第60話
やあ……アッシ…だよ。戦慄の埴輪こと、ハオちゃんだよ。
今日も引き続き、背筋が凍るお話だよ。
『学校の怪談』
それは、ある男子生徒の机の中から…
ヤツは現れた!!
––– カビまみれのパンだったもの…
キャァアアアア!!
それは、ある女子生徒がこぼしてしまった…牛乳を……雑巾で拭いた時、ヤツは産まれた!!
––– 牛乳たっぷり含んだ濡れた雑巾!!刹那、教室を覆う悪臭!!
キャァアアアア!!
小学生が背負う鞄………
人はそれを『
教科書を全部取り出した時、鞄の底に蠢めく、皺くちゃのプリント……
–––
キャァアアアア!!
…如何だっただろうか?だよ。
触れてはいけない世界は、アナタのすぐ側にあるんだよ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます