強敵あらわる⁈
女子生徒の会話
a『ねぇこの前の彼ともう別れたの⁈』
サ『うん!だってサヤの事本当に愛してくれないんだもん〜全然連絡してくれないし、デートだって1週間に2回だけなんて最悪なんだけど!』
b『でも竜也君スっごくイケメンだったじゃん本当に勿体無い〜』
a『あっじゃさぁ明日隣の高校のサッカー部の練習試合見に行こうよ!めっちゃイケメン多いらしいよ!』
サ『えっ〜明日は予定があるしさぁ〜』
b『いいじゃんどうせまた合コンでしょ⁈当たりのない!』
サ『当たりのないは余計なんだけど!』
a『いいからさ!たまには気晴らしにいいじゃん!明日14時に○○高校に集合ね!』
さ『ちょっと勝手に決めないでよ〜』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
か『これでよし!』
の『明日お兄ちゃん何時出?』
か『明日12時だよ!』
の『じゃ朝ご飯食べていくでしょ?』
か『うんそうする』
の『OK〜あとお昼ご飯持っていくから楽しみにしててね!』
か『えっ?また来るの?練習試合見に来るの多分のどかぐらいだよ!』
の『当たり前じゃんお兄ちゃんのサッカーしてる姿を一秒たりとも見逃せないんだから!』(本当は練習とかも行きたいけど…)
か『(なんか最近すごく独占欲みたいものを感じるんだけどなんだろ?)あ、ありがとう…そう言えばにっちゃんも来るから一緒に来れば?』
の『にっちゃんとってこの前の人⁈明日あの人も来るの⁈』
か『う、うんそうだけど、なんかまずかった?』
の『(なんであの人も来るわけ?意味わかんない!絶対に負けないんだから!私の方が…私の方がお兄ちゃんのことを思ってることんあの人に見せつけやる!)いや別に!なんでもない!明日楽しみだな〜思っただけ!じゃ私寝るね!』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜次の日〜〜〜〜〜〜〜〜
か『おはよう』
の『おはようお兄ちゃんはい朝ごはん〜』
(ハンバーグ定食とミニラーメン)
か『ね、ねぇのどか朝からこんなには…』
の『えっ?だってお兄ちゃんハンバーグ好きでしょ?』
か『いや好きだよ…好きだけど朝からは〜』
の『せっかく作ったのに…グスン…』
か『いや食べたいよ!だからそう!お昼ご飯にしてもいいかな⁈』
の『分かった…ぜったいお昼に食べてね…泣』
か『(最近なんかおかしいぞ…どうしちゃんたんだろ…)分かったよ…』
の『じゃご飯とお味噌しか残ってないけど大丈夫?』
か『うん大丈夫‼︎』
〜〜〜〜高校までの道中〜〜〜〜
の(私最近どうしちゃったんだろ…なんかお兄ちゃんの事になると、止まらなくなるんだろ…お兄ちゃん私の事嫌いにならないよね…)
マ『のどかちゃん⁈のどかちゃん〜‼︎』
の『わっ⁈』
マ『どうしたのさっきからボッーとしちゃって危ないよ?』
の『あっすいません、ありがとうございます。』
マ『かずまの試合見に行くんでしょ?一緒に行こう‼︎』
の『は、はい…(くそ!なによ!余裕ぶって!悔しい!)』
マ『でも本当のどかちゃんかわちぃよねー羨ましいよ!』
の『あ、ありがとうございます…』(だからかわちぃてなに?)
マ『かずまも鼻高だね!てかさぁのどかちゃんてなんか距離あるからさぁこれがのどかでもいい?』
の『は、はい…』(な、なにこの人…なんでこの人がお兄ちゃんと…)
マ『のどかって、かずまの事好きでしょ?』
の『えっ?』
マ『私なんとなくわかるんだよねそうゆうの!でも兄妹だからどうしよって思ってるんでしょ!』
の(なにこの人超能力者なの?)[戸惑いながら頷く]
マ『やっぱりだ〜そんな感じしてたんだよねぇ〜!でも別にそんな深く考えなくても良くない⁈』
の(なによ!他人事だと思って軽口叩いて‼︎調子狂う!)
マ『あ!着いたよ!好きなら好きって本当の気持ち伝えた方がいいいよ‼︎私みたいに言い過ぎるのもアレだけどね!』
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