第8話その2
…食事を終えた6人はホテルへとたどり着く
そこは大きいホテルでいかにも一級なホテルであった。建物全体にきれいな明かりが付いてありその高級感が出ていた
ざっと見る限り15階建てだろうか?玄関口にたどり着くとイチロは言う
イチロ「アリア様。ここですか?」
アリア「そうよ。さ、入るわよ」
そう言うと6人はエントランスへ行く。エントランスでも高級感が溢れ出すような作りであった
綾、マミヤ、ウナ、えいりはその光景を見てすごい喜んでいた。なにせ高級のホテルだからだ
イチロはふと思ってアリア様のお金ってどれだけあるのかしら…とは思っていた。でも底なしの金額を持っているからだろう
アリアは早速エントランスにあるロビーに向かい受付を済ませる。そして鍵を渡された
アリア「ちょっと上にある室内が私たちの泊まるとこよ」
ちょっととはどのぐらいだろうか。まさか最上階ギリギリのラインの場所だろうか。思うより行ってみたほうが良さそうだ
アリア含む6人は早速向かうことにする
エレベーターに乗りやっぱりそうであった15階へと行く。エレベーターのドアが開く
そこは高級感満載の場所だった。廊下は絨毯のような道になっており光が明るい。来る客をワクワクさせるような作りであった
鍵を持ったアリアを先頭に目的の室内へと向かう。エレベーター出てすぐそこであった。アリアは鍵を開けて部屋に入る
6人が入るとイチロ含む5人が思わず歓声を上げた。そこに待ってたのはとても広い室内、そして広いベッドがあったからだ
自分たちが住んでる屋敷とはまた違う。テレビもありテーブルもありソファーもあり様々なものが備えつけられている、そんな部屋だ
その部屋、ちゃんと6人で寝られるベッドの数がありVIPクラスの部屋かもしれない
アリア「ここで一泊、泊まるからね?」
アリアは全員に伝える。5人は喜んでいた
綾「アリア嬉しいよ!こんないいところで泊まれるなんて!」
マミヤ「アリア、貴女のセンスはやっぱりいいわ。嬉しい」
ウナ「いやー私なんかがこんなとこで寝ていいのかな?」
えいり「特別汚いところがない。とても素晴らしい部屋ですね」
イチロ「アリア様、ありがとうございます。私もとても嬉しいです」
ここまで全員が言うと一斉にわーっと部屋を見て回る
綾「あ!テーブルにお菓子ある!早速食べようっと!」
マミヤ「このテレビものすごいてかいわね?うちの使ってるのとは倍以上だわ」
ウナ「夜景がとってもきれいだねー!写真とっちゃお」
えいり「こんなにもきれいだとあまり汚したくありませんね」
イチロ「わあ…ベッドがふかふかだわ。気持ちよく寝れそうね」
5人が思い思いの感想を述べる。アリアは全員の喜ぶ姿を見て満足したようだ
アリア「ふふふ。貴女達が喜ぶ姿を見て私は嬉しいわよ」
5人は満足したのかアリアの元へと行く。アリアは言う
アリア「みんな、今日は良いホテルで…
たくさん乱れるわよ」
そう言われると4人は「えっ?」という表情にはならなかった。ただ1人除いて。イチロである
イチロ「アリア様…乱れる。とは?」
イチロが言うとアリアは言う
アリア「当然のことじゃない。ここで、思いっきりセックスして、感じましょうって話よ?」
イチロ「は、はあ…」
しかし4人は全く否定するつもりが無くむしろ喜んでいた
綾「わーい!たくさんイチャイチャできるー!」
マミヤ「全くアリアったら。やるしかないわね」
ウナ「たくさんいじってくれるのかな?濡れてくるね!」
えいり「うふふ。私のおっぱいをいじってください」
4人はもうやる気全開だ。しかしイチロは更に言う
イチロ「でも大きい声出したら…大丈夫ですかね?」
イチロは言うがアリアは自信を持って答える
アリア「ここはね。防音のある壁だから大きい声出しても隣には全く通じないわ。むしろ聞こえない。だから大丈夫よ」
イチロ「な、なるほど…」
綾「イチロはやる気ないの?」
綾が上目遣いでイチロにささやく
イチロ「い、いやそんなことないわ!」
そう言うとイチロはもうやるしかないという気持ちになった。6人全員がそのつもりでいた
アリア「じゃ。みんな裸になってね。私も裸になるから…」
高級感のあるVIPクラスの部屋で6人は裸になる。アリアは椅子に座り、後5人は立っていた
アリアはこの光景がとても大好きで5人をよく見ていた。綾は嬉しそうに。マミヤはちょっと恥ずかしそうに。
ウナはワクワクするように。えいりは興奮が止まらなそうに。そしてイチロはすでに興奮しっぱなしだった
アリア「ふふふ。いい光景。私この光景が大好きなのよ?」
アリアも興奮が止まらないが冷静を装って言う
アリア「貴女達のおっぱいとおまんこは私のもの。5人ともそうなのよ?」
そう言うとイチロは言う
イチロ「あ、アリア様…何をすればいいでしょうか…」
イチロは言うとアリアは立ち、イチロの股間を触る
イチロ「んー!」
アリア「そうね。まずはイチロ。貴女が乱れなさい。ここでオナニーするのよ」
元々視姦が好きなイチロ。早速命令をされる。しかし、命令に逆らえないことは確かだ
イチロ「わかりました…。じゃあ、みんな、よく見ててね」
イチロは言うと右手で股間を、左手で胸を揉んでいた
イチロ「んっ…あん…」
あえぎ声を言うと5人がみんなイチロを見ている。イチロはこれに興奮する他なかった
イチロ「あん…!見られてるよお…!興奮、止まらない…」
綾「イチロのこと、じっと見てるからね」
アリア「うーん。ただオナニー見てるだけじゃ冷めてしまうわね」
そう言うと次の命令を言う
アリア「イチロのおっぱいとおまんこ、誰か舐めなさい」
綾「わかった!私イチロのおまんこ舐める!」
ウナ「じゃあ私はおっぱい吸うね」
そう言うと綾とウナは女性の大切な場所を舐めようとしてた
イチロ「あっ!ちょっと…!んあああ!」
綾はイチロの股間を舐めていた
綾「ぺろ…ぺろ…イチロはまた違う味してる…」
ウナはイチロの大きい胸を舐めたり揉んだりしていた
ウナ「ちゅ…ちゅ…うーんコリコリしてていいね…」
ここまで責められてイチロは声を上げる
イチロ「だ、だめえええ!そんな責められたら私…あああん!!」
そう言っても綾とウナの吸う力は弱めない。更に舐める
綾「ペロペロ…美味しい…」
ウナ「ちゅ…じゅるる…」
胸と股間。両方の性感帯を責められてイチロはもうイきそうになる
イチロ「私…もう…!あ、ああああああああん!!」
イチロの身体がビクビクした。イった証である。イったら綾とウナはすぐに終えた
イったイチロはそのまま硬直したまま痙攣をしていた
イチロ「あああっ…きもちよかった…」
アリア「ふふふ。もうイったのね。誰かおまんこ濡れてる人いる?」
えいり「はい。私です」
マミヤ「私も…興奮したわ」
ちょうど隣同士にいたえいりとマミヤ。アリアは2人の間に来た
マミヤ「ん…?どうするの?アリア…あっ!」
アリアはマミヤとえいりの股間に指を入れた。すでに濡れていたのか、すっぽりと指が入った
えいり「あ!あああん!アリアさん!」
アリア「ふふ。立ってイきなさい?」
そう言うとアリアは2人の股間を責めようとしていた
マミヤ「やっ!いやっ!あん!」
えいり「ああん!気持ちいいですうう!」
そんなこと言いつつもアリアは指の出し入れを止めない
綾「ほらイチロ見て、アリアのテクニックだよ」
ウナ「アリアちゃんは指使いがとてもいいんだよ?」
まだ痙攣してるイチロだったがアリアの姿を見て思った
イチロ「え、ええ。すごい動きと音…」
ぐちゃ!ぐちゃ!ぱちゅん!ぱちゅん!濡れた股間と指の使いが合わさりいやらしい音が鳴っていた
えいり「あああ!もうだめです!いくううう!」
マミヤ「やあああん!あああああ!」
2人が絶頂の声を上げると2人はビクビク痙攣した。イった証拠である
アリア「可愛い声ね。2人とも満足した?」
そう言うとアリアは股間に入れてた指を外す。2人はしゃがみ余韻に浸っていた
アリア「ペロペロ…おまんこからの液体おいし…」
えいり「私の液体を美味しいなんて言ってくださって嬉しいです…」
マミヤ「私もよ…嬉しいに決まってるわ…」
そう言うと2人は笑顔になった
アリア「…でも私も興奮したわ。気がつくとおっぱいの突起が硬いしおまんこから液体が漏れている…」
アリアは綾、ウナ、イチロのほうへ顔を向ける
アリア「誰か。私のおまんこ舐めてちょうだい?」
綾「え!?いいの!でもこれは…」
綾が言うとイチロに向ける
綾「イチロ、貴女がやるべきだよ?」
イチロはびっくりとした表情を見せる。すでに痙攣は治まった
イチロ「え!?私が!?でも…」
ウナ「イチロがやるべきだと思う。こういうのは上下関係あまり関係ないよ?」
アリア「そうね。イチロ。来なさい」
そう言うとアリアはベッドで横になり股間を開いてM字開脚をした
イチロ「アリア様…失礼します…」
イチロは言うとアリアの股間へと顔を近づける
アリア「そうよイチロ…よく見て…私のおまんこをよく見て…」
イチロ「わあ…とてもきれいですアリア様…」
そう言うとイチロは静かに丁寧に舐め始める
アリア「あっ!いいわよ…もっと…」
イチロ「ペロペロ…ペロペロ…」
アリア「んあああ…!もっと、もっと…!」
ここまで言うとさっきまでしゃがんでたマミヤとえいりが2人を見ていた
マミヤ「まあ…アリアが責められてるわ…」
えいり「アリアさんのおまんこもきっと美味しいと思いますよ」
アリアの股間を舐めるスピードが早くなる。アリアは更に興奮をするしかなかった
アリア「ああああん!いいわ!続けてやってえええ!」
イチロ「ちゅるちゅる…美味しいです…!アリア様ぁ…!」
股間のすじ、突起。両方とも舐めてアリアはもう限界へと向かう
アリア「最後よぉ…!強く吸ってぇ…!」
イチロ「はい…じゅるるる!!」
最後の吸い付きでアリアは頂点に達した
アリア「イチロぉ…ああああああああああああああ!!」
絶叫を言うとアリアはビクビクと痙攣した。他の人になったようにアリアは絶頂してしまった
4人はそれぞれ思いのことを言う
綾「アリアが感じたなんて…」
ウナ「きもちよかったアリアちゃん?」
マミヤ「貴女も意外とあえぎ声出すわね」
えいり「顔を見る限り嬉しそうな顔してますわね?」
イチロは絶頂したアリアの顔を見る
イチロ「アリア様…」
アリア「はぁ…はぁ…とてもよかったわイチロ…」
そう言うとイチロは顔を近づいてキスをした
イチロ「ん…ちゅ…アリア…様ぁ…大好きです…」
アリア「ちゅ…れろ…私もよ…イチロ…」
キスをして4人はまた感想を述べる
綾「良いカップルだね。次の結婚式あげてね?」
ウナ「こんなに幸せな2人だね」
マミヤ「2人の世界に入ってしまったわ」
えいり「貴女の幸せが私たちの幸せですよ」
寝る時間。すでに着替えた綾、ウナ、マミヤ、えいりはすでに眠っている。アリアとイチロはまだ寝ていなかった
隣同士のベッドで2人はいる。アリアは言う
アリア「イチロ。今日は来てくれてありがとう。貴女の愛がとてもわかったわ」
イチロ「いえいえ。私も幸せです。あのとき告白して本当に良かったと心から思います」
そう言うとイチロは今寝てるベッドから起き出してアリアの側に行く
アリア「イチロ?」
イチロ「アリア様の側にいたいです」
アリア「いいわよ。おいで」
イチロはまくらを持ってアリアのベッドに入る。2人は見つめ合う形でいた
アリア「ねえ、イチロ」
イチロ「はい。なんでしょう」
そう言うと更に見つめ合う2人
アリア「貴女…今度から様だなんて言わなくていいわ。アリアって呼び捨てにして?」
イチロ「え?でも…」
アリア「いいから。次に結婚するのは貴女だって決めたわ。だからこそ…よ?」
イチロはこれも命令だろうと思った
イチロ「わかった…アリア…」
アリア「そうよ。そういう感じに言ってくれればいいから…」
イチロ「アリア…愛してる…」
アリア「私も愛してるわ。イチロ」
2人は愛のささやきを言った後静かに眠った
外は雪が降っていて積もりそうな気温だった。しかし6人の愛が包まれた、部屋だった
ジャンヌ「…でーすーかーら!わたくしはただこの光景を楽しんでるだけですって!」
ジャンヌがあまりにも大声で叫んでいたり暴れ?回ったりしていたので警備の悪魔と警察が来てしまっていた
天使「ジャンヌ様!だから言ったでしょ!」
警察官「あのー。ひとつ言いますが暴れたりしたら普通にこうやって止められることはご存知で?」
ジャンヌ「全くわかりません!クリスマスなんだから盛り上がっていきましょー!ぐびっ!」
天使「これ以上お酒飲まないでくださいって!」
悪魔「…あんた酒に酔うとこういう感じになんのか。へー。ヒムズ様かアリア様にちくっておこうかな」
天使「ごめんなさいそれはやめてください!!」
警察官「と、とにかくもう帰ってください」
ジャンヌ「だめですよ!ぐびっ!…う、なんだか気持ち悪い…なんだか吐きそうな予感がいたします…!」
悪魔「わー!!ここでゲロ吐くなー!!」
ジャンヌは警備に止められてしばらくまた暴れてたとのことだ…
シンリィヌの夜
雪が降り、いよいよ積もる季節と入っていた
4Season4Legacy MultiPartners 緑樹ユグ @yugu1120
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。4Season4Legacy MultiPartnersの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます