小説は楽しい

8月8日はデブの日だそうだ。

Twitterにある人が「今日は何の日なのか調べてみるとデブの日ってそれはガチなの?」と投稿していた。

デブの日?頭を傾けて、自分にもインターネットで調べてみたら、チャーハンの日と出てきた。デブの日に関するサイトは

一切出てこなかった。え?どういうこと?と戸惑った。どうしてTwitterの世界では8月8日がデブの日だと騒いでいるのかな。

デブの日は一体どこからやってきたのかな。僕の想像だけれど、おそらく8の数字を見ると、左右に膨らみがある。上は胸、下は腹

というイメージを作って、このイメージにピッタリとはめるのはデブだ。8はデブに連想しているので、8月8日は「デブの日」だと

誰かが勝手に決めていただろう。僕の想像に合っているのかわからない。


まあ、それはどうでも良い話なので、さっきに話した内容を置いといて小説について語りたい。

小説は漫画と違って文字だけ表現している。文章だけ読むのが苦手な人がいるかもしれないが、

最初は苦手だと思うが、少しずつ慣れていくと文章を読むのが楽しくなれる。

小説は、ただ文字に沿って追うではなく、読んだ内容を頭の中で動画やイラストをイメージして楽しむんだ。

え?イメージする?どうやってやるの?と疑問する人がいると思う。

最初はねどうやってイメージすれば良いのかわからないよね。僕も最初ごろイメージができなく、ただ文字だけ読むだけ

感じが多かった。でも、何度も何度も読むと、少しずつ慣れてくるようになる。徐々に文字からキャラが浮かび、

イメージしたキャラが漫画でも描かれているようにキャラの動きが視覚的に見える。そして、動画でも流しているように

キャラが誰かに出会ったり、怒りを狂ったり、大きなショックで悲しんだり、乱暴で体を傷つけたりして滑らかに動いている。

ただイメージして眺めるだけなく、キャラの気持ちと同じになりきって、楽しい時は楽しい、愉快な時は愉快、悲しい時は

悲しい、痛い時は痛いなど感じながら読む。楽しい、明るい内容は読み終えた後もまだ幸せな余韻に浸されて続けることができる。

しかし、逆に暗い、暴力な描写を含めている内容を読むと、自分は何もされていないのにされているような感覚がして、

無意識に涙が出てきた。暴力された部分が痛みを感じる。心臓がギューッと握り潰されそうになって苦しい、痛いなど感情が

溢れていて、耐えられなくて勝手に涙が出てきたかもしれない。

漫画にも表現力のある内容なら気持ちが揺さぶられ、キャラの気持ちに沿いながら味わうことができる。

だが、漫画より小説の方が自分だけの世界へ入り、小説に出ているキャラが僕に変わり、活躍することができる。

漫画はただ内容やセリフだけ目が追うだけしかできない。それが小説の魅力だ。


僕は漫画は良くないのでやめた方が良いと否定的なことは言っていない。僕も漫画を読むのが好きだけれど、小説を読むのも好き。

僕は感情を受け止めやすくて感傷的になりやすい。だからあまり刺激の強い内容を読むと、心が疲れてしまう。

本当は読みたいが、これ以上に読み続けると自分がおかしくなりそうになると思うので、連続に読まないようにしている。


文章だけ読むのが苦手な人に伝えたいのは、読んだ内容を論理的に考えるではなく、感情的に感じ取りながら読んでほしい。最初は難しいが、時々文章を読み続けると次第に想像を膨らませることができる。初めて想像することができると、最大な喜びを得られると思う。


さあ、1ページだけでも良いので読んで想像してみよう。

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日記 龍川嵐 @takaccti

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