08-16 To be or not to be, that is the question. 売るべきか売らざるべきか、それが問題だ

 頭の痛い話だが、あの騒ぎの翌日にはオレはすっかり『パンツ売りの男』として周知されていた。

 広まるの早過ぎだろう!

 例によってデュケルアール寝室でフルーチンワーク、じゃなくてルーチンワークをこなした後、施薬院に顔を出したのだが、そこでシャイフ・トクタミッシュに捕まった。

 トクタミッシュはシャイフ・ソユルガトミシュの嫡男でシャイフ教室の次席だ。

 オレ、この人とは接点が少ない。

 というか、良くわからんが避けられている気配があって、ろくに話した記憶もない。

 その人がわざわざオレに声をかけてきて何かと思えば『デュケルアール及びネディーアールのパンツ』の話だった。

 聞けば、施薬院どころかカゲシン主要貴族の大半に広がっているらしい。

 もう、平謝りである。

 もうしません、もうやりません、トクタミッシュ先生からもモーラン家にパンツを請求しないよう口添えして頂ければ、と、米つきバッタのように頭を下げまくった。

 ところで、『米つきバッタ』って見たことないんだが、本当に頭を下げてるのだろうか?

 まあ、それは良いとして、ネディーアール殿下がメチャ真面目な顔で午後に時間を取るように要請、実質命令してきたので、応じざるを得なくなった。

 冷や汗ダラダラです。


 場所は何故かセンフルール屋敷。

 ネディーアール殿下の指定である。

 何でだろ?

 色々とあって開始時間が遅れ、夕食を取りながらになってしまい、待ちわびて居るであろうデュケルアール様を宥めるためアシックネールが派遣されたのは、まあ、オレにとっては良かったと思いたい。

 あいつ、この手の事にはクリティカルに突っ込んでくるからな。


「話を始める前に一つ断りたい。

 ここには見知った者しか居らぬし、公式の場ではない。

 今更取り繕う事も無い。

 故に言葉遣いを崩すことを断っておく。

 自分の事を『私』と呼べぬのでは話がこんがらがるからな」


 ネディーアール殿下が最初に断りを入れる。

 カゲシンでは最上位貴族の女性は一人称を使わない風習がある。

 自己主張しないってことらしい。

 高貴な女性は慎み深く謙虚でなければならない。

 ただ、現実問題としてこの風習は意思疎通が面倒だ。

 例えば喉が渇いて水を飲みたい時には『其方、そろそろ喉が渇いたのではないか?』と言ってくる。

 聞く方にもそれなりの知識と配慮が必要だ。

 ネディーアール殿下やスタンバトア姉御のような自己主張の強い女性には極めて不評。

 そのせいか、以前は上位貴族の女性全てだったのが現在はマリセア宗家にしか残っていないという。

 しかも、宗家に輿入れした夫人たちは使用を強制されないので、実質は宗家夫人の侍女と内公女及びその侍女だけの風習になっている。

 ちなみに、内公女は臣籍降下すれば、使用は『推奨』となり強制されない。

 スタンバトア姉御は臣籍降下して最も良かったのが『私を私と言える事』と言っていた。

 ちなみに侍女もあまり守っていない。

 アシックネールはネディーアール侍女筆頭だが、オレの前で使った記憶はない。

 公式の場でしか使わないそうだ。


「それで、今日の招集は?」


「うむ、キョウスケが『私の物とされる下着』を売りさばいて金を稼いでいたという問題だ」


 シノさんの問いにネディーアール殿下が真正面から答える。

 真正面から言われるとキッツイです。


「その話、私も少し聞いてたけど、まさか、本当なの?」


 戸惑った表情のシマが聞く。


「うむ、先ほどキョウスケ本人に確かめたが、キョウスケが『私の物とされる下着』をモーラン家の者に売っていたのは事実だ。

 キョウスケによれば『脅迫に近い要請』を受けたため、との事だが、対価として少なくない金貨を受け取っていたのも事実らしい」


「最低」


 シマがボソっと吐き出す。


「ネディーアール、先ほどから『私の物とされる下着』と言っていますが、つまりそれは、ネディーアールの下着ではない、ということでしょうか?」


 シノさんが冷静に尋ねる。


「うむ、恐らくはそうだ」


「恐らく?」


「この話になって、侍女たちを総動員して下着を確認したのだが、紛失した下着は無かった。

 これでもカゲシンの内公女だからな。

 下着はそれなりに高級品を使用している。

 モーラン・マンドゥールンを問い詰めて物を確認したが、少なくともあの者が持っていた品は私の物でない」


「つまり、キョウスケはネディーアールではなく、誰かの下着をネディーアールの物と偽って売っていたという事ですか」


「そうなる」


 ネディーアール殿下が頷く。


「そこでだ。

 単刀直入に聞く。

 シノノワール、其方、キョウスケに下着を提供していたのか?」


 シノノワール、シノさんのカゲシン貴族名、久しぶりに聞いたな。


「キョウスケが売っていた下着は極めて魔力量の高い女性の体液が沁み込んでいるそうだ。

 そのような魔力量の女性は限られる。

 母上の物かとも考えたが、母上の下着も無くなってはいなかった。

 そもそもキョウスケが下着を売り始めたのはヘロンからカゲシンに戻る前だという。

 そうなると候補は限られる。

 そして、シマクリールはそのような事をする性格ではない」


「なるほど、何となく話は分かりました。

 それで当家で話し合いとなったわけですね」


 シノさんが頷く。


「それでキョウスケ。

 下着一枚をいくらで売ったのですか?」


 何故かオレに話を振るシノさん。

 皆の視線が突き刺さる。


「えーと、その時にもよりますが、下着一枚あたり金貨一〇枚から十五枚というところで、・・・」


「何だ、その金額は!

 ちょっとした鎧が買えるぞ!」

「あんた、何、考えてんのよ!」

「原価の一〇〇倍以上、それなりのドレスを仕立てられる金額ですね」

「キョウスケ、僕のパンツ提供するよ」


 いきなり横にやってきてオレの腕を取り怒涛の如く話し始めるEカップ巨乳赤毛メイドのリタ。

 あれ、Fになったんだったか?


「どんな下着がいいのかな?

 制限事項は?

 ああ、儲けは折半ね」


「リタ、どうせ売るのならぁ自分で売った方がぁ、良いのではありませんかぁ?」


 フワフワブルネットメイドのハナが後ろから助言する。


「売る方に発想が向かうこと自体が問題です」

「リタも変態ニャ」


 青髪フラッターズのフキとフトは呆れている。

 センフルールメイド長のミスズさんは口を出さないが、・・・表情は厳しい。

 とっても厳しい。


「いや、流石の僕も『パンツ売りの美少女』とか言われるのはチョットね。

 その点キョウスケは既に『パンツ売りの変態』として実績がある訳で。

 僕のパンツをネディーアールの物として売るのが最善かな」


「ちょっと待て、オレの名誉はどーなる?

 オレはどうなってもいいってーのか!」


「あのね、キョウスケ。

 男一人愛同盟の指導的会員、コンニャク大王、生パンツ大王と数々の変態伝説を打ち立ててきたキョウスケが今更何言ってんの?

 パンツ一〇枚売るのも、二〇枚売るのも悪評は変わんないよ!

 だったら、儲けが大きい方を取るべきだよ!」


 それは、そう言ってしまえば、その通りだが。


「では、キョウスケを窓口に販売を継続しましょう。

 ただ、現在の価格はあまりにも高額です。

 長く商売を継続するためには適切な価格にする必要があるでしょう。

 まずは、市場調査が必要です」


 シノさん、すっかり乗り気だ。


「ちょっと待て、キョウスケの下着売りを止めさせる話だぞ!」


「えーと、シノさんが下着を提供してくれると?」


 それは、正直有難い。


「じゃあ、商人経由で市場調査をするね!」


 リタの目が金貨になっている。


「いい加減にしなさい!」


 一部の興奮状態はシマの強制介入で終了した。

 いつも通りにワインボトルが炸裂したのだ。

 具体的にはオレとリタの頭に赤ワイン入りのボトルである。

 思うのだが、なんでオレ毎回シマの攻撃を避けられないのだろう?

 あと、シノさんが罰を喰わないのは不公平だと思う。




「ふむ、では改めて聞くが、シノノワールはキョウスケに下着を提供していなかった、ということか?」


「そうですね。

 少なくとも今までは提供してはいません」


 ネディーアール殿下の問いにシノさんが答える。


「では、そーするとキョウスケは何処から下着を手に入れたのだ?」


 えーと。


「ハトンとかから手に入れたとか?」


 シマが物憂げに言う。

 実は今、ハトンはいない。

 ハトンは施薬院全金徽章獲得のため実習に行っている。

 スルターグナ、そしてハトンの異母妹サムルも同様だ。

 本日、オレに付いているのはナユタたちだけである。


「いや、今回の話はちょっと特殊なのだ。

 まず、『下着』だが、魔力量の極めて高い女性の体液が沁み込んだ物だ。

 そして、それが特殊加工されているという」


 ネディーアール殿下が重々しくのたまう。


「実は今回知ったのだが、ここだけの話、母上の下着は以前から一部で出回っていたという。

 そして、モーラン家の者もそれを手に入れた事があるそうだ。

 だが、それは直ぐに効力を失ったらしい。

 手に入れた時点で既に効力が薄れていたのが大半で、一回使用できるかどうか、だったという」


 以前からって、そー言えばバフシュがそんな事を言ってたな。

 タージョッは宗主がと言っていたが。

 ひょっとして、デュケルアール様に頼んだら貰えるのだろうか。


「だが、キョウスケが提供した物は繰り返しの使用に耐える。

 なんでも、うまく使えば二〇回以上、効力が薄れてきてもそれなりに使えるらしく、合計五〇回ぐらい使われたそうだ。

 布、というか、糸から特別製だという」


「ますます意味不明の話になって来たわね。

 それで、キョウスケ、その下着、どこから手に入れたの?

 特殊加工ってなに?」


 シマが胡乱な目つきで問い詰める。


「えーと、正直に言えば、下着は以前から持っていました。

 加工方法は分かりません。

 と言うか、今現在の最大の問題がそれです」


「はぁ、何言ってんの?」


「えーと、その色々とありますので、・・・人払いをお願いできますか?」




 室内に残ったのはオレとネディーアール殿下、シノとシマ、そしてリタ。

 リタは格から言えば排除だが、魔力量がかなり高く下着供給源として期待できるため残すことにした。

 本人が強く希望したのもある。

 メイド長ミスズさん以下のセンフルール勢、ナユタ以下オレの従者、ドウラトシャーヒー以下のネディーアール殿下の従者、全員部屋の外に出した。


「ネディーアール様、これからお話しする事は私の出自に関する事です。

 実は私は私が何者であるのか良く分かっていません」


 オレはそう言って話を始めた。

 今回の話を理解してもらうためには必要なことだろう。

 色々とあったがネディーアールとは深い仲になった、なってしまった。

 今後、オレがどうなるのかはオレ自身にも分からない。

 彼女がオレに付いてくるかどうか、それを判断してもらうためにもオレの素性を話しておくべきだろう。

 でないとフェアじゃない。

 そりゃ、ネディーアールは手放したくはないよ。

 我儘だけど、美人で魔力量が高く、頭の回転も速い。

 正直、頭の出来はオレよりもずっと上、天才の部類だろう。

 有効活用されているかとなると疑問だが。

 性格的な相性もそんなに悪くないと思う。

 あと、何より、『名器』だ。

 デュケルアールも結構いいんだけど、総合力ではネディーアールが上だろう。

 そーゆー意味でも手放したくはない。

 だから、今ここで話しておく。


「なんで、下着の話がキョウスケの出自の話になるのだ?」


「何故、こんな物を持っていたのか説明するために必要なんです」


 とにかく、話を始める。

 最初から、話をするしかないんだよね。


「えーと、だ、結局、キョウスケは何者なのだ?

 カナン以外で暮らしていた経験があり、その時の記憶と知識があり、ある日気が付いたらカナンにいたと。

 正直、キョウスケの事を知らなければ痴れ者の戯言としか思えぬぞ」


 かいつまんで説明したが、案の定、良くわからん顔になっているお姫様。


「最初に話した通り、自分でも自分が何者なのか分からないのです。

 今の私は、以前の世界で暮らしていた当時の記憶がありますが、体は明らかに以前の物ではないのですから」


「うーむ、シノノワールたちはこの話を聞いていたのか?」


「多少は。

 キョウスケは体質的には月の民に近いのです。

 厳密には月の民とも微妙に違うようですが。

 私の姉はキョウスケの事を『ニア預言者』と呼んでいます」


「預言者と言うと、フロンクハイトやセリガーを建国した者たちの事か?

 確か最終皇帝も『預言者』と言われていたように思うが。

 しかし、預言者と言えば、精霊により異世界から招かれ、この世界を変革し導く使命を与えられた者の筈だが?」


 ネディーアール殿下が訝し気にオレを見る。

 はい、そうですね、オレ、そんな使命感、欠片もありません。

 そもそも、あのうさん臭い『神様の御使いィ』からも、そんな使命なんて与えられてませんし。


「そこら辺が『ニア預言者』と言われる所以です。

 ただ、キョウスケの能力はこれまで確認された預言者と同等かそれ以上でしょう」


「そんな男が、なんで野良魔導士としてクロスハウゼンに仕官したのだ?

 もっと派手なことが出来たであろう」


「世界の覇者とかになるつもりが無かったものでして。

 そこそこ贅沢な生活が出来ればそれで良いかと」


「其方、男として生まれ、それだけの能力があってそれで良いのか?」


 お姫様の目付きがますます訝し気になる。


「良く分からぬが、問題が大きすぎる。

 取りあえず、今は保留としよう。

 それで、この話が、今回の下着騒ぎとどう関係するのだ?」


「私は『亜空間ボックス』という簡単に言えば『収納魔法』の大型版を使用することが出来ます。

 そして、その中には大量の物資があるのです。

 最初から大量の物資が入っていたのです」


「まさか、その物資の中に『下着』があったというのか?」


「まあ、そーゆーことです。

 ずっと、存在そのものを忘れていたんですが、先日のガーベラ会戦で、その、・・・下着と縁が出来て、・・・それで、思い出した訳です。

 実は、この『使用済み下着』ですが、『貨幣』関係に分類されていたんですよ。

 金貨と同様に価値がある、贈答品として、あるいは褒賞として使用できると注釈には書かれていました」


「・・・あのさ、それ『使用済み下着』って書かれてたの?」


 シマがボソっと聞いてきた。


「で、それ、誰が使ったものなの?」


「それは分からない。

 特に書かれていないんだ。

 良く分からないが、価値があると書かれている。

 オレが知る限り、こーゆー物は『特定の女性が使用していた』ということで価値が生まれる。

 なのに、この『使用済み下着』は使用者が分からない。

 それでも価値があると書いてある。

 自分で見ても、何故価値があるのかさっぱり分からない。

 それで、どれぐらいの価値があるのか確かめてみようと考えて、それで、牙族の者に聞いてみたわけだ。

 牙族では使用済み下着に価値があると聞いていたからな」


「なるほど、それで確かめてみたら、予想外の高値で売れたということですか」


 シノさんが頷いている。


「価値がある、というのは本当だったわけですね」


「なんで、確かめるかなぁー」


 シマは呆れている。


「確かに。

 誰が使用したかもわからぬ下着など不潔極まりない。

 処分すべきであろう。

 売るという発想が酷い」


「私なら焼くわね」


 シマにネディーアール殿下が呼応し、更にシマが追い打ちをかける。

 そうか、捨てるべきだったんだ。


「いや、最初は価値があるのかどうか確かめただけでして、結果的に売れてしまっただけで、・・・」


「確かめるって発想が信じらんない。

 素直に捨てなさいよ!」


「えー、売れるのに捨てるなんてもったいないよ」


「確かに。

 捨てるには金額が大きいですね」


 捨てろというシマにリタとシノさんが反論する。

 うん、それも、その通りだよな。


「それで、その『特殊加工』の方法は書かれていないのですか?」


「そこが最大の問題です。

 作製した物を保管する方法は示されているのですが、肝心の作製方法がありません。

 つまりは、私は作れないのです」


「それでは商売にならないではありませんか」


 シノさんとリタが露骨にがっかりした顔になる。


「モーラン家の者たちは私が『下着』を『特殊加工』したと信じ切っています。

 しかし実際にはストックを切り崩しているだけです。

 早晩、在庫は亡くなるでしょう。

 モーラン家が素直に取引停止に応じてくれれば良いのですが、現状の熱狂状態からすれば望み薄です」


「何とか下着の加工方法を探る必要がありますね。

 加工方法さえわかれば、販売を継続でき、モーランも我々も満足。

 Win-Winの関係が築けます」


 黒髪の美女が真面目な顔で発言する。


「そこで、ですが、シノさん、下着の加工方法に心当たりは有りませんか?

 例えば、『黒の預言者』こと『最終皇帝』が下着を褒賞として使用していた例とか?」


 二本目のワインが来ました。

 一本目でかなりの被害が出ていたのだが、もはやオレの頭はずぶ濡れである。

 服も、・・・この服、洗濯効くのだろうか?


「何、パンツを売るのを継続する方向で話してんのよ!

 それどころか、うちの始祖様まで侮辱するとか、なに?

 そんな、馬鹿な話、ある訳ないでしょう!」


「いえ、ありますね」

「うん、僕も読んだよ」


 激昂するシマをシノさんとリタがあっさりと否定する。


「確か、第一帝政中期の話です。

 始祖様が、牙の民への褒賞として『使用済み下着』を出したのですが、受け取った側の熱狂が想定以上で、慌てて中止したという話ですね。

 確か、五枚ほど渡して終わったはずです。

 牙の民からは強く再開を望まれましたが、始祖様は頑として応じなかったと」


「え、嘘、そんな話あったの?」


 シマが呆然としている。

 この手の話って、真面目な人は無意識にスルーするからな。

 伝記の作者が削除することも多い。

 ヴィンチ村のレオナルドさんと言えば、芸術家として、あるいは発明家として有名で、医学界にも少なくない業績を残した偉人だが、同性愛者で、そっちの方面で励み過ぎた結果、晩年には肛門がユルユルになり、おむつの常時着用を強いられていたという事実は知らない人が多いだろう。

 個人的には肛門がユルユルでも彼の業績は変わらないと思うのだが。


「やっぱりそういう話があったのですね」


「ですが、その牙の民を熱狂させたという下着の加工方法は伝わっていません」


 うーん、最後の希望が消えたか。


「キョウスケ、それで、何故、あなたは始祖様がそのような事をしたと推測したのですか?」


 シノさんが真剣な目つきでオレを見詰めていた。

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