第12話

山の上にある屋敷…

ここには女帝龍と王月龍と部下たちが住んでいる

ある日、マドカとカチトは車に乗った。マドカは運転免許を持っているため運転が可能だ

車を使うのは基本部下であり、買い物に行くときに使っている。今日はハルカの元に行こうとノリノリで乗った。部下たちが見送る

マドカ「こうやって…カチトと一緒に乗るの久しぶりね」

カチト「おー。そうだなー。ハルカのとこー。楽しみだー」

そう2人は言うと部下の龍人が言う

メイド「女帝様。くれぐれも安全運転で事故は無いように気をつけていってらっしゃいませ」

マドカ「わかってるわ。貴女たちは今日明日は自由時間として過ごしなさい」

メイド「ははっ!女帝様!」

そう言うとマドカはエンジンをかけ、出発する。車が見えなくなるまで部下たちは頭を下げていた

車の運転…マドカは別に久しぶりでもなんでもなく、見回りに行くときに運転をしてる

ある程度進んだらマドカは言う

マドカ「ハルカに会うついでにまたあの巴って子に会いたいわね」

そう言うとカチトは言う

カチト「そうだなー。巴にー。ちゃんとー。祝福したいー」

マドカ「あら?巴はあの時カチトの愛液飲んだから祝福受けたも当然よ?」

あの時を思い出してカチトは少し顔を赤くする

カチト「い、いやー。ちゃんとやりたいー」

マドカ「ふふふ…わかった。後は巴が来てくれれば。ね」

そう言うと坂道を下り、ハルカのいる神社へと向かった


昼の会社…

いつもどおりの昼ごはんを過ごす社員。今日も今日で様々な社員が食べていた

巴と恵里菜は食事をもらって座席に座る。そして恵里菜は言う

恵里菜「巴の恋人さんとは仲良くしてる?」

もちろん。というふうに巴は言う

巴「当然だよ。最近では色々な龍人さんと会ったりしてる」

巴が言うと恵里菜は驚く

恵里菜「色々な龍人と?すごいねそれ」

巴「縁結びの龍人とリーダーの龍人とかね」

恵里菜「これまたすごいことだね…さすがハルカさんだけあるなあ」

そう言うと巴は思う。本当にハルカと一緒にいただけで様々な龍人と出会えること…

思い出が詰まった、そんな感じである。そう思うと恵里菜は言った

恵里菜「けど、この国は何かを祀る龍人って結構いるってね」

巴「そうなんだ?ハルカにはわからない龍人がいたりするのかな…」

そう言うと恵里菜は調べたことを言う

恵里菜「他にも…例えば雨を司る龍人もいるってね。どこにいるかは不明だけど」

巴「へえ。そんな龍人いるんだ?」

恵里菜「うん。乾季のシーズンになるとその龍人が出てきて一声で雨を降らすっていう奇跡の術があるみたいなんだ」

そんな龍人がいるのか。全然知らない。ハルカに聞けばわかるだろうか

巴「なんて名前なの?」

恵里菜「えっとなんて言ったかな…チラ見しただけでイマイチ覚えてないんだ…なんたら龍…だったかな」

細かくは調べてないのか。まあそこまで関係はないだろう。そう思った巴であった

少しずつ食べてたら巴のスマホから着信が鳴った。ハルカであった

巴「あ、ちょっと通話するね!」

そう言うと廊下に出て着信ボタンを押す

巴「もしもしハルカ?」

ハルカ「巴!あのね、今日マドカとカチトが来てるのよ」

巴「え!あの2人来てるの!?」

つい最近会ったばかりなのに…

ハルカ「今、神主と話してるわ。私も私で急に来たからびっくりしてるのよ」

巴「そうなんだ…じゃあ、今日はその2人いるから来なくて…」

ハルカ「いえいえ。巴にも会いたいって言ってるわ。なんだかマドカが巴のこと気に入ってしまったらしいわ」

そう言うと巴は驚愕するしかなかった

巴「わ、私を!?じゃあ…行くね」

ハルカ「うん。着く前に連絡入れてね~。じゃ!」

そう言うと通話が終わる

巴は驚きを隠せない。ちょっとだけしか会ってないのにもうお気に入りにされてしまってることを

何が…私を…気に入ったのだろうか…。一般人に近いのに、ハルカの恋人だからという理由だろうか?

そう思いつつ、食堂に戻った巴。恵里菜に言われる

恵里菜「誰からの通話?ハルカさん?」

巴「うん。今日来てほしいってことだったよ」

恵里菜「相変わらずイチャイチャしてんねー!先輩の彼氏話よりもこっちのほうが精神的に十分良いわ!」

巴「ははは…」

だったら恵里菜も彼女持てば…そう思ったが、食事を優先して食べることにした


夕方。いつもどおりに行く。恵里菜とはまた別れ、神社方面のバスへ行く

ハルカは今日はお祈りの間にはおらず、神社にいるみたいだ。そこは間違えずに向かう。バスに乗りながら風景を見る

…あの女帝龍という人物…部下からも女帝と呼ばれたりエロいモードになったカチトからも女帝と言われてる

やはり女帝と言ったほうがいいのだろうか?しかしもし男性だったら女帝では無く皇帝になったのだろうか?

だが『早乙女』という名字があるため、多分違うとは思う。男でも女でも女帝は女帝なのだろう

帝王…マドカの声は女性らしい声だが、どこか威圧感のある声をしている。逆らえない、その一言である

もしマドカから命令されたらきっと自分も逆らえないだろう。そんなムードにならないでほしい気分だった

そして王月龍というのもすごい名前である。あっちは女帝、こっちは王である

だが、カチトの失敗は失敗ではなく相手が悪いだけな気がしてたまらない。カチトが悪いとこはどこにもない

それだけ勝利を司るというのはメリットデメリットのある祝福なのだろう…。健康とは違う強い祝福なのか…?

2人のことを考えるうちにそろそろ神社へと着きそうだ。そのタイミングで巴はハルカに連絡を入れる

スマホをしまい、バスを降りる。神社へ向かう足取りは相変わらず軽い。仕事の疲れなぞない状態に近い

神社の前に着いたらちょうどタイミングが良かったのか。ハルカがお賽銭箱前にいた

彼女に駆け寄る。ハルカも巴に駆け寄った

巴「ハルカ!」

ハルカ「巴~!」

そう言うともう何度目かの抱き合いをした

巴「…会えるとなるといつも嬉しいんだから…」

ハルカ「私もよ。巴…」

そこまで言うとさっと抱き合いを解除する

巴「ところで、マドカさんとカチトさんは?」

ハルカ「今、客室用の居間にいるわ。そこで泊まるみたい」

巴「そうなんだ」

ハルカ「早速会いに行きましょう。マドカが待ってるわ」

2人はマドカとカチトのいる居間へと行く


2人は居間と行く。するとマドカとカチトはそこでのんびりしてたのか、ゆっくりとしてた

彼女たちは巴とハルカを見たら反応した

マドカ「あ!巴。こんにちは。遅かったわね?」

巴「マドカさんとカチトさんこんにちは。私仕事してますから…」

カチト「仕事かー。余はー。普通の仕事ー。できないー」

巴「あ、ははは…」

カチトは前に祝福の仕事をしてたんじゃないのかと思ったが、まあツッコミは入れないでおこう…

巴が言うと既に用意されてたであろう座布団に座る。ここの神社が用意する座布団は柔らかい

巴は正座してるが、他3人はあぐらだ。別にどうでもいいが

座ったら、マドカが話す

マドカ「いやーここの神社はいいわねえ。好きになりそうよ」

ハルカ「雰囲気が良い場所だ。好きになってくれて嬉しいぞ」

マドカ「私も一応龍人だから…神社って言うとなんだかほっとしちゃうのよね」

龍人たちは神社が好き…どうでもいい情報だが巴はとりあえず頭に入れておいた

そうだ。色々な龍人を知ってるマドカだから恵里菜と話した内容をマドカに聞いてみよう

巴「あのー。マドカさん。マドカさんって色々な龍人をお会いしたことあるんですよね?」

巴が言うと笑顔でマドカは言う

マドカ「そうよ~!全国規模で会ったことはないけど、ある程度の龍人には会ってるわ」

巴「お聞きしたいのですが、雨を降らす龍人がいるって話を親友と話したのですが?」

巴が言うとすぐに答える

マドカ「あ~。暴雨龍(ぼううりゅう)ウジのことね!彼女はすごいわよ。一声雄叫びを上げたら雨が降るの!

そしてね、その雨は恵みの雨って言って作物などの成長を促す雨なのよ!あんな凄い効果のある龍人は彼女ただ一人よ!」

そんな龍人がいるのか。巴は驚く

巴「すごいですね!なんてファンタジーな龍人でしょうか」

そう言うとカチトの口が開く

カチト「でもー。ウジはー。普段からー。幽閉されてるー。己の力がー。あまりにもー。強すぎるからだー」

そう言われると巴はちょっと考え納得する

巴「そうですよね。悪用されたら土砂災害や洪水…簡単にできそうですしね」

マドカ「そのとおり。まあいつも閉じこもってるから悪用の記録はないけど、それでも凄い能力なのよね」

たったの一声すれば雨が降る…色々な龍人を見たが雨の龍人だなんて初めて知る

巴「じゃあその人も大人なんですね?」

そう言うとマドカはまた答える

マドカ「いや?彼女を見たことあるけど、中学生ぐらいの身長よ。長生きな龍人でも、割とロリ体型よ?」

巴「ちゅ、中学生ぐらいの体型!?」

巴は驚くとカチトは言う

カチト「巴ー。龍人はー。全員が全員ー。高身長で大人の体型ではないー。中にはー。小さい龍人もー。いるー」

巴「そ、そうなんですか…」

龍人はほぼ全員身長が高いというわけではないと言うことを巴は知った。そして喋ってなかったハルカは言う

ハルカ「巴、その子、会ったことあるけど割と明るい子よ。まるで元気な中学生みたいな子なのよ」

巴「試しに会ってみたいね」

マドカ「まあもう一度言うけど幽閉されてるし、無許可で会うことは難しいわ。ソトノとは違う幽閉のされ方してるのよ」

そう言うと巴は考える。そんな…まだ中学生ぐらいの子が一人ぼっちで幽閉されてるのだろうか?

思うと、この龍人というものが難しい種族だとわかる。簡単に会えるハルカのほうがまだマシなのかもしれない

考えたらカチトが言う

カチト「そうだー。巴ー。そなたにー。祝福したいー」

急に言われて巴は驚く

巴「えっ!私…カチトさんの…その…」

マドカ「愛液だけじゃ足りないっていうからカチトは望んでいるわ」

ここで淫語使うか…

カチト「条件があるー。賭博をしないー。そのコトを約束したらー。祝福してあげようー」

巴はそういうギャンブルはあまり興味ないが…いいのだろうか?

巴「あ、あのー。私、ソシャゲのガチャはするのですが…」

カチト「ガチャー?賭博とは違うー。遊び目的ならー。全然構わないー」

そ、そうなんだ…だが、せっかく祝福してあげるというのならその条件を飲んでおこう

巴「わかりました。おねがいします」

カチト「ではー。頭を下げておけー」

そう言うと巴は頭を下げる。カチトは立ち、巴のほうへ行く。その頭に手をおき、祝福の術をかける

祝福の術とは一瞬の出来事だ。瞬間に光が満ち、そして終わる

カチト「これでー。巴はー。色々なコトに勝利するだろー」

巴「ありがとうございます。感謝しきれません」

マドカ「早速ソシャゲのガチャでもしてみたら?」

巴「後で試してみます!」

そう言うとふすまから声があった

僧侶「失礼します。夕飯ができました」

ハルカ「わかった。じゃあここで4人で食べるか」

マドカ「ねえねえ揚げ物類?」

ハルカ「揚げ物は出ないぞ」

マドカ「なーんだ」

4人で食べることとなった


食べ終わった後、ハルカと巴はいつもどおりにハルカの自室へと向かう

巴は普段着に着替え、試しにスマホのソシャゲをやってみた。ピックアップガチャでガチャしてみると…

巴「す、すごい!ピックアップのキャラがすぐに出た!10連一発で出るなんて…!」

ハルカ「すごいわね。おめでとう」

巴「もう早速効果が出てる…!」

カチトの勝利とはこういうことか。改めてこの祝福に感謝しないといけない

だが、それをした後巴はスマホを閉じてハルカのほうに向ける

ハルカ「どうしたの巴?」

巴「うん…なんだか私、ここまで龍人から祝福されていいのかなあって…」

そう言うとハルカは言う

ハルカ「貴女は龍人から愛される特別な存在なのよ?大丈夫、人生が良くなるのよ」

巴「ハルカに会って、やっぱり良かった。人生が楽しいよ」

ハルカ「巴…」

2人は見つめ合うと自然とキスしようとしてた。だが、外から声が飛んだ

マドカ「おーい、2人ともー」

ドキッ!キスをやめて2人は声のほうへ向いた。マドカとカチトがここまで来ていた

ハルカ「な、なんだマドカにカチト!ここは勝手に来てはいけないんだぞ!」

確かに勝手に来てはいけないが、なぜか来ている。マドカとカチトは2人の近くに行くと座った

マドカ「…ふふふ、貴女たちそろそろセックスをするのかなって思ったわ」

ハルカ「そんなことではない」

2人はそういう雰囲気だったが、ハルカは否定の言葉を言う

マドカ「そうかしら?ねえ、心が読めるカチト?」

カチト「ふむー。2人ー。心からー。セックスしたいとー。思ってるー」

え…!?巴は心を読めるというとんでもない能力があることに驚く

巴「ど、読心術!?」

ハルカ「しまった…カチトは読心術があるってこと忘れてたわ…」

勝利を司り、そして読心術がある…サチの言う未来が見えるとはまた違う凄い能力を持った龍人じゃん…と思った

マドカ「ささ!そういうことだからセックスしましょう」

2人はもう背に腹は代えられない。とは思った。だが動きたくはなかった

マドカ「あら…?2人とも?私の目を見て?」

そう言うとハルカと巴はマドカの瞳の中を見てしまう。いや、誘導か。巴は思った。どこか逆らえない感じになった。ハルカもそうなった

巴は気がついた。この女帝龍マドカという人物の能力は命令されたら逆らうことができない能力かと

心で思った。何かの催眠術のように、2人は着ている服を脱いだ。もう、後戻りはできない

マドカ「そうそう。じゃあ、カチトも脱いでね」

カチト「わかったー」

マドカ「おっと、私も…と」


布団の上でハルカとカチトが横になる。ふと気がつくとハルカとカチトの手は紐で結ばれていた

もちろん裸になっており、胸と局部が見える。ハルカはこういうのは初めてだが、逆らえないせいか全く反発しようにもできない

一方の巴とマドカは裸になり、横になった2人を見下ろしてた。マドカは言う

マドカ「ふふふ…いい眺め…。どうハルカ?こうやって緊縛されてる気分は?」

ハルカ「…痛くはない」

カチト「また緊縛されちゃった…」

巴は言う

巴「あの…これって緊縛ですよね…?」

マドカ「そうよ。でもね、私は亀甲縛りは好きじゃないし、痛々しいことはしたくないの。前に言ったでしょ?

これはソフト緊縛…手のみ緊縛してるだけよ。全然痛くないしこれだけでも十分に興奮するのよ…」

巴「足は…しないんですね?」

マドカ「足を縛ったら、M字開脚しておまんこが見えないじゃない?…さて、巴、私の目を見て?」

巴、あまり見ちゃだめ…!とハルカは思ったが既に時遅し。巴はマドカの目を見てしまう

巴「あっ…マドカさん…」

マドカ「早速だけど、カチトのおっぱいを揉んでみてね」

巴「はい…」

そう言うと巴はカチトの体に馬乗りになり、胸を揉もうとする

巴「カチトさん…失礼します…」

カチト「ああん…揉まれるぅ…」

巴はカチトの胸を揉んだ。柔らかい。ハルカとはまた違う柔らかさ…その柔らかい胸で更に揉んでいた

巴「柔らかい…大きい…もっと大きい感じで」

そう言うとカチトの胸を大きく揉む

カチト「あぁん…!おまんこから愛液出ちゃうよぉ…」

マドカ「ふふふ。どう?カチト、良いおっぱいしてるでしょ?」

巴「私もおまんこから液が出るのを感じる…」

そう言うと巴は自然とカチトの乳首を吸っていた

巴「じゅる…じゅるる…」

カチト「あ、ああん…!吸われてるぅ…」

マドカ「そうよ。恋人とはまた違う…そんな感じなのよ。貴女に体験してもらいたかったの。カチトのおっぱいを」

ハルカ「と、巴…私にもお願い…!」

巴「ハルカ…やるね」

巴は横に移動してハルカの胸を揉みつつ乳首を吸う

ハルカ「んあ…乳首…吸われてる…!」

マドカ「あら。カチトのおっぱい、もういいの?じゃあ、カチト。おまんこ濡れてるけど、どうしたい?私の目を見て言ってね?」

カチトは自然と目を見て言う

カチト「おまんこをぐちょぐちょにしてください女帝様…」

マドカ「そう言うと思ったわ」

一方の巴はハルカの胸をまだ吸い続けた

そしてマドカはカチトの局部の穴に指をいれていじった

カチト「あっ!あっ!もっといじってえ!」

マドカ「横にハルカいるから興奮するでしょ?どう?どう?おまんこいじられてメスになった気分は?」

巴は胸を吸うのをやめてマドカのマネをするようにハルカの局部をいじった

ハルカ「あん!濡れてるよぉ…」

巴「おまんこぐちょぐちょ…私もやってあげるからね…」

そう言うと指を挿れ、ハルカを責めた

ハルカ「あっ!あっ!おまんこがぁ…!気持ちいいよ!」

巴「すごい声だね…!」

一方のマドカもその光景を見て言う

マドカ「あら?そっちも?ならこちらもスピード上げておきましょう。もっといじってあげる!」

カチト「お、おねがいしますぅ…」

マドカは指の速度を上げた。カチトの声が部屋全体にひびく

ハルカとカチトは手を縛られてるため何もできない。巴はマドカの能力で我を忘れてる状態だった

カチト「あっ!だめぇ!あっ!気持ち良すぎて!ああん!!」

ハルカ「巴ぇ!もっと、責めてぇ!」

2人は自分の恋人をもっと責めた

巴「ハルカのあえぎ声…もっと聞きたい」

マドカ「いいわねぇその声…このままイきなさい」

ハルカとカチトはそのままあえぎながらイく

ハルカ「巴…ああああん!!」

カチト「あ、あああん!!」

2人の体が大きくのけぞる。イった証拠だ。2人は大きく息を吸いながらハァハァする

巴「ハルカ…イっちゃったね」

マドカ「相変わらずカチトのイきかたは興奮するわね」

巴「カチトさんもすごい声で喘いでましたね」

マドカ「いつもこんな感じよ?」

そう言われると巴はハルカの片足を開き、自分の局部をくっつける

ハルカ「あっ…巴」

巴「今度は一緒にイく場面だよ」

おなじみの貝合わせ…マドカも早速カチトの片足を開く

カチト「女帝様…」

マドカ「たまには私もイきたくなったわ」

マドカは自分の局部をカチトと一緒にくっつけた

マドカ「んん…!刺激がある…!」

巴とハルカ。マドカとカチトはゆっくりと局部をこすり合わせる

ハルカ「あっ!ああん!巴ぇ!」

巴「気持ちいい?私も気持ちいいよお!」

カチト「女帝様との貝合わせぇ…!んあ…!気持ちいい…!」

マドカ「んっ!あっ!ん!久しぶりにやると最高ねこれ…!」

じょじょにスピードを上げる。4人の声が混じり合い、この部屋のBGMはあえぎ声しか鳴らしてない

やはりというかイきそうになる

巴「ハルカと一緒に…!あああああああああん!!」

ハルカ「巴、巴ぇ!んあああああ!!」

巴とハルカが先にイった。その後に…

カチト「女帝様ぁ!愛してる!愛して…あああああ!!」

マドカ「私も…!ん、あああああん!!」

マドカとカチトも自然とイった

4人はイった後、巴はハルカの体に。マドカはカチトの体に寄り添った

巴「はぁ…はぁ…4人でくんずほぐれつするとか、面白い経験だね…」

ハルカ「はぁ…まあ、たまにはいいかもね…」

マドカ「私も貴女たちの真似して貝合わせしたけど、良かったわよ…」

カチト「はぁ…はぁ…女帝様…」


翌朝。神主含め、僧侶全員と巴とハルカはマドカとカチトの見送りをしてた

2人は車で帰ろうとしていた。マドカは言う

マドカ「本当にありがとう。これからもハルカは今までどおり努めを果たすことよ」

ハルカ「うむ。達者でな」

カチト「ではなー。みんなー」

巴「マドカさんもカチトさんも元気で!」

そう言うと車は発進して去っていった

マドカとカチトを乗せた車はちょっとだけ走った後、会話をする

マドカ「…あの2人はいつになったら結婚するのかしら」

カチト「巴とー。ハルカー。絶対良い2人になるー。だがー。まだなのかもー」

マドカ「まあかたや妖怪。かたや龍人だから色々と難しいかもしれないわ」

カチト「あんなー。お似合いカップルー。見たことないー」

マドカ「…ま、神のみぞ知る。って言うのかしらね」

そう言うと車は去っていく


ジパングの朝

今日は基本的に気温が高く、良い晴れ模様だった


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