第4話 拉致られ1

バスターコール



何か、きました!!


背が低め、いかつい雰囲気出して、近づいてきます。

肩から腕を廻され、首根っこ掴まれて、ひきずられて行きます。ををを

なんか、バックミュージック

(ドナドナドーナ、ど~な〜〜

子牛をのせて〜〜〜〜〜〜〜〜〜)


もう少しで、今日の仕事も終了。

片付けを始めてたとこでした。


「責任者だれ。」

「はい、どうしました。」


「おめぇ、ちょっとこい。」から始まりました。

出だしの状況です。


現場から、田んぼ道、いわゆる砂利道を3,400m進み右手にある、鉄くず屋に連れてかれました。


敷地に入ると、左側にオーガ(わかるかな?ユンボの先が、バケットではなく、クワガタになってるやつ)がありました。

人が乗ってます。


「おーい、それで、つるせ!!」

「何言ってんの?」

なんかやりとりしてます。


「ちょっと、待ってろ。」

なんかごそごそやってます。

ぼくとう、木刀!?

(今どき、あるんだ。)

首に、突きつけてきました。

どうなんの、おれ?


はぁ〜〜〜


めんどくさい!!!


事務所に入れと、プレハブに案内されます。


はいはい

そこに座れと


こっから、どうなる?

相手のテリトリー入っちゃいました。

(はぁ〜〜〜)


仕事は、どうやって、イニシアチブをとるかです。

私は、そう思ってます。


なのに、持ってかれました。

(監禁スタートですよ)



では、次回!!ー!!!!




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る