心が疲れた時、口説いたり説法するのではなく、この小説に出てくる友人のように寄り添えたら良いなと、そんなふうに思える物語でした。強がりも弱さも、全部を受け止める必要はない。友人の優しさを受け止められた彼女もまた、優しい人なのだと感じました。

楽しく読ませて頂きました！
( *･ㅅ･)*_ _))
ちょっと友人の言葉にじーんとしました。
良い友人だ。


企画のファンアートを贈らせて頂きましたので、こちらにて確認をお願いします。
近況ノート
https://kakuyomu.jp/users/honran05/news/16817330664742078418

>ガソリン満タンでも、バッテリー切れな感じ

私も現在進行系で心が疲れ切っている状態だったので、この言葉が物凄く身に沁みました。
この話のおかげで私も少なくとも明日１日分以上の電力をもらうことができました。
素敵な話を本当にありがとうございました。

とてもいいお話ですね。心に残ります。

とても素敵なお話。好きです。

セリフの一つ一つ、言葉の選び方それぞれに感情がこもっている気がしてとてもよかったです。何かが救われた、少しは優しくなれたと思えて、読んで良かったと感じられる作品でした。

優しいお友達ですね(*´∀｀*)素敵な関係です。
必ずしも正解の行動が取れるとは限らないのが「励まし」という行為です。
勇気を持って、自分の理解の及ぶ範囲で相手に手を伸ばす様子に心が温まりました。

（全体的に優しい言葉を使うお友達のセリフの中で「立ち直らせる」という言葉のチョイスだけがちょっと異質で、引っ掛かりがあったのを伝えていいのかどうか……）

楽しい読書時間をありがとうございました∩^ω^∩

作品の雰囲気やテーマがすごく好きです。
友人が主人公のために一生懸命話している姿が二人の間の友情を物語っているように感じました。また、行間で登場人物たちの普段の生活が感じ取れて、感情移入しやすかったです。
少し光が見えてくる終わり方がまさに深夜から日の出を迎えるように思えました。

とても良い作品でした。
車、バッテリー、人の心、きっかけ。
それらがうまく組み合わさって、とても綺麗にまとまっていました。
先の展開が気になりながら読みましたが、ラストも良かったです。

人はどんなに走っても自分では充電ができないので、こういう友人の存在がとても大きな、と感じさせられました。