間章3

どうです?


やはり人生には"調味料"が必要でしょう?


ええ、ええ、わかりますとも。


すいもあまいも知ってなお、

やはり"甘い"という感覚は、

格別の幸福感をもたらすものですね。


え?

その後…ですか?


…それはまた別のお話…

というより…


自由に想像して頂いて結構ですよ!


そう、物語りとは、

必ず終わってしまうものです。


ですが、

そこのあなたに想像して頂ける限り、

どの物語りも終わりを迎えることはありません。


おっと時間ですね。

次のお話を待つかたもいらっしゃるので、

続きはまた次の機会に…


ではでは次のお話です。

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