第一章玻璃の瞳の少女
1-1-1『事の発端』
─────────────────────
と言うのも、身体中の痛みに目を覚ますと、何故か視界が半分程度しかない。
その半分程度の視界で辺りを見回そうとするも、まだ頭が覚醒しきっていないらしい。
だがハッキリと全身に激痛と言っても良い痛みがあった。
意識が覚醒して行く程に、痛みが増して行く。
そして、今にも飛び上がりそうになったが、身体が言う事を聞かない。
全くもって状況が、理解出来ない。
ボヤけていた視界が鮮明になって来ると、
嗚呼、
ん? 再び?
そう嘆息してから、何故か違和感を覚える。
そもそも、普通、現実世界ではお目にかかれない。と言うか、実物を見た事すら無い、この様な超高級そうな天蓋付きのベッドから見る光景を、何故、
いや、暫し待て。
そもそも
何処にでも居るような、二十一歳の女子大生のはず……。
いえ、そもそも女子大生って何のかしら? それに
ん? どう言う事?
あーダメだ。身体中が痛くて、意識遠くなって来た。まともに考えれない。
もうひと寝入りしよう。そうしよう。うん。
何方にせよ、二度と目が覚めなかったらそう言う事なんだろうし。
そうして、
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます