作者コメント

 はい、どうも、小林六話です。今回の話はほぼ初挑戦のような作品です。実は恋愛ジャンルの小説は苦手で、挑戦したことがないんです。と言っても、他のシリーズで恋愛があるものはあるんですけど、あくまで土台ジャンルは恋愛ではないし、恋愛の話は寄り道のようなものだったというか、登場人物の関係のために書いているというか、とにかく一から恋愛小説を書くという目的で設定を考えたことはなかったんです。なので、本当にどうしようと思った結果、結局始まりの物語しか書けなかったというオチ。いやぁ、自分が情けないです。でも、これ以上引っ張ると危ない気がしたんです。他のキャラ達と絡ませてもっと学園生活を詳しく書こうとも思ったのですが、グダる未来しか見えませんでした。頭で考えることはできても、文才が追い付かないなんて、本当に自分の実力を悔やみます。

 今回のキャラクター達、主に雅喜と未麻のキャラデザ自体はユーシアよりも前からあるので、もう10年以上前から存在していました。しかし、キャラクターとして大事にしてはいたものの、話は書けなかったのでずっと眠っていたような感じです。好きな女の子をフルネームで呼ぶ雅喜の恋は成就するのか。頑張ってほしいものです。しかし、愛想が悪すぎて嫌われるイケメンって何したらこうなるんでしょうね。本当に、我がキャラながら不思議です。一方、未麻は癒しですね。私の癒しです。もういい子すぎます。雅喜には勿体ないかもしれません。彼女の両親よりも私の方が厳しいかもしれません。

 さて、長くなりましたが、『漫画のイケメンのようになる予定はなかった』を読んで頂き、ありがとうございました。また、この二人とどこかでお会いすることができればその時はよろしくお願いします。それでは、また、別の作品でお会いしましょう。

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漫画のイケメンのようになる予定はなかった 小林六話 @aleale_neko_397

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