応援コメント

0−18」への応援コメント

  • ふう。ここまでが一応序章、と。読み応えたっぷりというべきか、少々重いというべきか。ちまちま読むより一気にいったほうが面白いとは思うんですが、そうするとここで満足しちゃいそうな懸念も。
    いや、まあ私だけかな?

    学生が現場でスペシャリストとして、というのはラノベ……というよりそのちょい前、ジュヴナイルだヤングアダルトだ名称が定まる前ぐらいの懐かしさを感じる作風かと思うんですが(いや、ラノベになってからも学園モノはこんな感じ、なのか?)、踏み込んだ作品だとプロとの境界線的なところもいずれ出てきたりするわけですけど、そういう流れではないのかな、と。異能モノだと、ノーマルプロと異能アマみたいな切り口あったりすると思うんですが、この作品だとちょっと学生である必要性があるのかなあ、みたいな気がしました。本編入ると、また変わってくるのかな?

    作者からの返信

    コメント並びにレビュー、ありがとうございます!
    第0章のぐだぐだぶりと、第一章以降の遅々とした進行を考え合わせると、星をいただくのは恐れ多いのですけれど、前払いでいただいたということで、この先がんばります w。

    いやもう、とにかく、昔書いたストーリーに世界観紹介的な序章を入れるだけのつもりだったのに、どこでどう間違えたのか。でも書いてしまったものは仕方ないよね、と晒し続けていたら、これはこれでいいかも、とかんちが……ありがたいコメントを寄せてくださる方もたびたび現れたりして、励まされています。

    >この作品だとちょっと学生である必要性があるのかなあ、みたいな気がしました。

    うん、必要性はないですね w。あえて言えば、「学生の課外活動ということにしておけば、安く酷使できる」「教育の一環という触れ込みなら、労働法的にいろいろと言い訳が立つ」という、使役する者どもの思惑からこうなった、というところでしょうか。まあそれを言い出したら大人の仕事、全部学生が背負うことになるんですが。
    とりあえず、「スーパーロボットのパイロットは、基本、少年少女でなけれけばならない」という謎の戒律と同じノリだと見逃していただければと。

    以後は舞台を裏六甲に固定してのバカ話が続きます。SFらしさも少し入ってきますが、色々と柔らかくなってるところもありますので、よりラノベっぽさが出てはいますね。よろしければこの先もよろしくお願いします。

  • 楽しませて頂きました。ありがとうございます。

    少しずつ読んでいたのですが、ようやくここまで読みました。
    中身が濃く、文章以上のボリュームがあったように思います。

    友人に例えるなら、頭の回転が速く知識量も半端ない饒舌な人みたいなw
    読んでいるうちに頭の中で映像化してゆく場面が沢山ありました。
    実写というよりは、キャラのはっきりしたアニメ風に。

    次はいよいよ第一章を読ませて頂きます。
    お話がどう展開してゆくのかワクワクです。

    作者からの返信

    コメント並びにレビュー、ありがとうございます!

    端々の情報からお察しかと思いますが、本作は過去作のリメイク版で、そのリメイク第一版もカクヨムに一度上げてからなんぼもしないうちに大きく手を入れ、今に至ります。改訂に当たっては梶野カメムシさんからレジェンド級の編集者のごときアドバイスを繰り返しいただきまして、そのやりとりの経過は2022年5月から7月の私の近況ノートにそのまま残ってます。現状、改定前の文章と比較できないので、よくわからないところもあるかも知れませんけれど、長編の直し作業というものに興味がお有りなら、流し見るだけで何か参考になるやも知れません。

    とはいえ、今読み直すと、「あれだけ手を入れたのに、何だこれはっ」と思うところもいくつかありまして w、前向きにコメントいただいてお恥ずかしい限りですが……。
    第一章以降はもともとの、ラノベ新人賞向けの軽いノリで基礎を作ってありますから、だいぶん読みやすくなるかと。そう言いつつ、そこからまた七面倒なSFの方向に改稿してますので、必要以上に濃くなっている印象はそのままになるかもですが。

    連載中とは言い難いのったりした更新ペースで恐縮です。ぼちぼちお付き合いいただければ嬉しいです。

  • 第0章を読み終えました。時々出てくるメタ的な表現やマンガ的描写、キャラの立った登場人物たち。シニカルな語り口が、いっそうコミカルさを盛り上げているようで、おもしろく読みました。「忌憚のない感想など」とうかがったので、批評の言葉など持ち合わせていませんが、ちょっと考えてみました。私に読書的体力(?)がないのかもしれませんが、第0章の最初から最後までトップスピードで息つく暇もなく物語が展開される感じで、息切れするようでした。緩急の緩の部分が欲しいというか(笑)。今まで読ませていただいた作品も、物語内容も文章表現も濃密でしたが、短編だったから息切れしないで済んだのかもしれません。第0章に限って言えば、翔雄が主人公だと思って読んでいましたが、鹿戸とセシルにスポットが当たっていて、翔雄の影が薄かったように思いました。第0章は長編のプロローグで、これから群像劇のようになるのかもしれませんが。「女装留学」という謎の言葉が出てきましたが、これは今後の伏線になっている、ような気がします。伏線と言えば「一番売れセンの年代を盗撮していない」ことも、何かひっかかりがあって伏線のように思っているのですが……あ、娘を避けるため? と今思いつきました。そして、なるほど新な敵、或摩の登場で次の話へ引っ張られました。すみません長々と、とりとめなく書いてしまいました……。

    作者からの返信

    丁寧なコメント、ありがとうございます!

    おっしゃること、実にそのとおりだと思います。第0章は、一度アップした内容を改定して、結果三倍超のボリュームにしたという経緯がありまして。で、少しは軽い書き方をすれば読む方も楽になれたと思うんですが、話を一段複雑にした挙げ句、結末とか主要なギャグはそのまんまで無理やりつじつま合わせなどしたもので、なんかちょっと、読み通すのは大変、みたいな仕上がりになってしまいましたねー。
    最近さらっと読み直してみたら、細かい文の単位でも、あちこちでこれはわかりにくいなあと改めて気がついたりもしたんで、随時手を入れていこうとは思ってるんですが、それよりも今は書きかけの第一章を進めなけれはなりません 笑。だいぶん中途半端なところで止まってますんで、今手がけている小さいのが一段落ついたら、おいおい進めようかと。

    あと、改めて申し上げると、第0章は、本来別冊扱いにすべき前日譚とも言えるものです。もしかしたら第一章以降で中身がつながることがあるかも知れませんけれど、今のところ、今回分ではっきりキリをつけたものと思っていただいて結構です。色々と読み手を混乱させるような流れになって申し訳ないです。が……女装留学、なんかみんなそこに引っかかるようですねえ。入れましょうか? w

  • Ep0、これで終了…ですかね?
    改訂お疲れ様でした。気持ち二倍くらいに膨らんだ気がしますw
    私の考えとは真逆の変更ですが、それはそれ、作品は作者のものです。
    それに、内容が良くなってるのは間違いないと思います。
    コメントで指摘した部分以外に、大きな問題は感じませんでしたので。
    ギャグネタも、シモに走りすぎなければ私はアリですw

    ただ、やはりこの分量。
    ここからこの小説がどう展開するのかわかりませんが、単純に物語を続けていくという形でないのであれば、このエピソードだけ、別作品の外伝として分けるのも手だと思います。それだけの分量があるので。

    まあ、これは先の展開を見てから言うべきことかもしれませんが。
    私なら、そういう選択肢も考えますかねー。

    ともあれ、ここまで楽しませていただきました。
    続きにも期待しています。

    作者からの返信

     改訂版の読み直し、これだけの分量に丁寧にご批評いただいて、感謝の言葉もありません。
     思えば、昔長編を何本か書いていた頃は、作品ごとに何かを学んでいっているという感覚が今ひとつ実感できなかったのですが、今回は一章部分のリライトではっきりと「こういうところが分った」という手応えをもらえました。
     その結果がこれというのが、物足りないといえば物足りないのですけれども 汗、ご期待に添えるよう、気合を入れていこうと思います。
     本編の続きもどうぞよろしく。