メタル&ビート

第3話 主力戦車モデル対航空戦闘機モデル

　５月、このアフリカの季節、大規模な作戦が仕掛けられた形、アフリカ所属民間軍事企業所属のコール小隊はM１エイブラムスを中心に運用、この安価で、快適な主力戦車モデルは、換装も多く、白夜の白兵モデル、コール３の狙撃支援モデル、コール１の電子戦モデルと種類があった。

　他の小隊もM１エイブラムスを運用、この主砲性能、装甲性能が評判をよんだ。

　高い運動性、高い機動性、高い武装選択、この高額な航空戦闘機モデルを仕留める主力戦車モデル。

　博士

　「白夜君、白兵モデルから強襲モデルを運用してもらえる？」

　白夜

　「強襲モデルは高いよ」

　博士

　「そうね、安くしましょう」

　安価な強襲モデルを開発、現場に開発した安価強襲モデル。

　対航空戦闘機モデル用に安価なミサイルランチャー２基、兵装主翼に安価なロケット砲を備え、安価な砲弾の安価なPDWを備えた仕様。

　担当者

　「安いですな」

　白夜

　「あー、安い強襲モデルだ」

　M１エイブラムス安価強襲モデル、この開発と運用、確実に2機を倒す設計思想を反映した、

　アフリカに出たM１エイブラムスは、静かに人気を集め、他の主力戦車モデルも運用ケースは増加。

　この他に攻撃ヘリコプターモデルも運用ケースがあった。

　アフリカより中東に派遣が決まった。

　白夜

　「博士、攻撃ヘリコプターモデルってあんの？」

　博士

　「あるわ、航空戦闘機モデルより安価な製品をテストケースに始まったヒューイコブラが最初の機体シリーズよ」

　白夜

　「じゃあ、お薦めを一機、このソフト開発もいくんじゃないかなと」

　博士

　「成る程、ならティーガーね、機体値段は３１００万ユーロよ」

　この試験運用に購入、ソフト開発を中止に運用、中東派遣はM１エイブラムス小隊が４個。

　グリペン、ティーガー、M１エイブラムスを経たソフトは高い質を備えた。

　中東のシリアに戦い、有給休暇は中学生生活に占めた。

　安価強襲モデルは進歩した形に普及、装甲の薄い航空戦闘機モデルを狩った。

　この後の７月。中東から日本に派遣されたコール小隊。

　白夜

　「博士、なんで日本なんですか？」

　博士

　「そうね。M１エイブラムスはアフリカで成功したわ、中東でも人気ね、でも先進国では、いまいちなのよ」

　コール１

　「金があるから」

　博士

　「間違いないわ、でもM１エイブラムスに搭載する内部動力源の換装と、対艦主砲の調整があるのよ」

　この派遣先での換装と調整、この高い砲撃を完全に扱う白夜は、弾道ソフトでも解析不可能な天才に位置した。

　博士

　「白夜君はソフト以上の砲手ね」

　白夜

　「白兵が好きですけどね」

　コール３

　「よく当たるな」

　コール１

　「視界外に１０００発中、９８０発命中ね」

　担当者

　「コール２、ボーナスをだす」

　グリペン、ティーガー、M１エイブラムスを経たソフトに、対艦主砲を経たソフトも加わる。

　急遽に視界外対艦主砲の調整、曲射の４０kmを砲撃、この命中精度は白夜限定に９８%を記録した。

　この後にコール小隊は有給休暇、白夜の自宅に入る面々。

　白夜

　「一軒家だけどね、母さん帰ったよ」

　飛び出したのが妹と弟、この後に姉が挨拶、母親、父親も挨拶。

　博士

　「成る程、いい家族ね」

　白夜

　「ええ」