応援コメント

第7話 傷の在りか」への応援コメント

  • あの闇猫事件はモノ先輩の作戦?
    ノオミと繋がってる?
    ノオミって、この前の箱根以前から登場ってしてましたっけ?
    うわあー相関図ほすぃー😱

    大変申し訳ないのですけど、わたくし、見て神のたくさんの登場人物が覚えきれておりません😓

    モノ先輩が怪しい存在ってのは、なんとなく感じてはいましたけど、今回の難波、心斎橋の事件に関わってるとなると、だいぶ話が違ってきますよね?

    天人のノオミ……前からいたような気もするような。脳内がバグってるだけかな?以前から登場していたキャラなら、箱根の回はかなり衝撃的な回。そもそも魔人と結託して、なにをしたいのか。

    私的にはもうシアちゃんでさえも、怪しんじゃってます。春野ちゃんが死んだのもシアちゃんのせいなんじゃないのか。優のマナが使えなくなったのもストレスのせいだけじゃない。とか。

    すみません。最近本当に読みやすくなって、話が頭に入ってきやすくて、勝手に考察してます。見当はずれかも知れないですけど、楽しく読まさせていただいております😊

    赤猿、黄猿のあたりもモノ先輩動いてました?

    お答え頂ける範囲で、モノ先輩の過去の動きやノオミとアマネについて、教えて下さい!読んでれば分かるやろ!って怒られそうですけど😅

    聞いておいた方が絶対この先を読むのが何倍も楽しくなりそうなので😆

    お忙しいと思いますが、お願いします😊いたらない読者で申し訳ありません💧

    作者からの返信

     えくれあ♡様

     まずは深く本作を読み込んで頂いて、ありがとうございます! 考察までして頂けるなんて……作者冥利に尽きます!

     頂いたご質問それぞれについて、1つずつ、答えていきますね。



    ①登場人物について

     登場人物について、ですね。忘れてしまっていることは、気になさらないで下さい。むしろなぁなぁで済まそうとしないで頂けたこと、とても嬉しく思います。また、キャラを忘れてしまう大きな要因には、私の描くキャラクターの影の薄さ(=キャラクター性の弱さ)の影響もあるかと思います。より印象に残りやすいキャラ作りを心掛けながら、今後も物語を描いていけたらと思います。



    ②≫ノオミって、この前の箱根以前から登場ってしてましたっけ?

     回答としては「はい」になります。……が、どちらも冒頭かつ短いお話だったので、印象は薄かったかもしれません。

     こちらについてですが、主にノオミはこれまでに二度、幕間に登場していました。まずは、夏休み。春野が初めて登場することになった章でもある【魅了】の章の冒頭にある幕間『託宣の巫女』(https://kakuyomu.jp/works/16817139554862831866/episodes/16817330647514979411)。こちらが初出です。

     また、大規模討伐任務に就いて描いた【奇跡】の章の冒頭にある幕間『母と末の妹たち』(https://kakuyomu.jp/works/16817139554862831866/episodes/16817330652532990763)。こちらで、ノオミとモノの関係性について、少しだけ触れさせて頂いています。

     もしよろしければ、確認してみてください……と言うのはあまりに傲慢すぎる気がするので、かいつまんだ要点を!

    ・ノオミとモノにはきちんと繋がりがある。
    ・アマネはノオミの“姉”に近い人物である。
    ・闇猫事件はモノというよりは、一部の天人陣営が手引きした作戦である。
    ・天人は人類に様々なことを隠している。

     こんな感じです~。ついでに9期生にもう1人居る【試練】を司る男神『ザスタ』も、モノと知り合いのようです。神様だった頃の名残として、天人だけの繋がりがあるようです。



    ③≫赤猿、黄猿のあたりもモノ先輩動いてました?

     こちらも結論から言うと「はい」です。モノが物語に本格的に関わり始めたのは【断罪】の章です。優たちの外地での初任務を描いた章ですね。この時も、モノは色々と暗躍していました。もっともよく分かるのが、第三幕第7話『語られる裏側』(https://kakuyomu.jp/works/16817139554862831866/episodes/16817139558242633072)です。こちらは感想欄に書くと他の読者様のネタバレになるので書けないのですが、とにかくモノは暗躍しています。少なくともただの善人ではありませんでした。

     この章の流れを引き継いだのが、赤猿・黄猿が登場する【奇跡】の章です。

     その中で、第二幕・前編 第1話『最も危険な任地』(https://kakuyomu.jp/works/16817139554862831866/episodes/16817330653141787621)の末尾に「モノが意図して選んだ、もっとも危険度の高い任地と言われる場所の1つだった」とあるように、モノは班分け・向かう任地それぞれを決める際に権能である〈不正〉を使用しています。

     その目的については、正しさを司る女神として「正しき世界を導くため」です。自身の在り方を証明するために、モノは時に優しく、時に厳しく人類に接しています。中でも特異点とも呼べる優とシアに注目していることを【奇跡】の章の第二幕・後編 第6話『作戦前夜』(https://kakuyomu.jp/works/16817139554862831866/episodes/16817330654059955445)の語らいで描かせて頂きました。

     何か事件が起きる時、そこにはものに限らず、神様の意図がある。本作ではそう考えて頂いても大丈夫かなと思います。



    ④シアに関して

     権能はともかく、啓示の効力については今のところ作中で言及していません。そのため、春野の死についてや優の魔力不全についても、こちらで言及することは控えさせて頂きます。

     ただ、シアは生まれて間もない天人だったため、天人社会における繋がりが全くありません。運動会(https://kakuyomu.jp/works/16817139554862831866/episodes/16817330659480293723)の時にちらりと触れていた、シアと同時期に生まれた女神『フォル』くらいだと思います。

     そのため、天人たちの中でも末の娘であるシアとフォルは、天人たちにとって計算の及ばない異分子でもあるようです。




     こんな感じでどうでしょうか?

     連載も2年以上になり、記憶も曖昧になるのは当然だと思います。ましてや今以上に拙い文章で、読みづらく、印象に残り辛かったことも多々あるかと思います。

     もしまだ疑問がありましたら、遠慮なくお申し付けください! 見て神をもっともっと楽しんで頂けるように、誠心誠意、答えさせて頂きます~(私自身も、文章や設定を振り返る良い機会になりますので!)