第8話
クリスマス・イブ…
大騒ぎするのはともかくたくさんの人々がこの時期を待ち構えていた。恋人同士で過ごしたり、家族で過ごしたり…
街はにぎやかになっていた。シンリィヌでもクリスマスは一大イベントとしてこの時期を待っていた
様々なイルミネーション。クリスマス特有の食べ物。誰もが楽しんで過ごす、とても良い季節となった
一等地の屋敷、アリアたちが住む場所ではそんなクリスマスを楽しもうとしていた
アリアは電話をしていた。今日クリスマス・イブは外にでかけて食事とホテルで泊まろうと考えてたからだ
朝、食事前にアリアは連絡する。意外とスムーズに予約がとれたようだ。アリアは連絡を続ける
アリア「はい…そうです…ありがとうございます。よろしくおねがいします」
そう言うとアリアは電話を切る。これで大丈夫。後はイチロも呼んで6人でクリスマスを楽しもう
アリアは部屋を出ると朝ごはんを食べようとリビングへと向かう
リビングに行くとすでに4人が揃っていた。アリアが来たらマミヤは言う
マミヤ「どうしたのアリア?ちょっと遅いじゃない」
マミヤは言うとアリアは笑顔で言う
アリア「実はね。今日みんなで外でディナーを食べてその後数人入れるホテルに泊まろうなんて思ってたのよ」
4人はその言葉ですごい喜ぶ顔をした
ウナ「え!?ほんと!?やったー!」
えいり「まあ。とても嬉しいです」
綾「アリアありがとう!」
マミヤ「そうなの。それじゃあすぐに準備しないとね」
4人ははしゃぐ。アリアはもうひとつ言うことがあった
アリア「それとね。イチロも誘うからね。数人と言っても大きいホテルの部屋なのよ」
そう言うと4人は更に喜ぶ
綾「やったー!イチロも一緒ー!」
アリア「夕方帰ってくるからその時に準備してね」
えいり「わかりました」
5人は喜ぶ姿を見せて忘れてた朝ごはんを食べていた
朝ごはんを終えて玄関。今日は綾とアリアが仕事と学校だった。マミヤは今日は非番らしい
アリア「いってきます。夕方まで待っててね」
マミヤ「ええ。アリア、間違っても残業だなんてしないでね?」
そう言われるとアリアは苦笑いをする
アリア「今日はないわよ多分」
綾「私も早く帰ってくるね!今日は2学期終了式しかないと思うから!」
ウナ「じゃあ綾ちゃん。後で暇ならカードゲームしようよ」
綾「うん!そうする!じゃあね、いってきます!」
2人は玄関から出ていく。残った3人は顔を見合わせる
マミヤ「ウナ、えいり。ウナはグッズ作りでえいりは掃除でしょ?」
ウナ「そうだよ~」
えいり「そうですね。それをしようと思います」
マミヤ「私は…何をしようかしらね?」
ウナ「オナニーでもしちゃう?」
急に淫語を言われて焦るマミヤ
マミヤ「バカ!いきなりはしないわよ!」
えいり「オナニーするなら私も呼んでくださいね」
マミヤ「えいりは直で受け止めないの!」
そう言うとマミヤはリビングへと行ってしまった
ウナ「相変わらず淫語には弱いマミヤだなあ」
えいり「そういう人ですから」
悪魔協会…
今日もたくさんの悪魔一同が働いていた。クリスマスだから思い思いの日を過ごしていた
代表室。ヒムズが机に座り様々な書類を。アリアはそのサポートで書類をまとめていた
少しできたのかヒムズは座りながらアリアに声をかける
ヒムズ「アリアよ。お前はクリスマスはどう過ごす?」
アリア「はい。妻たちとイチロでディナーに行ったりホテルで泊まる予定となっています」
アリアが言うとヒムズは関心する
ヒムズ「そうか。楽しんでこい。私はひ孫たちに会ってクリスマスプレゼントを渡す予定だ」
アリア「そうですか。前に言った1年に1回ひ孫たちに会うとはこのことですね?」
彼女が言うとヒムズは笑顔で言う
ヒムズ「そうだ。だがひ孫たちへ渡すクリスマスプレゼントがものすごい多くていちいちあっちこっちにおもちゃ屋に行ったりして…
買ってみたらとんでもない量になってしまった。流石に私一人では無理だ。妻と息子と娘も手伝ってもらったぞ」
さすがひ孫たちがいるヒムズ。おそらく人数も多いことなのだろう
アリア「なるほど。だから最近少しだけ疲れた顔をしてるのはプレゼントを買ったからですか?」
アリアが言うとヒムズはちょっとだけ慌てる
ヒムズ「え?いやいや!あまり疲れてない。いや、疲れたけどひ孫たちのためならあまり疲れなぞない!」
アリア「嬉しい疲れってやつですか?」
ヒムズ「う、嬉しい疲れ…まあそういうことにしてくれ」
そう言うとヒムズは更に言う
ヒムズ「プレゼントの中には重たいものもあるから流石に一人では辛かった。ヒーロー戦隊もののベルトといったものならまだいいが、
おままごとみたいなグッズとなるとこれまた重いのだ…。あげくにはブロックを積み上げて完成させるやつはほんと重かった」
ここまで言うとヒムズは深いため息をつく。アリアは思ったがやっぱり疲れてるのだろうと
アリア「高い買い物があったんですか?」
そう言うと答える
ヒムズ「あった。ひ孫が習い事のためにピアノがほしいと発言したときは正直焦ったな…。グランドのほうか!?と思ってしまった。
結局電子ピアノになって落ち着いたが、グランドピアノはあまりにも高すぎて私ですら困ったぞ」
アリア「すごいですね。確かにグランドピアノは高すぎる気がします」
ヒムズ「まあそういうことだ。疲れているが仕事には影響は無い。安心するといいぞ」
ここまで言うとヒムズはもう一度アリアはほうに顔を向ける
ヒムズ「さあ、今日は残業なしで帰るとしよう」
アリア「はい。代表様」
夕方。ヒムズもアリアも残業なしで今日は帰れることになった
途中アリアはイチロに声をかけて一緒に連れて行く。イチロは大いに喜び「クリぼっち脱出~!」などと言ってたが
悪魔協会前ではすでにヒムズを送る車がいた。これはいつもどおりの光景であった
アリアとイチロはヒムズを送ろうとしてた
ヒムズ「じゃあなアリア。そしてイチロ。良きクリスマスとしよう」
アリア「代表様お疲れ様でした。良いクリスマスにしましょう」
イチロ「代表様!お疲れ様でした!」
2人は言うとヒムズは車のドアを閉めて車は発進していった。発進したあとアリアはイチロに顔を向ける
アリア「さあ、私たちも行きましょう」
イチロ「はい!アリア様!」
2人は車に乗ることになった
アリアは運転席、イチロは助手席に乗る。イチロはふと、空を見上げると反応をした
イチロ「あ。雪…降ってますね」
そう言うとアリアも空を見上げる
アリア「あら。今日はホワイトクリスマスってやつかしら?」
イチロ「うーん。雰囲気出ますね~」
アリア「そうね。行きましょう」
2人を乗せた車は発進していった
アリアの自宅に到着。おそらく4人も準備してるだろう。アリアはまず玄関へ向かい4人を見る。イチロも後を付いて行く
玄関のドアを開けると4人は出迎えてくれた。綾、マミヤ、ウナ、えいり。笑顔であった
アリア「ただいま。みんな」
イチロ「ただいま。です」
そう言うとマミヤが最初に言う
マミヤ「アリア、イチロ。私たちもう準備できてるわよ」
綾「いつでも行けるよ~」
ウナ「楽しみなんだから!」
えいり「支度はできてます」
4人の反応を見るとたしかにすでに準備できてると思った
アリア「みんなわかったわ。じゃあ、ちょっとしたら行きましょう」
アリアとイチロは玄関を抜けて自室へと行った
少し経ち6人はしっかり施錠をして玄関を出る。雪が降っているが傘をさす心配は無さそうなほどチラチラとした雪だった
6人は玄関を出て門の前まで行き、止まる
アリア「忘れ物はないわよね?」
えいり「大丈夫ですよ」
イチロ「アリア様。ディナーとは言いましたがどこに?」
アリア「行けばわかるわ。歩いていける距離だから」
そう言うと6人は歩きだす。イチロは自然とアリアの腕を絡めて歩きだした
アリア「あら?イチロ?」
イチロ「今日はなんだかアリア様の側にいたいです」
イチロが言うと綾が反応する
綾「私だってアリアの側にいたい!」
綾はアリアの腕を絡めていた
アリア「まあ、両手に花かしら?」
アリアが言うとウナが不満げだった
ウナ「えーいいなあ。それじゃあ私はアリアちゃんの背中をおぶっていくよ」
マミヤ「ウナ。それは負担だからやめなさい」
なんだかごちゃっとしてるが何事も無く6人はこの街の中心部へと向かうことになる
中心部に着いた。ここはにぎやかでいつも人であふれる中心部だ。すでに夕方を過ぎて夜に近い時間帯となる
街の噴水がライトアップされており、きれいだ。その横にはクリスマスツリーがセットされて写真映えもある大きさだ
恋人同士なのか家族連れなのかわからないものの人が多かった。6人はまずクリスマスツリーへたどり着く
街のイルミネーションはとてもきれいで夜なのに明るい雰囲気を保った、そんな明るさであった
周りにある店も元気でありサンタのコスプレをした店員さんもいた。そんな一番の賑やかさで街は溢れていた
6人はディナーをする場所まで歩く。寒かったがあまり寒くはなかった
イチロ「アリア様。今日ディナーをする場所とは?」
アリア「行けばわかるわ」
そう言うとイチロはとても期待をした顔つきになる
イチロ(何かしら。美味しいと評判のシダレカ国料理かしらね?アーカルド国料理でも悪くないわ。とてもいい雰囲気をした店なんだろうね)
6人はディナーをする場所に着いた。イチロはその店でまず驚くことになる
イチロ「や…焼肉屋!?」
そう。そこは焼肉屋だった。イチロはすごい驚愕する。しかしアリア一行の5人はあまり驚いてはなかった
アリア「どうしたのイチロ?入るわよ?」
イチロ「いや、だってここ焼肉屋ですし…」
綾「イチロ。クリスマスに焼肉屋は悪くないんだよ?」
イチロ「そ、そうなの!?もっとフレンチな店かと思ったけど…」
えいり「大丈夫ですよイチロさん。定番の鶏肉は出ますし」
イチロは思うがこれ以上思っても意味は無さそうなので黙ってアリアたちに付いていくことにした
イチロ「わ、わかったわ。アリア様に付いてきます」
6人は焼肉屋に入った
焼肉屋に入るともうすでに満員なのか人で溢れていた。おそらくクリスマスに焼肉という選択肢を選んだ人たちがいっぱいなのだろう
店員さんに案内され6人は個室に入った。そこは割と喧騒とは離れた静かな個室だった
アリア「よいしょ…。さ、何を頼む?なんだっていいからね?」
イチロ「えーと私はまず生中…」
綾「私オレンジジュース!」
ウナ「私はりんごジュースかな!」
えいり「私はカルピスです」
マミヤ「あらあら早いわね?私はジンジャエールにするわ」
アリア「私は肉に合う赤ワインにするわね」
イチロは思ったが全員バラバラの飲み物の頼み方だ。しかしえいりと言ったすでに成人であろう人がアルコール類と頼まないとは…
ふと思ってイチロはちょっとえいりに話しかける
イチロ「ねええいり。貴女成人なのにアルコールは頼まないの?」
えいり「私、アルコール類はだめなので…」
イチロ「そ、そうなの」
6人がまず飲み物を頼む。ちょっと経つとそれぞれに飲み物が来た。まずはアリアは乾杯をしようとする
アリア「それじゃあ、みんな。1年お疲れ様。また来年、よろしく頼むわね!かんぱーい!」
5人「かんぱーい!」
6人が一気に飲み物を飲んだ。とても美味しい
アリア「うーん。やっぱり赤ワインは最高だわ」
イチロ「ビール一気飲みたまらない!」
綾はメニューを見てみんなに言う
綾「お肉、頼んじゃおうよ!」
アリア「そうね。まずはロースとかカルビ。そこらへんね」
綾「ねえねえ鶏肉もあるよ!」
アリア「骨付鳥ね。それもね。イチロ、貴女も頼みなさい」
そう言うとイチロは慌てて?メニューを見る
イチロ「え、えーとそうですね…ホルモンで…」
マミヤ「ホルモンでいいの?もっとあるでしょ?」
イチロ「え、え?んじゃあ塩タンで…」
えいり「どちらも頼んでしまいましょう」
ウナ「よーし!たくさん食べてしまうよ~!」
そう言うと6人は注文をして肉を待つ。ちょっと経つと肉が来た。新鮮な肉。思わずよだれが出そうだ
アリア「さ!どんどん焼いて食べましょう」
そう言うと肉をどんどん焼いていた
一番若い綾は次々と肉を食べていた。ウナ、えいりと肉を食べマミヤも食べている。イチロは少々戸惑いながらも食べていた
綾「あ!ジュース飲みきった!追加で頼もうっと!」
イチロ「私もそうね。次はマッコリでも頼もうかしら」
アリア「イチロ、しっかり食べてる?」
イチロ「食べてますよアリア様」
ウナ「この骨付鳥すっごい美味しい~!」
えいり「この美味しさ。アンデッドの体に染み渡ります!」
イチロ「ああ…なるほど。これがローストチキンの代わりなのね…」
やはり食べるのか。骨付鳥やホルモンの他にもきちんとした肉を次々と頼む
そしてどんどん肉を焼いていた。女性なのに結構な数の肉をたくさん食べていた。特に綾は
イチロ「そういえばアリア様もきちんと食べてます?」
アリア「んぐ?」
アリアは今骨付鳥を食べていた
イチロ「あ、食べてるならいいです」
綾「イチロはどんどん食べる!」
イチロ「わ、わかってるわよ」
とにかく次々と食べる。しかし勢いは終わるもの。たくさんの肉を食べたら6人とももう満足をする
綾「お腹いっぱーい」
ウナ「そろそろ私はもういいや」
えいり「お腹パンパンです」
マミヤ「みんなよく食べたわね。私ももういいわ」
そう言うとアリアも言う
アリア「うん。みんなよく食べました」
イチロ「いつの間にかたくさん食べてしまったわ」
ふー…全員が一息つく。ふと思い出したかのように綾は言う
綾「サンタさんっているけど本当にいるのかな?」
急に何を言い出すか。それに反応したのはアリアだった
アリア「いるわよ。でもあれはどういう感じなのかは詳細はわからないのよ」
マミヤ「それは確か天使協会関連だって話のみ聞くわね」
イチロは知ってるのかしゃべる
イチロ「確かに天使協会関連です。ただ結構条件が厳しくて歳をとって、白いひげを生やし、空を飛ぶトナカイと仲良くして、
今まで犯罪行為をせず、そして次々とプレゼントを渡す体力があるか。そんな条件なんですよ」
ウナ「そうなんだ~。歳とってたら体力の問題がありそうだし大変だね」
イチロ「そうね。でもサンタ自体はいるけど空を飛ぶトナカイは今アトラ・ムーにしかいないって話よ」
アトラ・ムー。その存在は全員が知っていた
アリア「アトラ・ムー…あそこは招待制の国だって聞くし浮遊大陸だから高度が結構あるって話だからね」
イチロ「そうなんです。そこに行けば…トナカイがいるとのことです」
綾「アトラ・ムーは授業で学んだけどどうして空を飛ぶトナカイ、そこしかないんだろ?」
素朴な疑問をイチロは答える
イチロ「ダークロード戦争が関わってるわね。あのときは邪道と言われる物は全て処分されたから。魔女と魔術師ですら邪道と言われて処刑されたり…。
そしてミュータントと人魚は逃げるかのようにアトラ・ムーに行って下界ではすでにいない存在になってるから…」
そう言うと綾は嫌な顔をする
綾「ダークロード戦争サイテー。そんな戦争なきゃよかったのに」
マミヤ「綾の言う通りね。私はあまり知らないけどきっとあの戦争は何かが変わってしまったんだわ」
マミヤが言うとえいりと綾が言う
えいり「でもよく知ってますねイチロさん?」
綾「そうだね?よく知ってるねえ?」
そう言うとイチロは2人に向けて言う
イチロ「これ、本で読んだのよ。ダークロード戦争って数百年前の戦争だけどある程度記述があったから歴史をたどっていけるし…」
アリア「そうだったの。貴女の知識はすごいわね」
イチロ「ありがとうございます。でも長生きな代表様もきっとこの戦争を知ってるはずですよ」
アリア「そうかもねえ…。聞く機会があったらちょっと聞いてみるわ」
アリアは時間を見て全員に言う
アリア「みんな、そろそろ出ましょう。次はホテルよ」
マミヤ「ええわかったわ」
綾「ごちそうさまでした!どんなホテルなんだろ!」
ウナ「ふっかふかのベッドを希望したいな!」
えいり「いい香りのする部屋だといいですね」
全員が立ち上がり、その部屋から出た
アリアが会計をして店を出る。もうすっかり夜だ。とても寒い時間帯となっている
ウナ「ううう!寒い!早くホテルに行こう!」
アリア「そうね。こっちよ」
イチロ「どんなホテルでしょうか。楽しみです」
アリア「全員が満足させるホテルよ」
6人はホテルを目指して歩き始める
街の広場のクリスマスツリー前。ここで騒いでる人がいた。大天使の翼を持ち、金色のロングヘア。一升瓶のお酒を持っていた。ジャンヌである
ジャンヌ「ジングルベル!ジングルベル!サイレントナイト!ホーリーナイト!」
天使「ジャンヌ様落ち着いてください!視察に来たのにどうしてお酒なんか飲むんですか!」
部下の天使がなだめるかのように止めるがこのジャンヌ、全然聞いていない
ジャンヌ「クリスマスは騒いでいるのが一番でしょう!だって特別な気分になるからですよ!ぐびっ!」
天使「もうこれ以上お酒飲まないでください!警察か警備の悪魔が来ますよ!」
ジャンヌ「大丈夫ですよ!わたくし大天使ですから!あーもっと騒がないとだめですよねえー!!」
天使「あーもうやめてくださいませ!!」
ジャンヌはお酒を飲むと豹変するタイプらしい。しばらく騒いでいたとのことだ…
続く
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