第五章 享楽編
1
六月が終わり、季節は七月に突入した。気温は今までにないくらい急激に上昇し太陽の強い日差しが校舎を照らす。冷房の完備している教室でなかったら、とても耐えられないだろう。
この時期になると期末テストが始まるので、いつにも増して生徒たちの勉強への意気込みが高くなる。僕も他の生徒たち同様に、目の前の難問に対して頭を悩ませていた。
…へえ、水着っていろいろ種類があるんだなあ。
もっとも問題は問題でも、壬生さんに着せる水着選びの問題であったが。
学校から帰り、家で期末試験で出そうなところをおさらいし、一通り学習を終えた後のひと時の休み。僕は自室のパソコンに向かって水着を検索し、どんな水着を壬生さんに着せようか、いろいろ考えて思案に暮れていた。
まあ期末テストは大丈夫だろ。なんだかんだここ最近、壬生さんと一緒に受験対策ということでガンガン嫌になるほど勉強したわけだし。
一緒に勉強をしてみてわかったのだが、壬生さんの学習ペースはとんでもなく早い。というか、明らかに高校二年生が習うペースではなく、本来であれば三年が習う内容をすでにやっている。
「だって三年になってから勉強してたら入試に間に合わないでしょ?」
と当たり前のようにいう壬生さん。なるほど、他の学生がこれから勉強すべきことを事前にやっているわけか。道理でいつもテストの点数が高いはずだ。
壬生さんは家庭教師はおろか、塾にも通っていないらしい。すべて参考書と過去問だけで済ませているとのこと。
確かにいちいち授業を受けるよりも、参考書を読んで理解した方が効率は良いよね。それは間違いない。でもいくら効率が良いからって、ガチでやる人はそんなにいないだろう。
…うーん、壬生さんは友達がたくさんいるけど、もしかしたら彼女のペースについてこれる人ってほとんどいないわけだし、もしかしたら実は孤独だったりするのかな?
「いや、それはないか!ないない!だって僕って彼氏がいるもんね!」
そうだったわ!僕という彼氏がいるのに壬生さんが孤独なわけないか!ハハ、いらぬ心配しちゃったぜ!
ぴろん♪スマホから通知音が鳴る。
画面を見れば壬生さんだった。
『調子どう?』
ふふ、こんな時まで僕のことを気にかけてくれるなんて、最高の彼女だな。
『悩んでる』
『そうなの?どこで?』
『ワンピースにすべきか、セパレートにすべきかで』
『期末試験の話じゃないの?』
ハッ!しまった!そうだった、今は期末試験の真っ最中だった!どうって聞かれたら、試験の話に決まってるだろ!水着なわけないじゃないか!
『そんなに私の水着、期待してるの?』
『うん、めちゃくちゃしてる』
『興奮しすぎてテストの結果が悪くなっても知らないよ』
むむ、それは確かにまずいな。僕は壬生さんにメッセージを送り返す。
『壬生さんのために頑張るよ!』
『そう?頑張ってね!』
くぅ、彼女に応援されてしまった。なんて素晴らしい時間なのだろう。そう、これだよ、これ!これこそが本来のあるべき青春だよね!一体誰だよ、僕らの青春に寝取られなんて不要な異物をぶち込んだのはよ!
そんなものは不要なのだ!一切不要なのだ!
ぴろん♪
またメッセージだ。しかし今回は壬生さんじゃない。宗像さんだ。
『去年の水着、小さくなっちゃった。よかったら見てね』
宗像さんはとんでもないエロ画像を送ってきた。水着が小さいと言っていたが、おそらく宗像さんが大きくなったのだろう。うわあ、すっげえ破廉恥だ。へえ、そんな紐みたいな水着もあるんだねえ。
宗像さんのそのあまりのエロさにあやうく連絡しそうになった。
まずいまずい、宗像さんに連絡するのは大変まずいよね。もしも勢いづいて彼女を抱いたらどうなる?きっと気持ち良いんだろうなあ。でもダメだよ。だってそんなことしたら壬生さんが寝取られるんだよ?そんなの凄い興奮するじゃないか…じゃなくて苦しいじゃないか。
寝取られ、絶対ダメ!
よし、今日も勉強に精を出すぞ!
僕は宗像さんに『ありがとう』と感謝のメッセージを送った。すると、『どういたしまして』と返してくれた。
宗像さんはとても礼儀正しい、マナーの行き届いた女の子なんだなあ、などとどうでも良い感想を抱いた。
試験中は壬生さんだけでなく、百崎さんからも連絡がきた。どうやら勉強が上手くいってないようで、たまにわからないところを教えたりしていた。
勉強は苦手らしいが、百崎さんはやる時はちゃんとやる人のようだ。
ぴろん♪百崎さんからメッセージが来た。
スマホの画面を見る。
『なあ、この問題を解いてくれよ』
というメッセージと一緒に画像ファイルが添付される。僕はそれを開く。
すると、大画面にアップされた百崎さんのスレンダーな水着姿がスマホに出現した。
なんてエッチな体をしているのだろう。スマホを掲げ、ドヤ顔でポーズを取ってその健康的な体を見せつけてくる百崎さんのエッチな画像に目を奪われる。くっそ、可愛いな。
『これ何点だ?』と聞いてくるので、『満点だよ』と答えておいた。
まあ、確かに寝取られは良くないが、しかしこうしていろいろな人に出会えて、楽しく過ごせてるわけだし、あながち悪いことばかりではないだろう。一線さえ超えなければ。
そんなこんなで一週間が過ぎ、期末テストも無事終了。季節は本格的に夏へと移り変わる。
すでに生徒たちは夏用の制服に切り替えており、壬生さんとて例外ではない。半袖のシャツから出る壬生さんの二の腕はとても白く、綺麗だった。
期末試験が終わった後、教室で僕と壬生さんは二人で話す。
「根東くん。期末テスト、どうだった?」
「うーん、まあ大丈夫だと思うよ?」
「そう?杏と瑞樹と楽しいことしてたみたいだけど、余裕だね」
え、バレてる?
壬生さんは表情こそ微笑を浮かべているが、なんだか目が笑っていない。なんか怒ってるかな?
「ご、ごめん。まさかあんなエッチな画像を送ってくるとは思わなくて」
「へえ、いやらしい画像もらったんだ。知らなかった」
あれ?もしかしてハメられた?
「あの二人、美人だもんね。根東くんが好きになっても仕方ないかもね」
「そんなことないよ!確かに友達として好きだけど、一番大好きなのは壬生さんだよ!」
「うーん?私が一番なの?」
じーっと僕の目をまっすぐに見つめてくる壬生さん。そんな彼女に負けじと僕も彼女の目をじっと見つめる。やばい、その綺麗な瞳に吸い込まれてそのままキスしてしまいそうだ。教室でキスはさすがにまずいよな。
「そうだよ!一番は壬生さんだって!」
「そっか。ならなにも問題ないね」
壬生さんはどこか嬉しそうな顔をする。よかった、なんとか機嫌を取り戻せたようだ。
「じゃあ試験も終わったし、次の土曜日にでも行く?」
「うん、いいよ」
あれ?行くってどこにだ?壬生さんのいうことは基本的になんでも正しいのでついなにも考えずにイエスと返事をしてしまったが、今になってなんだろうと疑問に思ってしまった。
「どんな水着を選んでくれるのか、楽しみだな」
!そうだった!壬生さんの水着を選ぶんだった!
僕は壬生さんの体を改めて見る。
壬生さんはただ可愛いだけの女の子ではない。めちゃくちゃ可愛い美少女だ。モデル級の整った顔立ちに、たまにドSとなって凶暴性を秘めた魔性の眼差しをする彼女。肌は白くとても綺麗で、長い黒い髪もサラサラとしていて見ごたえがある。
なにより僕の性癖を満たそうと果敢に寝取られ行動を取るところなんて最高だよね!
そんなパーフェクトな内面を持つ彼女だが、体のボディラインも出てるところはしっかり出てる一方で、細くあるべきところは細くしなやかだ。シャツを盛り上げる胸を見れば、彼女がそれなりに大きな胸をしていることは明白だ。
そんな大きなおっぱいに対してお腹まわりは細く、しなやかで丸みのある体をしている。短いスカートから伸びる足も綺麗で、やや肉付きのある太腿なんてすごくセクシーだ。
この体に、自分が選んだ水着を着せる。その想像だけで期待と興奮が止められなかった。
さて、どんな水着にしようか?
「土曜日は、十時くらいに駅前に集合しようよ。ちょっと遠いけど、行きつけの店があるからそこに行こう」
「うん、わかった!」
壬生さんの行きつけの店は隣町にあるらしく、当日は電車に乗ることになった。うーん、土曜日は休日だけど、ただ遊びに行く人が多いから意外と電車って混むんだよなあ。
まあ大丈夫だよね。
そして当日。僕は約束の時間より30分早く駅前に着く。まだ誰もいなかった。やがて時間が経つと、駅前に壬生さんがやってきた。
なぜか宗像さんと百崎さんも一緒だった。
「根東くん、おはよう!」
「よお、司!早いな」
「根東くん、今日はよろしくね」
「え、あの、うん、おはよう。今日はよろしくね!」
いろいろと疑問はつきないが、とりあえず挨拶は大事だよね!僕は当たり前のように一緒にやってきた二人を迎える。
「み、壬生さん、今日って宗像さんと百崎さんも一緒なの?」
「そうだよ。言ってなかった?」
うーん、言ってないかなあ。彼女のことをあんまり批判とかしたくないんだけど、やっぱり言ってないものは言ってないからねえ。
「うーん、ごめんね、根東くん。言い忘れちゃった!許してくれるかな?」
「許すよ。むしろちゃんと聞かなかった僕が悪いくらいだし。そうだよね、ちゃんと人数は事前に確認するべきだよね!」
「ありがと、根東くんってやっぱり優しいね!」
そりゃ許すよ。だってこんな可愛い彼女がさ、上目遣いでうるうると目を潤わせながら許してなんて言ったらさ、可愛いから許すよね!当たり前だよ!
むしろ僕の方で気を遣えって話よ。まったく、普通さあ、デートって言われたら、人数も確認するもんだよね!
「じゃあ行こうか」
「うん、行こう!」
そして僕たち四人は駅へ入っていく。二人っきりのデートなら壬生さんと手をつなぐところなのだが、今日は宗像さんと百崎さんがいるだけに、手を繋ぎにくい。なにより男一人に対して女三人という状況なだけに、会話に参加しにくいというのもある。
なんだか楽しそうに話し合う三人。黒髪の清純そうな美少女に、フェロモン系の美少女、スポーツ系のポニテ美少女、そんな彼女たちを見守る僕。
うん、なかなかゴージャスな三人組だな。男がいなかったら確実にナンパされそうだ。いや、ナンパする方も勇気がいるよな、ここまでレベルの高い美少女三人組だと。
本音をいえば壬生さんと二人きりの方がいいのだが、まあ、こういう日があっても良いか。それにしても、僕は改めて三人の服装を見る。
今日は休日なので全員私服だ。それは良い。ただ、なぜだろう?三人とも、やけにスカートが短く、彼女たちの白い太腿がやけに眩しく見える。
いや、どんなファッションをするかはその人の自由なので、良いといえば良いのだが、うーん、大丈夫だろうか?
駅の中は休日だというのに人が多い。出勤というより、遊びに行く人が多いという感じだった。
改札口を抜けてホームに下りると、そこも人が多く、混雑している。うーん、やっぱり壬生さんと手を繋いだ方がいいかな?
そんなことで悩んでいるうちにやがて電車がホームに入ってきた。
電車がゆっくり停止し、ドアが開く。すると電車の中から一斉に乗客が降り、そして駅にいた乗客が入れ替わるように入っていって視界が人で埋め尽くされる。
「うわ」
「きゃ!」
人の流れに押されるようにして僕たちは電車の中に入っていった。
…あれ?壬生さんはどこだ?さっきまで隣にいたのに、いつの間にか消えている!
もちろん、壬生さんも電車に乗っているわけだし、近くにいるのだろう。だがいかんせん、人が多い。ぎゅうぎゅうに乗客が乗っているので、視界は狭く、どこにいるのかわからない。
ぽよん。なんだか柔らかい感触が腕にあたる。
「もう、これだから満員電車って嫌よね」
見ると、宗像さんが僕の腕に胸を押し付けてくる。
ぽよん。反対側の腕にも柔らかい感触がある。妙だな、おっぱいは二つしかないはずなのだが。
「まったくだぜ。おい司、もうちょっと詰めろよ」
ふむ。なるほどね。新しいおっぱいの正体はこれか。どうやら百崎さんが僕の腕に胸を押し付けているようだ。
確かにこれだけ混雑していたら、胸があたるのも仕方のないことだよね。うん、これは不幸な事故だと思って処理しよう。
ぴろん♪
おや?スマホになにか通知音がきた。見れば、壬生さんからメッセージがきていた。
『根東くん、私のお尻、誰かが触ってるみたい。痴漢だったらどうしよう』
な、なななな、なんだと!
それ絶対痴漢だよ、壬生さん!だからあれほど言ったじゃないか!そんな短いスカートは危険だって!いや、口には出して言ってないけど、そういう危険性があるんだって!
くっそ、こんなことならちゃんと壬生さんの手を握っておけばよかった!そうすれば壬生さんを痴漢から守ることができたのに!ちくしょー、うーん、どうしよう、助けに行くべきか、それとも痴漢がエスカレートするまで待つべきか…一体どっちの選択肢を選ぶべきなんだ!
…いや、その選択肢はおかしいだろ。お前、なに壬生さんのこと、痴漢に寝取らせようとしてんの?ダメに決まってんだろ!
もはや一刻の猶予もない。痴漢なんぞに壬生さんのケツを触らせてたまるか!その美少女の尻は僕のモノなんだよ!
さわ。さわ。
…うん?
僕のお尻とお腹に突然、誰かに触られる感触があった。こんな狭く、人混みが多い電車の中でこんなことができる人間は二人しかいないだろう。
「あら、根東くんのお腹って、意外と固いね。鍛えてるのかしら?」
「司、お前、意外と良いケツしてんな」
さわ、さわ、さわ。
…大変です、壬生さん。僕も痴漢に遭ってます。
ふぅ、と両隣から甘い吐息を吹きかけられる。
「ねえ、根東くん」
「なあ司」
柔らかく、しなやかな手つきで僕のお尻とお腹をすりすりと擦ってくる二人の美少女。そんな彼女たちが腕に密着するので、彼女たちの体温が服越しに伝わってくる。
女の子の柔らかい感触。それもトップクラスに可愛い美少女たち。そんな彼女たちが頬を赤く染め、蠱惑的な眼差しを僕に向けて、僕の体を触ってくる。
「ちょ、二人とも、ここはまずいって」
なにしろ電車の中だ。ここ一応、公共の場所っすよ?こんな場所で痴漢プレイなんて、絶対やってはいけない。下手したら捕まるよ?
「あら、そうなの?」
「司、お前、嘘が下手だな。本当はやって欲しいくせに」
「そ、そんなことないよ」
そうだよ。今こうしてる間にも、壬生さんのその体にどこの誰とも知らない痴漢の魔の手が迫ってんだよ!…魔の手だけだよね?違う魔のものとか迫ってないよね?早く助けないと壬生さんが危ないし、僕も危ない!
壬生さん!大丈夫だよね!
僕は嫌でも想像してしまう。電車の中で、知らない人たちに囲まれながら、彼女のその短いスカートの中に痴漢の魔の手が迫るその瞬間を。
どくん。
まずい、頭ではダメだとわかっているのに、体が喜んでる。僕の中のピンクの衝動が産声をあげて、ぐへへへ、もっと待ってみようぜ、壬生さんがどこまでやられちゃうか、試してみようぜと悪魔の声で誘惑してくる。
…いや、それ誘惑じゃねえし。普通にダメだし。
「お願い、二人とも。やめてほしい」
「司、本当にやめて欲しいのか?」
「根東くん、嘘だよね?」
一体なにを根拠にそこまで堂々と僕のことを嘘つきだと断罪するのだろう?なぜか二人とも、やけに自信たっぷりだった。
「そ、そんなことないよ!本当にやめて欲しいって思ってるよ!」
「あら?ならどうして」
「お前、俺たちの尻、触ってるんだ?」
あっれー?おっかしいなあ。そういえばやけに手のひらの感触がすべすべしていて心地良いなあとは思っていたけど、なるほど、そういうことか!
なるほどね、道理で二人とも、自信満々に僕が嘘をついていると断言できるはずだ。これは決定的な証拠だよ!
僕はすぐに手を放した。
「あん💓」
「ん、もう優しくしろよな💓」
自分の手腕が恐ろしい。それにしても、彼女たちのお尻は凄いな。
「司、お前、けっこう大胆だな」
「もう、スカートの中は反則だよ」
「あの、二人とも、すいません」
僕は深々と謝罪し、そしてようやく二人の拘束を解いて壬生さんを助けにいく。
人混みをかきわけて電車の中を進むと、やがてドアに押し付けられてる壬生さんを見つけた。
「壬生さん」
「あ、根東くん」
なんか呼吸が荒いけど、大丈夫だよね?頬も赤く染まってるし、人混みのせいで暑いのか彼女の綺麗な肌に汗の玉が浮かんでいる。
僕はそっと乗客から彼女を守るように壬生さんの後ろに割り込む。
「大丈夫だった?」
「うん、まだ平気だよ」
まだってどういう意味だろう?え、本当に大丈夫だよね?壬生さんの貞操は安全なんだよね!
「すごい人が多くて、はあはあ、ビックリ、はあはあ、しちゃったね」
「え、あの、うん、そうだね!」
僕はそっと壬生さんを後ろから抱きしめた。彼女のお腹に手を回し、ぎゅっと抱きしめる。
すると壬生さんの体がびくっと反応し、艶のある声が出た。
「あ💓」
「ごめんね壬生さん、ちゃんと最後まで守るからね」
「うん、守ってくれるって信じてたよ。でも…」
――実は、痴漢された方が嬉しかった?と壬生さんは怪しげな魔女のような眼差しでサディスティックに僕に語りかける。
「そ、そんなことないよ」
「うそ。バレてるよ」
「う、ごめん」
ふふ、と壬生さんは嘲笑する。
「本当に根東くんは変態だね。でも良いよ、彼女だから許してあげるね」
「うん、ありがとう」
がたんがたんと電車は揺れ、目的地まで向かっていく。
到着までにかかった時間はおそらく三十分程度だったのだろう。しかし、やけに長く感じた。
電車が駅に着いてドアを開くと、僕たちは電車を下りる。まだお店についてすらいないのに、なんだかすごく疲れた気分だった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます