイバー職人だった。



カンナギ・ダウラト・ハトン

十二歳女性、もうすぐ十三歳、ダウラト家の娘、キョウスケの最古参の婚約者。

Bカップ+。



クロイトノット・アシックネール

十五歳女性。ナイキアスールの娘でネディーアール側近の一人。

クロスハウゼン・カラカーニーの養女となり、キョウスケと婚約した。

男性経験はかなり豊富。



ルカイヤ・スルターグナ

十八歳、女性。ルカイヤ僧都家の娘。シャイフ・ソユルガトミシュの外孫。

キョウスケの婚約者の一人。

完全に腐敗してしまった。



ケイマン・ナユタ

十二歳女性、ケイマン族長家出身

ガーベラ会戦後にキョウスケの婚約者となる。

元ケイマン族戦巫女筆頭で、巫女仲間四人を侍女として引き連れている。




センフルール関係


センフルール・アジョー・シノ

月の民、センフルールからの留学生。

十八歳の黒髪美女。Gカップ。



センフルール・アジョー・シマ

月の民、センフルールからの留学生。

十六歳、セ〇バー系列のプラチナフロンド美少女。

名誉Bカップ。



ハナ、

フキ、

フト、

リタ、

センフルールのメイド軍団。


ミスズ

センフルールのメイド長





クロスハウゼン家系列



マリセア・ネディーアール

十五歳女性、Eカップ。マリセア宗主娘、母親は第七正夫人。

成長して『ナディア姫』と呼べなくなった。

ガーベラ会戦後、キョウスケの女となる。



クロスハウゼン・カラカーニー

クロスハウゼン師団長、都督補。ライデクラートの夫。

鷲鼻、モノクル、カイゼル髭、厳格な学究肌の軍人。『肛門メイス閣下』。



マリセア・クロスハウゼン・デュケルアール

三〇歳、女性。Gカップ。

カラカーニーの娘でネディーアール、シャールフの母親。

カゲシン宗主の第七正夫人。帝国随一の美人とされる。



クロスハウゼン・バフラヴィー

カラカーニーの嫡孫でクロスハウゼン軍閥の後継者。

実質的に自護院でのキョウスケの上司。



クロスハウゼン・マリセア・スタンバトア

現マリセア宗主娘にしてバフラヴィーの第一正夫人。



クロスハウゼン・ガイラン・ライデクラート

身長一八〇超えの美丈夫。石垣。クロスハウゼン・カラカーニーの第三正夫人。

カナンの基準では絶世の美人で、デュケルアールと並び称される。



クロイトノット・クロスハウゼン・ナイキアスール

カラカーニーの同母妹、アシックネールの母親。

ネディーアール、シャールフの乳母にして側近筆頭。

キョウスケからは『赤毛夫人』、『クロイトノット夫人』と呼ばれる。



クロスハウゼン・ガイラン・ファラディーバー

バフラヴィー第二正夫人。ライデクラートの同母妹。軍事系。



クロスハウゼン・クロイトノット・ヌーファリーン

バフラヴィー第三正夫人。

ナイキアスールの娘、アシックネールの姉。





マリセア宗家関係



マリセア・シャーラーン

マリセア教導国宗主。かなりの肥満体。

スカトロ以外は極めている、らしい。



マリセア・フサイミール

マリセア宗主の同母弟。

男一人愛同盟のオブザーバー兼精神的指導者。



シュマリナ・ウルベク・クチュクンジ

マリセア宗主異母弟。現シュマリナ太守。トエナ公爵系。

カゲシンを掌握して宗主に即位したが、都落ちする。



マリセア・カハンマド・ユースフハーン

マリセア宗主異母弟。ねずみ男。



マリセア・バャハーンギール

マリセア宗家公子、通称『第四公子』

ゴルデッジ侯爵が後ろ盾。

次期宗主候補。



マリセア・シャールフ

十三歳男性、マリセア宗家公子、通称『第七公子』、クロスハウゼン系。

ネディーアールの同母の弟。男女差別をしない人格者。



クテンゲカイ・ジャニベグ

十八歳女性。クテンゲカイ侯爵の娘。

元キョウスケの婚約者で現在はシャールフの婚約者。

男性経験は極めて豊富。





僧正家関係



エディゲ・アドッラティーフ

エディゲ僧正家当主。前帝国宰相。千日行達成者。故人。



アーガー・ピールハンマド

アーガー僧正家分家出身、千日行達成者。帝国宰相。

アーガー家当主 シャーフダグとは従兄。



アーガー・シャーフダグ

アーガー家元嫡男。

セリガーに改造され裏世界に。





施薬院関係



シャイフ・ソユルガトミシュ

マリセア施薬院主席医療魔導士。

キョウスケの施薬院での上司。



バフシュ・アフルーズ

施薬院講師。手術の腕は施薬院有数だが素行は良くない。



モローク・タージョッ

十五歳女性、Bカップ。シャイフの姪。キョウスケの元婚約者。



アフザル・フマーユーン

施薬院男子学生、小太り。事情通。



シャハーン・アウラングセーブ

元施薬院男子学生、赤毛のチャラ男。

クテン市出身。実はクテンゲカイ侯爵の庶子。



セヴィンチ・カームラーン

施薬院男子学生、優等生タイプ。

ナーディル師団に同行していた。





帝国側牙族



スラウフ・エルテグス

スラウフ族族長、タイガー。



モーラン・バルスボラト

カゲシン牙族部隊長。タイガー。



ゲレト・タイジ

ガウレト族、十六歳男性。キョウスケの友人で相棒。

施薬院学生、しばしばマリモになる。

魔力量は多く、自護院では臨時で中佐待遇。



ゲレト・カミン・スタイ

ナムジョン、

ダナシリ、

タイジの古参の妻、三人姉妹。

ガウレト族。ダナシリは施薬院所属。



ゲレト・スラウフ・テスナ

十五歳女性、スラウフ・エルテグスの娘。

ゲレト・タイジの第一正夫人



ゲレト・モーラン・オルジェイト

十四歳女性、モーラン・バルスボラトの娘、マンドゥールンの異母妹。

ゲレト・タイジの第二正夫人



モーラン・マンドゥールン

十五歳男性、バルスボラトの嫡男



スルスー・メニアク

騎兵小隊長、リス系、キョウスケ直属部隊を率いる。





自護院関係



ガーベラ・レザーワーリ

十六歳男性。ベーグム家をガーベラ家に家名変更して当主となる。

キョウスケが魔法を教えた。

ガーベラを常に身に着けている。



ガーベラ・クロスハウゼン・ガイラン・トゥルーミシュ

クロスハウゼン出身。ライデクラートの娘で石垣。

ガーベラ・レザーワーリの第一正夫人になった。



ナーディル・アッバースリー

ナーディル・セイフッディーン

カゲシン三個師団ナーディル師団師団長。副師団長。

セイフッディーンは故人。



アスカリ・ アブルハイル

施薬院男子学生、面倒な性格と言い回しを保有。

ガーベラ会戦ではキョウスケの配下だった。



レニアーガー・フルマドーグ

クロスハウゼン所属の上級魔導士。

キョウスケは『出戻り第一夫人君』と呼ぶ。

何時の間にかキョウスケの補佐役ポジションになっている。





月の民関係



セリガー・バイラル

セリガー社会主義共和国連邦、第十市民。元第七市民。



ユーリー

セリガー第七市民の息子で、セリガーの対帝国現地責任者




諸侯関係



帝国七諸侯


トエナ公爵家

ウィントップ公爵家

ボルドホン公爵家

ゴルデッジ侯爵家

クテンゲカイ侯爵家

アナトリス侯爵家

シュマリナ侯爵家(断絶中 宗主弟クチュクンジが継承の予定)


トエナ公爵家はクチュクンジの実家でカゲシン中央と対立中。

ウィントップ公爵家は断絶。

ゴルデッジ侯爵家は領都が崩壊。

クテンゲカイ侯爵家はお家騒動中。

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