第4話 グーチョキパーコロシアムへ

前回、予知の能力ちからを授かった主人公。

すぐにその能力ちからを試したくなり

グーチョキパーコロシアムへの道すがら

出会う人出会う人とバトルしまくっていた。

主人公「この予知って能力ちからすげー!」

連勝に次ぐ連勝であった。

10連勝…15連勝…20連勝…25連勝。

加速していく連勝記録。

ついには49連勝目の戦い。

主人公「行っけぇ!」

少女A「私の敗けね…ガクッ」

主人公の勝ち。

今のところ、まさに無敗で

向かうところ敵無し状態だった。

という道もあっという間に

グーチョキパーコロシアムの目の前。

門番さんに軽く挨拶をして。

中に入ろうとした刹那せつな

門番「貴様はチャレンジャーか否か」

主人公「びっくりした…。そうです、

チャレンジャーです」

門番「ククク…ならば次なる相手は私だ!」

主人公「な、なんだってー!?」

都会では門番とバトルする事なく入れるのが

通常だが、田舎になるほどチャレンジャーが少ないので門番とも戦いが発生する⚠️

門番「いやぁ、久しぶりに血がたぎる…!」

主人公「ヤル気満々じゃないですかやだー」

「新しくバトルを開始します!両者共にキャラとカードをセットして下さい!」

門番「これが私の一番手ファースト!」

主人公「これが相手だ!」

門番のキャラ✋、カード👊

主人公のキャラ✌️、カード✋

「主人公の予知が働いて見事、門番に3ダメージ!主人公の✌️ゲージが1上がる!」

門番「そうか、キミが噂の子か!キミの強い噂はここまで届いているよ!予知ルートまで成長する事は滅多に無いと聞いている!」

主人公「そうなんですね…自分としては意外です」

門番「キミにはそういう才能があるって事さ。敗けた事が無いだろう?」

主人公「おかげさまでまだ連勝中です!」

「次のキャラとカードをセットして下さい!」

門番「これが私の二番手セカンド!」

主人公「次はこうかなッ!」

門番のキャラ✋、カード✌️

主人公のキャラ✌️、カード✌️

「門番に2ダメージ!主人公の✌️ゲージが2上がる!門番の残りライフ5!次のキャラとカードをセットして下さい!」

門番「噂通りの強さだ!」

主人公「ありがとうございます!」

門番「これが私の三番手サード!」

主人公「これが決まれば!」

門番のキャラ✌️、カード✋

主人公のキャラ👊、カード👊

「門番に2ダメージ!主人公に1ダメージ!

次のキャラとカードをセットして下さい!」

門番「これが私の四番手フォース!」

主人公「これで終わりにするッ!」

門番のキャラ✌️、カード✌️

主人公のキャラ👊、カード👊

「ここが勝負の分かれ目となったぁ!!

主人公のストレートセットが綺麗に決まりました!門番に3ダメージ!ゲームセット!

主人公の勝利!」

門番「これがキミの強さか…!感服した!」

主人公「バトルありがとうございました!」

50連勝達成の瞬間だった。

グーチョキパーセットから声がする…

「パッシブスキルの成長を認めます」

パッシブスキルが変化する…

パッシブスキル 予知→予知(改)

より正確に相手の手を予知できる

門番「また変化した。これよりグーチョキパーコロシアムへの挑戦資格を授与する!

対戦相手は4人!グーチョキパー四天王と呼ばれる者達だ!奴らは手強いぞ…!見事突破して見せるが良い!」

主人公「いよいよコロシアム挑戦…、四天王かぁ…気をつけて行かないと!」


改めて事の重大さを噛み締めた主人公であった。


次回 四天王とのバトル!その一

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