応援コメント

」への応援コメント

  • 何かが業を背負ったわけではない。

    呪いや絶望に苛まれているわけでもない。

    けれど…大切な人に先立たれ、顔見知りはいつもいなくなり、やはり自分と彼らの時は違うのだと寂しくて、悲しくて。

    色々良くないことは考えるけれど、最後にはその願いを叶えてあげようとする啄木さん。

    そんな彼女に告げられた願いは…看取って欲しい。ずっと看取る側だった彼女からしたら、この上ないものですね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    彼女にとっての最後の願いで、わがままとも言えます。長生きして力を持って意識がある分、人に寄った彼女は別れは苦しいもの。植物のように生存を優先していたほうが楽だったかもしれません。
    また啄木にとって、これは重い頼みです。