第3話 ガキ大将現る!

???「また敗けたんだな…キミヒロ」

主人公「…?君は誰だい?」

???「おっと、お前がキミヒロを倒したやつか…オレはなコイツの…」

キミヒロ「クニヒロ兄ちゃん…!ごめんなさい…」

クニヒロ「はぁ…何時いつになったらお前は勝てるようになるのかねぇ…」

主人公「…」

勝てるようになるには考えを改めなければ

いけないなぁ…と思う主人公であった。

クニヒロ「自己紹介がまだ済んでなかったな。改めて、オレはクニヒロ、ここら辺のガキ大将をやってる。オレはそこら辺の奴より強ぇぞ!やってみるか…?ぐふふ」

クニヒロの戦績…56勝8敗

主人公「是非ともよろしくお願いします。新しいパッシブスキルも使ってみたいので」

クニヒロ「良い返事だ!気に入った。いっちょ揉んでやるよ…」

その時、グーチョキパーセットから声がする。

「新しくバトルを始めます!ガキ大将クニヒロ、対するはついさっき一勝した主人公!

キャラとカードをセットして下さい!」

クニヒロ「オレの戦法にひれ伏せ!」

主人公「予感がする…これかな多分」

「レディ、ゴー!」

クニヒロのキャラ👊、カード👊

主人公のキャラ👊、カード👊

「両者一歩も譲らず!あいこでセット!」

クニヒロ「はっはぁ!!」

主人公「次の攻撃は…これかな?」

「あいこで勝負!」

クニヒロのキャラ✌️、カード✌️

主人公のキャラ✋、カード✋

「ここでクニヒロのストレートダメージ!

主人公に3ダメージ!そしてクニヒロの✌️ゲージが2上がる!!」

主人公「くそっ…」

クニヒロ「へっ!」

「次のキャラとカードをセットして下さい!」

クニヒロ「ほら、どうしたどうしたぁ!!」

主人公「…ぶつぶつぶつぶつ(思考中)」

「レディ、ゴー!」

クニヒロのキャラ✋、カード✋

主人公のキャラ✋、カード✌️

「クニヒロに1ダメージ!あいこでセット!」

クニヒロ「まだまだこれからだぜェ!」

主人公「…ぶつぶつ。なる、ほど?」

「あいこで勝負!」

クニヒロのキャラ👊、カード👊

主人公のキャラ👊、カード✌️

「主人公に1ダメージ!残りライフ6!

クニヒロの👊ゲージが2上がる!!

またまたあいこでセット!」

クニヒロ「これでどうだァ!」

主人公「…予感的中!次はこれで!」

「あいこで勝負!」

クニヒロのキャラ✌️、カード✌️

主人公のキャラ👊、カード👊

「これは綺麗なストレート!クニヒロに3ダメージ!主人公の👊ゲージが2上がる!!

クニヒロ残りライフ6!主人公もライフ6

で勝負の女神はどちらに微笑むのかーー!?

次のキャラとカードをセット!」

クニヒロ「オレは敗けない!」

主人公「勝負!」

「レディ、ゴー!」

クニヒロのキャラ✋、カード✋

主人公のキャラ✌️、カード✌️

「またまた決まったぁ!!主人公のストレートダメージ!クニヒロに3ダメージ!主人公の✌️ゲージが2上がる!!クニヒロ残りライフ3!次のキャラとカードをセット!」

クニヒロ「ここで敗けられるかよ!」

主人公「残念だけどこれで終わりさ!」

「レディ、ゴー!」

クニヒロのキャラ👊、カード👊

主人公のキャラ✋、カード✋

「主人公のストレートダメージ!クニヒロに3ダメージ!!という事は試合終了ーー!!勝者、主人公!!おめでとう!」

クニヒロ「なに!?オレが敗けるだと…!」

主人公「バトルありがとうございました!」

また主人公のパッシブスキルが変化する…

パッシブスキル 予感→予知

ある程度相手の手が予知出来るようになる

クニヒロ「へっ、へへへ…こりゃかなわねぇな…逸材ってやつかよ。強ぇわけだ」

主人公「予知する能力ちから…強そう」

クニヒロ「ここら辺で強ぇ奴はもう居ねぇ。あとは、グーチョキパーコロシアムに行くんだな。あそこはオレなんかとは格が違う連中ばっかりだぜェ!」

主人公「そっかぁ、グーチョキパーコロシアム…ついにあそこへ…!」

「ついにガキ大将を討ち果たし、コロシアムへ行く事になった主人公。コロシアムにはどんな強敵が待ち受けているのか?」


次回 グーチョキパーコロシアムへ

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