第15話 日常とドライブ
私は自動車の免許を持っていない。今の時代ならではのコロナに妨害されてい取れずにいる。そんな私はドライブが結構好きだ。車運転できないじゃんと言われるが、友人の助手席に乗って話しながら車に乗るあの時間が好きなのだ。お昼ご飯を食べに行くときに乗る車、旅行に行くときの車が大好きだ。将来あわよくば彼女を作って彼女の運転でドライブしたい、なんて言うといろんな人に否定されそうだ。そこまでではないとしても助手席から見る景色は最高だ。なんてったって友人の運転している姿をまじかで見れる。学校では見ることのできない顔だ。
こんな季節には海辺ドライブに行きたいもんだ。サザンを流しながらドライブなんて夏そのものだ。夏が近づいてきていろいろ思うことはあるがとにもかくにも楽しまなきゃならない。夏という季節の義務である。
今日もいつも通り、布団に包まれていく……四六時中も好きと言って……。
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