あとがき
4season4Legacyをごらんになってくれた方々
このシリーズは長い間でもないですが、温めておいた話を小説で作ろうとして始めた創作です
最初はこれ長く続けられるだろうか…と思ってましたが、案外ここまでできました。(三日坊主にならなくてよかった
話をかいていくうちにだんだん表現したいことやこういう行動を作ってみたいと思い、じょじょにですが文字数が増えました
これは成長?と言っていいのでしょうか?でも終章の文字数はちょっと少なめだったかもしれません
4season4Legacyっていうのもパッと思いついた名前で最初に構図を練ってたときは名前すらありませんでした
けど、4season「s」じゃないのかなあ…。まあいいか
4つの季節の物語…皆さんはどう思いましたか?
春、夏、冬、秋。どれでも全然雰囲気が違うため、かいてる筆者もその雰囲気と保つようにかいてました
で、なんでこの順番なのかというと簡単に言うと「ネタが浮かび上がった順」です
春と夏と冬はネタが簡単?にできましたが、秋だけは難産でした。ここだけの話、人名シミュレーター使ったほど
それに最初の秋を作るまでこの一貫として遺跡の話にしたのもかいてる途中からそうしたほどです。あれー秋は大好きな季節だけどなー
でも、秋の国は雰囲気がよかったので結果的には最後まで遺跡の話を貫き通せたかなとは思ってます
夏は悪魔協会を巡る物語になりました。アークデーモン、ヴァンパイアロード、その他部下達…
アークデーモンとヴァンパイアロードは「ウィザードリィ」に出てくるモンスターです。これが強いんだ…(経験談
じつはというとアークデーモンのアークは検索して調べてました。確かに偉大だわー(強い
ヴァンパイアロードに至っては襲名って理由にしたの後付設定ですね。うん
光とあいりとこうみは純粋でこういう子がいいよなーって思います。光は純粋にヒューマンです
冬も夏と似たような感じで天使協会を巡る話となりました。ただ、言えるのは、「アルエル」中心の物語だなーと思います
冬美とアルエル…その後、彼女達の愛はどうなったのか。それはわかりません
…ただ、ひとつ言えることば、幸せな日々を送っている。それだけかもしれません。お幸せに
ミカエルの適当っぷりは後付設定ですが、ガブリエルの生真面目さは最初からです
ラストに春。本当にこの国のラストは最後まで悩みました。果たして天界にいかせていいのか?と思ったほど
でも、轢沙子がそうなら巫女達のことを考えて、天界へ行くのがもしかしたら轢沙子にとって幸せだったのかもしれません
現世にいる友人達も大切ですが、巫女達のほうが大切。だったのかも
『殺伐としてないウィザードリィと真・女神転生』
その言葉を胸に4season4Legacyは終わりました。
完成したこと。うちの子を作ったこと。そして、テーマである愛と日常が貫き通したこと。この作品に誇りを思っています
長くなりました。これまで読んでくれた閲覧者の方々。本当にありがとうございます。元気が出ます
それでは、次回作のウォーターフレーム。そしてギャグ満載回のサンシャインダンスでお会いしましょう
本当に、ありがとうございました
カクヨムでご覧の皆様
はじめまして緑樹ユグと言います
この小説はピクシブ小説で2019年11月30日から2021年3月17日まで連載をしてた小説シリーズです
最初なのでいまいち表現が悪い部分があります。しかし手を加えるよりも原文そのままで投稿をしました
愛と日常。その言葉を胸にこの小説を書き、そしてピクシブ小説にて終わりを迎えました
少しずつですが文字数も多くなってきて4S4Lシリーズでどんどん多くなっています。この本編、最初だから。というのもあります
やりきった。その一言に限ります。とても充実した本編でした。次は本編から10年後の物語が始まります
ちょこちょこ投稿して現在のシリーズまで投稿したいと思いますよろしくお願いします
一旦終わりです。ここまで読んでくれてありがとうございました
「ねえねえ、貴女、ここで何をしてるの?」
「えっ、近寄らないほうがいいよ…私、悪魔だし、嫌われ者だし…」
「そんなことないわ!私だってエイリアンだから不思議な目で見られるのよ!」
「えっそうなの?一緒なの?」
「そうよ!…ねえ、私と遊ぼうよ!貴女なら、きっと良いお友達になれそう!」
「い、いいの?」
「いいのよ!さ、行こう!」
「アハハ…!」
「うふふ…!」
そして、次の『未来』の世代へ―――
4Season4Legacy 緑樹ユグ @yugu1120
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