もう本文中にある上のワンフレーズが良すぎて、それだけで一見の価値アリです。深夜、もうすぐお別れとなる想い人との共同作業。切ない胸中とは裏腹に口から出てくるのは雑談ばかりで……。甘酸っぱさに満ちあふれた作品です。