第3話:後悔する時
「いろいろとありがとうね。
いっぱい助けてもらったのに傷つけてばっかりだったね。
今までこんなに好きって言われた事なくて嬉しかったし、
いつか後悔する時が来るかもしれないけど、
やっぱり一人になってもう一度考えたいと思うよ。
自分に嘘つきたくないんだ。
ほんとごめんね私の身勝手にいつも付き合わせてしまって。。
しばらくそっとしといてください☆
長々と最後まで読んでくれてありがとう(^_-) おやすみ」
・・・。
このメッセージをくれた人に今夜、電話をしようと思っていたんです。
このメッセージをもらって以来、4ヶ月近く経ちました。
貰った時はまだ、夏の面影のある9月中頃でした・・・
でも、もう今は秋も通り過ぎ、今月はクリスマスの月・・・
・・・。
とりあえず、先にツッコミ入れます
はい、オイオイ、更に何の話ですか?って感じです
はい、結婚しています
はい、子供も二人います
はい、キモイです
はい、誰のなんやねん?って感じですよ
で、本線に戻ります。
その人(彼女)に初めて会ったのは、2005年の11月の中ごろ。
会社の後輩が開いた、飲み会でした・・・
「第4話:飲み会への準備」
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