第三十話 決戦Ⅱ
地龍の第七の目玉が開き、あたりを睨め回している。
「ナイフ! 俺が行く!」
イェルフがそう叫ぶや否や、槍を手に屋上の縁に手をかけた。
イェラナイフがとっさに叫ぶ。
「待て!」
互いの哀願するような視線が交差する。
一瞬の後、折れたのはイェラナイフだった。
「援護の準備をする。
少しだけ待て」
「すまねえ」
イェルフがこちらを見た。
「嬢ちゃん、もう少しだけ頼む」
「任せて」
言われなくてもこれは私の戦いだ。
ここまで来て引くわけにはいかない。
私はさらなる力を求め、慎重に、慎重に、本当のギリギリまで『ひらい』ていく。
まるで現実が遠ざかっていくような、立ち眩みにも似た奇妙な感覚に襲われる。
『ひらき』過ぎたのだろうか?
いや大丈夫。まだ幻覚は見えていない。
少なくとも視界の端までしか。
「ケィルフ! 石人形を出せるだけ出せ!
イェルフとともに突っ込ませ、囮にする。
サイズはイェルフと同じぐらい」
「あい!」
イェラナイフが指示を飛ばし、ケィルフが応える。
材料には事欠かない。
粉砕された廃墟の残骸、溝を掘った廃土、地龍が崩した遺跡の外郭。
塩の不足分は霊気結晶の魔力で無理やり補っているらしい。
そこら中の石という石がガラガラと動き出し、人の形を取り始める。
「突撃!」
イェラナイフの号令一下、それらが一斉に地龍に向けて突進を開始する。
イェルフも屋上から飛び降りて、その中に混ざった。
地龍が押し寄せる石の波から逃れようと必死で身を捩じる。
潰れた目から流れる血が、まるで涙のようだ。
逃がしはしない。
私は身を捩る地龍を抑え込もうと、一層の魔力をツタに注ぎ込む。
でもだめだ
地龍の力はますます強くなっていく。
溝の表面は地龍が分泌する溶解液ですでにグズグズだ。
これ以上は抑えられない。
愚直に突進するケィルフの石人形が光る触手に次々と薙ぎ払われていく。
特大の触手の一振りでイェルフの周囲の石人形が全滅した。
イェルフはその場に伏せて無事だったが、孤立している。
無数の触手がイェルフめがけてゾワゾワと伸びてゆく。
もう後のことなど知ったことか!
私は完全に
ほとんど無尽蔵といっていい魔力が私に流れ込んでくる。
同時に、自身の境界があいまいになるかのような感覚に襲われた。
私自身が、魔力の広がりとともにどんどん拡張されていく。
私はツタと一体化した。ツタの根元から先端に至るまで、まるで自分の手足のように感じられる。
当然、痛みもだ。
触手と接したツタからは切り裂かれるような、粘液と接した箇所からは灼けるような痛みが、私の広がった体の全てから伝わってくる。
まるで自分自身の体が切り刻まれているかのように感じるが、大丈夫、全て錯覚だ。
私の体は傷一つ受けていない。そのはずだ。
痛みをすべて無視して、迫る触手を相手に必死に防戦するイェルフを助けるべく、私はツタを伸ばす。
無数に枝分かれしたツタが光る触手に絡み、イェルフへの攻撃を妨害する。
イェルフがその槍で特大の触手を切り裂き、突進を再開した。
”いや! やめて!”
幼い悲鳴が私の頭の中に響いてきた。
”おねがい! だれか……! だれかたすけて……!”
見たことのない祭壇に拘束された少女が悲痛な叫びをあげている。
落ち着け。これもただの幻覚だ。
イェルフが槍を手に、私のツタを足掛かりにして地龍の体をよじ登っていく。
鋭い刃物を持った男が少女に近づいてきた。
奇妙な仮面をかぶっている。おそらくは神官だろう。
少女は目をぎゅっとつぶって抗うが、その瞼は男が手にする刃物によって無情にも切り取られてしまった。
神官が少女の口に奇妙な薬液を無理やり流し込む。
光が強まり、少女の体が奇怪に変化し始めた。神を作り出す儀式だ。
なぜかは知らないけれどそう思った。
少女が、瞼を切り取られた目で私に救いを求めてくる。
これは幻覚。幻覚だ。私にはどうにもできない。
”ひがしへ……ひがしへいかないと……!”
地龍の断片的な思念が私に伝わってくる。
彼女はもうこの場を逃げ出すことしか考えていない。
三人の歪な女たちが、舞をやめ、暗い眼窩をこちらに向けて興味深げに私達を見つめている。
少女は生きたいと願っている。でも関係ない。
「悪いけど、この先に進ませるわけにはいかないの。
貴女にはここで死んでもらうわ」
私はさらに拘束を強めた。
イェルフが地龍の上に立ち上がり、雄叫びを上げた。
地龍の第七の眼が彼を睨みつけ、不気味な光で彼を照らす。
直視できない。
直視すれば、これだけの距離をもってしても腰が抜けそうになるほどの恐怖が襲い掛かってくる。
なのに、イェルフは目を逸らすどころか地龍の眼を睨み返した。
そしてついにイェルフの槍が間合いに眼を捉え、突き出される。
穂先が半ばまで眼に埋まり、止まった。まだ破壊には至っていない。
地龍が眼に魔力を集中して抵抗しているのだ。
イェルフが、眼から放たれる七色の怪光を浴びながらもう一度叫び声をあげた。
全体重をかけ、穂先を少しずつ沈み込ませていく。
”いたい……! やめて……お願いだから……!”
地龍はその眼を七色に光らせながらイェルフを照らすが、彼は怯むことなく槍を押し込み続ける。
その時、一本の触手が私のツタをすり抜けた。
まるで時間が止まったように感じた。
触手はまっすぐにイェルフ目がけて伸びていく。
もうダメだ。どうにもならない。
しかし一体の石人形が触手とイェルフの間に割り込み、触手の一撃を受け止めた。
そいつは霊気によって強化されていたらしい。
触手の貫通こそ防いだものの、石人形はイェルフもろとも吹き飛ばされた。
イェルフを吹き飛ばした地龍は、私の拘束を解くことに全力を振り向けてきた。
”はなして……おねがいだから、もう、ゆるして……!”
もはや人間ではなくなった少女が哀願する。
祭壇の上でのたうつその姿は、目の前の地龍そっくりだった。
まだ小さな地龍が、哀れっぽく私に許しを請う。
だけど私の答えは一つだ。
「逃がすものですか!」
私の口から洩れたそのつぶやきを、イェラナイフが拾った。
「逃げようとしているだって!?」
「そうよ! だから早くイェルフを起こして!
このままじゃ逃げられちゃう!」
彼はまだ死んではいないはずだ。
あれにとどめをさせるのは彼だけなのだ。
だから――
「ナイフ! リリー、ひかってる!」
ケィルフがこちらを見て金切り声を上げた。
「リリー! もうやめろ! これ以上はダメだ!」
そんなの言われなくても自分でよくわかっている。
だけど、あと一歩なのだ。あと一歩で――
「ケィルフ! 布を使え!」
突然、視界が闇に閉ざされた。
拘束された少女も、女たちの歪んだ顔も一切が消えてなくなった。
重たく、ゴワゴワとしたこの感触は遮光布に間違いなかった。
特別な銀糸が織り込まれているというその布によって、魔力の繋がりが強制的に断ち切られる。
「なにすんのよ!」
私は被せられた遮光布を振り払おうともがく。
だけど布を被せたケィルフが私に抱き着いていて振りほどけない。
小柄に見えても、私よりはよほど力が強いのだ。
「早くこれを除けて!
あいつに逃げられちゃう!」
「もういいんだ、リリー。
逃げるなら、今は放っておけ!」
イェラナイフの声が聞こえる。
「放っておけるわけないじゃない!」
ここで逃がせば、〈浮遊城〉が、私の家族が襲われる。
何としてもここで仕留めなくてはいけないのだ。
「もうどうにもならん。イェルフは戦闘不能だ。
先の鏃も排出されちまった。目玉が回復し始めてる。
すでに勝機はない。これ以上は無駄だ」
「だからなによ!
家族を守らなきゃ! そのためなら――」
「落ち着け! まだ次がある!」
「……次?」
「そうだ。次だ。
奴の向かう先は分かっている。
だが、ここでお前が死んだら、一体誰がお前の家族を守るんだ」
イェラナイフの宥めるような声に、私は少しずつ冷静さを取り戻していく。
彼の言うとおりだ。
「そ、外はどうなっているの?
イェルフは? 地龍は――」
「よし、落ち着いてきたな。
まずは『とじろ』。今のままじゃ危険だ。
『とじた』ら外を見せてやる」
言われた通りに、
なにか、幻覚以外にもいろいろなものが私の中に流れ込んでいたような気がする。
思い出せない。まあいいか。
ともかく、現実的な感覚に意識を合わせて、魔力に対する何かを『とじる』。
「もういいわよ」
遮光布がばさりと落ちる。
散々な光景が目に入ってきた。
地龍を捕らえていた溝の周りには、破壊された無数の石人形が散らばっていた。
溝の中にすでに地龍の姿はない。
霊気結晶の前にはイェルフが槍を手に立ちふさがっているが、その槍からは穂先が失われている。
それでも地龍はイェルフが怖いらしく、進路をやや北に変えてズルズルと這いながら遠ざかっていくところだった。
にもかかわらず、イェルフは空っぽの溝を睨みつけたまま微動だにしない。
明らかに様子がおかしい。
「おい、ケィルフ。リリーの看病を頼む。
俺はイェルフの様子を見てくる」
「あい」
イェラナイフはそう言い残すと、心配そうに走り去っていった。
その後ろ姿に私は少しだけ罪悪感を覚えた。
本当ならすぐにでも古い友人のところに駆けつけたかったに違いないのに、私が足止めしてしまっていたらしい。
*
幸いというべきか、イェルフに大きな怪我はなかった。
だけど、心はもう壊れてしまっていた。
彼はイェラナイフが駆け付けると同時にその場に崩れ落ち、それきり抜け殻のようになってしまったのだ。
イェラナイフやケィルフが呼び掛けてもまるで反応せず、たまに「槍を、槍を」とうわ言のようにつぶやくばかりだ。
彼が大切にしていた家宝の槍は、穂先がへし折れてしまっていた。
皆で手分けをして探したものの、折れた先は結局見つからなかった。
おそらく、地龍の眼玉の中に残ってしまったのだろう。
彼のこうした姿を見るのはひどく苦痛だった。
私がもう少しうまくやっていれば、あの触手の一撃を防げていたかもしれない。
もちろん、あの光を間近で浴びた以上、彼がこうなることは避けられなかっただろう。
それでも、あの一撃がなければ彼は本懐を遂げていたに違いないのだ。
私のミスで、彼の命を捧げた一撃が台無しになってしまった。
私自身が無傷でいることが、なおのこと罪悪感を刺激してくる。
「お嬢さん、気に病むでない。
あれは戦場でのこと。誰にもどうすることはできんかったよ」
イェンコが私を気遣ってこんなことを言ってくれはしたものの、それで何かが変わるわけでもなかった。
「で、どうすんだ。隊長」
皆が集まったところで、ドケナフが訊ねた。
手には集めてきた鏃を抱え込んでいる。
軸の部分は地龍の粘液に溶かされてしまったらしい。
「ひとまず、奴を追う」
そう言ってイェラナイフは地龍が開けたもう一つの穴のほうに目をやった。
地龍の動きはひどく鈍く、壁に空いた大穴からはまだ尻尾がのぞいていた。
「行く先は分かっている。
道案内があれば先回りするのはそう難しくないだろう。
リリー、頼めるな?」
「もちろんよ」
私はイェルフのことを意識の隅に押しやりながら答えた。
戦いはまだ終わっていない。
悔やむのは後回しだ。
「だが隊長。一体どうやって倒すってんだ?」
ドケナフがイェラナイフに食い下がった。
「奴の眼玉は七個。だが大弩は六基しかねえ。
その上、イェルフはもう戦えん。
嬢ちゃんとケィルフを除けば、俺たちはもう五人しかいないんだぞ」
「……戦力が低下しているのは承知している」
イェラナイフが苦しそうに答えた。
「だが、出来る限りのことはするつもりだ。
奴は父上のみならず、親友の仇にもなった。
なにより、奴が向かう先にはリリーの家族がいる。
俺は仲間のために戦いを続けるつもりだ。
無論、これは俺の個人的な感情によるところが大きい。
諸君らにまで戦いを強制しようとは思わない。
抜けたいという者がいたら申し出てくれ」
「抜けたいだなんて一言も言ってねえよ。
俺はどう戦うつもりかって聞いたんだ。
もちろん最後まで付き合うさ。
さあ、俺達はいったい何をすればいい?」
そう言ってドケナフは空いた手でドンと胸を叩いた。
「ここで逃げ帰れば、二度とうまい飯が食えんじゃろうな」
「どんな罠だって作って見せますよ。
次こそ奴を仕留めましょう」
イェンコとディケルフも戦ってくれるようだ。
最後に、寡黙なネウラフが口を開く。
「俺なら、他の奴らの倍の速さで狙いをつけられる。
奴の眼玉が再生する前に、二発目を当てることだって可能だ」
ケィルフには聞くまでもないだろう。
彼は、折れてしまったイェルフの槍をその手にギュッと握りしめていた。
「人手については、お城の衛士に協力を求めればいいわ。
私たちのお城だもの。必ず手を貸してくれるはずよ」
私がそういうと、ネウラフがゆっくりと首を振った。
「六発目までは俺達で何とかなる。
だが、第七の眼、あれはダメだ。
恥ずかしい話だが、俺はあれを直視できなかった。
おい、正面からあれに狙いをつけられる奴はいるか?」
私も含めた全員が黙り込んでしまった。
多分、お城の衛士たちだって無理だろう。
あれはおそらく呪いや魔法に属するものだ。
勇気とか気合とかでどうにかなるものじゃない。
いったいイェルフはどうやってあれに抵抗したんだろうか?
「だろうな。
だが横から撃ったんじゃ、おそらくあれは貫通できない。
なんせ、イェルフの一撃すら食い止めたんだからな。
あれだけは、大弩じゃ無理だ。
何かしらの対策がいる」
「ディケルフ、罠でどうにかできないか?」
イェラナイフが話を振ると、ディケルフはしぼんでしまった。
「大きな口を叩いた直後でなんですが、すぐには思いつきませんね……。
あの眼の位置を正確に測れればまだ何とかなるんですが……」
「私ならできるわ」
全員の視線が私に集まった。
「嬢ちゃんが大弩を撃つってのか?
練習すればできるようにはなるだろうが、魔法を使いながらそんなこと――」
「違うわ。王子と戦った時と一緒よ。
ドケナフ、私のために霊鋼の武器を作って。
ただの杭みたいなもので構わないわ。
それをツタに握らせて、奴の眼玉に打ち込むの。
遠くから矢で射ろうとするより確実なはずよ」
「ふむ」
イェラナイフは顎に手を当てて少しの間考えた後、私に質問をした。
「お前の城まで、ここからどれぐらいでつける?」
「徒歩なら四日ほどかしら?
最寄りの村に行けば、伝令用の騎手がいるはずだから、彼らに乗せてもらうこともできるわ。
これを使えば二日ぐらいね。
あと、私の魔法を使えば半日で行ける。
ただし、この場合一人連れて行くのが精いっぱいよ。
どちらの場合も荷物は置いていかなきゃいけなくなるわ。
ああ、でもこの遺跡から出るだけでも結構歩くはずだから……まあ、さらに半日追加といったところかしら?」
「城までの道は概ね直線か?」
「そうね。多少は蛇行しているけど」
「すると、地龍の到着は八日ほど後か。
大弩を置いていくわけにはいかないから、徒歩だな。
準備にかけられる猶予は三日、よくて四日といったところか」
イェラナイフは少しの間考えをめぐらした後、再び口を開いた。
「ドケナフ、それだけの期間でリリーの言う武器は作れるか?」
「もちろんだ。鏃よりよほど簡単だからな」
「よし、ならば城までは三手に分かれていくとしよう。
俺はリリーとともに最速ルートで城に向かう。
そしてリリーの義姉上と交渉し、協力を取り付ける。
ディケルフ、ネウラフ、ケィルフはパカパカとともに徒歩で移動だ。
リリー、彼らに案内をつけてもらえるか?」
「それなら、最寄りの村までは一緒に行きましょ。
私から頼めば、村の誰かが喜んで案内してくれるはずよ」
「よろしい。
最後にドケナフと、イェンコ。
お前たちはリリーのための武器を作った後に追いかけてきてくれ。
向こうの遺跡の溶岩炉が生きてるとは限らんからな。
完成後は、そうだな、可能であればさっき言っていた伝令とやらを利用させてもらえると助かるんだが」
「分かったわ。村に寄った時に手配しておきましょう。
なんなら、あの小屋まで迎えを出させておけばもっと早くつけるわ」
「何から何まですまんな」
「私たちの戦だもの。当然よ」
「よし、それじゃあ時間が惜しい。
早速出発の準備に移ろうか。
まずは以前いた小屋まで移動する。
疲れているだろうが休憩はそれまで待ってくれ。
さあ、行動開始だ」
皆が動き出そうとしたその時、イェンコが待ったをかけた。
「隊長、一つ確認しておかなきゃならんことがある」
「……なんだ」
イェンコの顔からは、あの普段の温厚さの一切が消え去っていた。
「イェルフはどうするのかね?
あの有様は見たことがある。あの時の戦士たちと同じだ。
もはや回復の見込みもないじゃろう。
慈悲をかけるのも、一つの務めと思うが」
イェラナイフは顔色一つ変えずに答えた。
「いや、このまま連れて行く」
その答えにイェンコは眉をしかめた。
「友人の死を認めたくない気持ちは分かる。
だが、空腹は本当に辛いぞ。特に渇きは。
隊長も、あの〈飢餓砦〉の戦いを経験しているのだから、その辛さが分かるはずじゃ。
それをいたずらに長引かせるのは――」
「その上で敢えて言っている」
イェラナイフは彼の言葉を断固たる調子で遮った。
「我が戦友、〈紅槍のイェルフ〉は、飢餓に屈するような惰弱な男では断じてない。
いかなる苦痛が待ち構えていようと、命ある限りこの戦いを見届けたいと願うはずだ。
少なくとも、俺の知るイェルフはそういう男だ。
……慈悲をかけるのはそのあとだ」
「……失礼なことを申しました。
そこまでご覚悟の上とあれば、何も言いますまい」
イェンコはそう言って膝を折り、深々と頭を下げた。
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