揺れ動くlonely Heartとfake Baby

〜〜夕食を食べ終わり話に花が咲き2時間〜〜

か『あっ、もうこんな時間帰らなきゃ‼︎今日は夕食までありがとうございました‼︎』

カ『あらもうそんな時間⁈ごめんねかずま君大したおもてなしもできなくて。でも楽しかったいつもは2人で食べるから1人増えるだけで本当に楽しかったよ‼︎またいつでもおいで‼︎』

か『また来てもいいですか⁈』

カ『うん‼︎もちろん‼︎』

マ『そうだよ‼︎遠慮すんなよ‼︎よし、じゃ私かずま送ってくる‼︎自転車で行くからいいでしょ⁈』

カ『もうしょうがないわね〜気をつけてね‼︎

かずま君またね!』

〜〜帰り道〜〜

か『今日はありがとうね、夕飯までご馳走になって。』

マ『うんん、こちらこそだよ!これからはいつでも来ていいからね!私もお姉ちゃんも喜ぶからさ!』

か『うん!ありがとう!』

の『お兄ちゃん!』(走ってくるのどか)

か『の、のどか?どうしたんだよ⁈』

の『どうしたんだよじゃないよ〜!さっきからずっと電話してたのに!今日はお兄ちゃんが好きなハンバーグだったんだよ…ひどいよぉ…ウウウ(泣)』

か『ご、ごめんて…気づかなくて、久々に幼馴染と喋っていたらつい…』

マ『かずまこの子の誰?』

の(マリナを睨みつける)キィー

か『これ俺の妹でのどか』

マ『えっー!かずま妹いたんだへぇ〜かわちぃねぇ‼︎こんばんは‼︎のどかちゃんいくつ⁈』

の『(か、かわちぃ?なにそれ?それにお兄ちゃんとの距離近くない⁈)じゅ15歳ですけど…』

マ『マジ‼︎じゃ来年高校生じゃん‼︎何処の高校行くの⁈私とかずまと一緒⁈』

の『(わ、私とかずま〜⁈なんでそんな馴れ馴れしい言い方‼︎なんかムカつく〜‼︎)そ、そうですけど‼︎なにか‼︎』

マ『やっぱりそうだ‼︎そんな気がしてたんだよね‼︎高校入ったらよろしくねぇ‼︎のどかちゃんは私が守ってあげるよ‼︎ってかこんなかやちぃ妹がいるなら言えよ‼︎』

か『いやそもそもにっちゃんと喋るの久々だしその時のどかまだ小さかったから‼︎』

マ『これからはなんでも言ってよねぇ‼︎じゃ私はここで帰るね‼︎また明日バイバイかずま〜‼︎』

か『あ、相変わらずだなぁ〜んっどうしたんだよのどか⁈』(かずまに抱きつくのどか)

の『本当に心配したんだから…あんまり心配かけないでよ…(泣)』

か『そんな事で泣くなよ俺もう高校生だしさぁ遅れることもあるよ』

の『そんな事じゃないもん‼︎女の子を泣かせるなんてお兄ちゃん最低だよ‼︎これからは遅れる時はちゃんと連絡してよね‼︎分かった⁈』

か『ごめんって分かったよ‼︎』

の『本当に⁈』

か『うん‼︎』

の『本当に本当⁈』

か『本当に本当』

の『本当に本当に本当⁈』

か『ひつこいよ‼︎ほらもう帰ろ‼︎』

の『うん‼︎あっ‼︎お兄ちゃんご飯まだでしょ⁈作ってあるから食べよう〜』 

か『あっごめんにっちゃん家で食べてきちゃった…』

の『もう〜お兄ちゃん〜』

か『ごめんごめん‼︎』

カ『(かずま君久々にあったらすごく大人になっててかっこよかったな…あの子の部屋でなにしてたんだろう…)私の事どう思ってんのかな…』

      〜〜第一章完〜〜

   

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