第42話:凍らせたい時間
今、自分とあやかちゃんは・・・
さっき飲んでいた居酒屋の近くのホテルに居た・・・
あやかちゃんも当然・・・横に・・・
「なんか、あやかちゃんとホテル来るの久しぶりだね~」
普通っぽく振舞う自分
「うん。でも、やっぱり何にもしないよー?」
っと、言うあやかちゃん
「うんうん、何にもしないよ。テレビでもつけよっと・・・」
っと、平然を装う自分
2人でしばらく、ぼーっとテレビを見る
距離も実は、微妙に離れている・・・
飲み物を冷蔵庫から出す自分
「あやかちゃんも飲む?」
「うん」
っと、またウーロン茶を飲みながらしばらく、テレビを見る2人
・・・・。
・・・。
うーん・・・
・・・
うーんん・・・言ってみるか・・・?
「あやかちゃん、ちょっと・・こう・・・」
「こう・・・?」
不思議そうに聞き返す、あやかちゃん
「らぶらぶする位なら・・・いい?」
「どこで?」
どこでって・・・ノ(´д`*)
「あっちのベッドとかで・・・?」
っとベッドを指差す
「え~」
っと言う、あやかちゃん・・・
「え~、いいじゃん」
っと少し押しに入る自分
「・・・うん。いいけど・・」
っと、言うあやかちゃん
頭の中で「よっし!」っとガッツなポーズを決める自分
テレビを消した後、
あやかちゃんの手を取りベッドに入る
テレビを消すと自動的に、有線に切り替わる
布団をかぶる
「エッチなことはしないよ~?」
ここまできて、それを言うあやかちゃん
「うんうん、しないよ。ちょっと抱きしめたかったの」
とにかく平然を装う自分
「ふーん」
「じゃ、ぎゅーッとしますね?」
「・・・うん」
っと、あやかちゃんを抱きしめる自分
あやかちゃんのぬくもりを感じる
静かに有線が流れる
あやかちゃんの頭をゆっくりと、しずかに撫でる左手
右手は、あやかちゃんの細い腰を抱きしめている
あやかちゃんの両手も自分の背中を抱きしめている
あやかちゃんが自分に笑顔をくれる
とっても優しい笑顔・・・
あやかちゃんの笑顔に近づく自分・・
あやかちゃんの温度を顔が感じる
自然に唇と唇が触れる
自然に、あやかちゃんの口の中に入っていく
少しずつ激しく絡み合う
抱きしめている腕にも力が入る
もう”いける”の合図が、頭の中で点灯する
右手は、あやかちゃんのシャツのボタンをはずし出す
右手だけで起用に、シャツを脱がす
そして、ブラの上からあやかちゃんの弾力を感じる右手
左手は、あやかちゃんの首をアシストする
右手は、あやかちゃんの背中にまわる
右手でホックをはずす
ゆっくりと、あやかちゃんの胸を覆っていたブラがずれていく
ずれたブラの中に、迷わず滑り込む右手
久しぶりに感じる弾力
張りのある胸
あやかちゃんの口から吐息が漏れる
しばらくすると、右手は左手に胸を任せる
滑り込みながら下に向かう右手・・・
すべすべとした、長い足・・・
太ももとひざを行き来する右手・・・
そして、いっきにスカートの中に入っていく・・・・
・・・・。
「綺麗だ・・・・」
優しい笑顔をあやかちゃんはくれる
あやかちゃんの綺麗な身体
長い足。張りのある胸。くびれた腰・・・
色っぽい目。口。おでこ。髪の毛。
また、愛し合える幸せ・・・
「第43話:プラネタリウム」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます