この回までの現状で、律貴自身も「騙された」「罠」だと思っているし、親父さんの事務所の業績ダウンから、遥夏の事をハニトラ要員と認識していると思う。
報道され、学校内で虐めを受けていたにもかかわらず、「憎んでない」と語れるのは、恋人(だと思ってた？)、両親から裏切られ、さらに苛めを受けて心が壊れちゃったせいなのかなぁ。普通なら恨んで当たり前だから。

で、ここからは今後の考察と、妄想と言うか「こうなれば良いな」と言う自身の考えを。

アンクリ所属事務所の息子、立花君と社長の親父さん、二通りの推測があるが、一つが、律貴が嵌められたのを知っていて、遥夏の事務所を追い込むための手駒にしようと画策。
もう一つが純粋に友人、知人として、律貴のためを思って。

あと、なんとなく、七瀬が律貴に対して柔らかくなってきている事から、この二人が最終的にくっ付くような気もするが、心情としては、有沙とが良いな。

その有沙も、遥夏と昔からの知り合いで、しかも親父さんが遥夏の所属事務所の社長ってのがキーポイントになりそう。
まぁ、普通なら、芸能事務所の社長の娘が他の事務所に所属するのって、少し変だと思う。まぁ、実子だから、対応が甘くなるって事で、あえて他の事務所に行かせたってのはありだと思うけど。
そこら辺を踏まえ、有沙も真相を知っていて、親への愛情か反発かで行き先が変わってくるなぁ。親父さんや遥夏のやり方が気に食わないという方向(反発)と、親父さんと遥夏を守るためという方向(愛情)とで。

長くなりましたが、これからも楽しみにしています。執筆、頑張ってください。

あらためて、ひどい濡れ衣による深刻な被害を知ると、犯人達には、地獄に墜ちて欲しくなってしまいます。