この世界の種族説明

・人間(ヒューマン)

大陸で最も多い種族。他の種族からはヒューマンと呼ばれる。バランスのとれた種族。様々なことができて仕事でも色々できるため4つの国の中では大事にされている。ただ、悪巧みする種族でもあるため犯罪は人間が多め。逆にいえば頭のいい種族。

どの国にもたくさん居て、どの環境にも適応する万能種族


・エルフ(ハーフエルフ)

大陸で二番目に多い種族。理由としては長く生きる(100~200)ためいつの間にか増えてる。

力が弱く、体力はあまりないが頭脳明晰で上に立てる種族。司法試験や医者の試験といったものでも簡単に合格できるほど頭が良い。

なお、努力も当然必要になってくるが。

極稀にだが力があり体力もある突然変異種がいる。

耳が尖っているのが特徴。美男美女が多いので試験とは別にモデルになることがある。

自然を愛する種族のためヒダンゲ国にいることが多い。

(まだハーフエルフは出てきてませんがいずれ出てきます)


・ドワーフ

大陸で三番目に多い種族。平均寿命はヒューマンよりちょっと上

男女共も力があり体力があるためほとんど力仕事だったりスポーツマンになる。

イメージとしてはドワーフというと低い身長だが、昔と比べ最近のドワーフ高身長のほうが多くかっこいい。

ただ頭脳としては悪いほうでありよく詐欺などに引っかかってしまうケースがある。特にドワーフがよくいるユキノウエでは詐欺事件が多く発生してしまっている。

エルフ、ハーフエルフとは仲が悪いとされているが、今はそうでもないみたいだ。

彼らのパワーを生かし、土木業になることが多い。

基本的に暑いところは苦手なためユキノウエに多い。アマリリスにいることはあまりない。

だいたいのドワーフは酒豪になる。


・ホビット

大陸にいる種族。

力があるわけではなく身長もそれほどあるわけではないが、彼らには周りの雰囲気を整える、よくするという不思議な能力を持っている。

そのためか環境作りが大切な仕事、教師は教授だったりカウンセラー、精神科医になることが多い。意外とエルフと同じぐらい頭が良い。

しかし、子供のときは環境をよくするという能力が発揮できるわけではなく、いじめの対象になるケースが多い。ホビットに決していじめをしないようにとほぼ全部の学校に注意している

どの国にまんべんなくいる。なお、基本的に酒に弱い。


・妖怪

大陸にいる種族。

東方古来より伝わり今もいる種族。寿命もエルフと同じぐらい長め。ヒューマンと同じくどの環境にも適応するためどんな仕事でもできるバランスのとれた種族。

しかし、最近の妖怪は見た目がヒューマンとあまり変わらないため妖怪と見分けるには肌の色だったり髪の色、目の色で判別しないといけない。

力があり頭もよく美男美女が多くスタイルも良いので様々な仕事に就ける。まさにヒューマンの上位互換。

人間から妖怪になることもあるが、法律で禁止されている…。のはずなのだが法律をくぐり、そのまま妖怪になることもある。

どの環境にも適応するが、特にシダレカにいることが多いことが判明した。


・鬼

大陸にいる種族。

妖怪と同じく東方古来から伝わり今もいる種族。

鬼というだけで恐怖されたり討伐されるなど不憫なことがあったが今は全くそんなことはない。

力がすごい強いため、ドワーフとはライバル関係。スポーツ関係でドワーフVS鬼となると結構盛り上がる。

特徴としては角がある。なぜ生えてくるのかは一切謎だが権力の強さだと言われている。一本角、二本角、はてには三本角が生えてくる。大人になるにつれ、大きくなるらしい。

鬼は寒いのが苦手なのかアマリリスに、シダレカにいることが多い。

妖怪とは仲良し。悪魔とも仲良し。

基本的にドワーフと同じく酒豪になる。


・妖魔

大陸にいる種族

妖怪や悪魔と同じような種族だが一番違うところは「環境を支配する」こと。

例えばシダレカの海に妖魔がいるとその妖魔は海の妖魔になるという

もちろん畑の妖魔だったり樹木の妖魔、あげくには建物だって支配する妖魔もいる

仕事でも環境を支配してそのまま自分のものにしてしまう。

しかしこのやり方は基本的に禁止されているので妖魔なだけではなかなか就けない。

過去に妖魔たちによるデモ行進があった。現在では支配するという能力は(なるべく)使わず普通に生活してる妖魔が多い。

中にはその環境をまんま支配し働かないニート?のような妖魔が。

エルフと妖怪と同じく美男美女が多い。


・亡霊

大陸にる種族…だがよくわかっていない

もともと亡霊という種族はいないのだが人が死んでしまい思いが強いとそのまま亡霊として人間の形のまま生きるということがある。なお、仮説である

また亡霊はそのままいきているので普通の人間との区別がつかない。眼の前にいた人間が亡霊だったのでは?なんてことも

亡霊の存在は知ってる種族(天使や悪魔など)はいるのだがどういう風に、また本当に思いが強ければ誰でも亡霊になれるのか。

未だによくわかっていない。

ユキノシタ、シダレカにたくさんいるとの情報があるが不明である。


・不死(アンデッド)

大陸にいる種族…だがこちらも亡霊と同じくよくわかっていない

不死といえばゾンビ、骨だけといってのを想像できるが亡霊と同じくこちらも何か思いが強いとそのまま不死として復活することがある。また、呪術を使い蘇ることもできる。ただし、呪術は基本的に禁止。

不死になった人の特徴としては肌の色が白く目が若干赤いらしい。

しかし肌の白さならエルフがいる。目が赤いのも妖怪や鬼がいるため一見では判断できない。

不死になるとゾンビのように腐臭がするのかと思えば全くしない。より判別がわからない。

暑いのを好むためアマリリスにいるらしいが…


・天使

大陸にいる種族。

天使と言えば幸運をもたらす種族。だが今はヒューマンと同じく社会に出てる人である

昔は悪魔と対立していたが今では(表向きには)仲良くしている

幸運を持つ種族なので仕事などで一人でもいれば良いことが起きると言われるため採用率が高い

実は天使は寒いところが好きなためユキノウエ、ヒダンゲにいるのが多い。逆に暑いのが苦手

ヒューマンと体格はあまり変わらないが背中から透明な羽が生える。色も様々でキレイである。なお、飛べない

悪魔と違い位がない。が、たまに大天使という存在がいたりする


・悪魔

大陸にいる種族。

大陸に悪魔がいるというだけで要注意種族とされ徹底的に取締りを強化されていた

しかし現在では悪さをする悪魔が少なくなってきたため取締りはなくなった。ただし例外はいる

天使とは(表向き)では仲がいい。

基本的になんでもできるためどんな仕事でもできる

羽が生えるが天使と同じく透明でこちらは黒い羽が生える。またしっぽがある種族であり大人になると大きくなる

暑いのが好きなためアマリリス、シダレカにいる。なお、寒いのは苦手らしい

悪魔に位があり、高い位だったり低い位があったり色々ある。

高位な悪魔ほど亡霊と不死の見分けができるらしい。また色々な呪術を唱えることもできる

ちなみに低位の悪魔は呪術を唱えられないため普通の人間と変わらない生活をしてる


・エイリアン

とある時代に突然発見報告された種族

公式発表もなく色々な国にいるとされている

特徴としては手足の先端が黒く爪が長い。そして悪魔のような黒いしっぽがある

人間型だったりクリーチャー型だったり様々なエイリアンがいる

シダレカに多いという情報があるがまだ詳しい発表がない


・ハーフアニマル

獣人というすでに絶滅してしまった種族の生き残り、と言われている

人間と獣人のハーフであり獣の耳が付いてたりしっぽがあったりする

エイリアンと同じく公式発表がないがユキノウエにいることが多いらしい

ただし、めったにいない

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