第二十話からここまでの登場人物


・アイン(ジン)

長い白髪をたなびかせた傾国の美女と言える美貌に豊かな胸、美しいくびれと完璧な肢体を持ち、史上最速でSランク冒険者となり史上最速で五大ギルドの仲間入りをした現在最強の冒険者と呼ばれる女性。ギルド《百花繚龍》のマスター。正体は体を女性に変えたジン・ファウスト



・《十刃》「神速」ツバメ

一つに束ねた髪、人を魅了する四肢。

和服を腰の辺りで着崩し上半身はさらしを巻いている。「鬼神」ヤマトに使える刀の扱いにたけた十人のうちの一人。ジンの冒険者活動に同行している一人。冒険者ランクはS



・《十傑》「天鱗」ハリシャ

短い金髪と小柄な体、背中には見事な白い翼が生えている。手には巨大な動物の骨から作られ見事な細工を入れられた白い弓を持っている。鳥の獣人。「獣神」レイラに使える十人の獣人戦士の一人。ジンの冒険者活動に同行している一人。冒険者ランクはS



・都市長「全知全能」ゼウス

白く染まった髪に白い髭はどちらも綺麗に切り揃えられている。70代近い見た目の老人で老人には見えないほど若々しく美しい健康的な筋肉を持ち。革ジャンとテンガロンハットを着ている。そして、片目には稲妻が走ったような傷がある。15人の都市長の1人でジンの冒険者活動に同行している一人。冒険者ランクはS



・《七つの美徳》「慈愛」ミカエル 

短い白髪と常に笑みを浮かべている顔、白い法衣を纏う女性。背中には白い翼が二対生えているが冒険者の時は隠している。ゼウスに使える最高位天使の1人。冒険者ランクはA



・《七つの美徳》「忍耐」アズラエル 

大きな筋肉を持つ巨体と頭は坊主にしている闘う僧侶、武僧をしている。通常は背中に白い翼が生やしているが。冒険者をしている時は隠している。都市長ゼウスに使える最高位天使の1人。冒険者ランクはA



・《十傑》「死爪」ヴィジー 

黒猫の獣人で、猫の顔にシャツとベストを着てスラックスと革靴を履いた紳士的な見た目をしている。黒い手袋をつけ、ネクタイも締めており肉球の形をしたネクタイピンをつけている。都市長レイラに使える獣人の1人。

冒険者ランクはA



・都市長「女帝」ルイン

腰まである赤い髪をハーフアップにしている女性。薄紫の瞳で花のレースがあしらわれたシルバーホワイトの腰まであるスリッドの入ったドレスを着ている



・メルト・アイハード

金髪の青年、蒼に金の装飾が施された全身鎧を着ている。彼は五大ギルドの一つで男性のみで構成された男尊女卑の激しい最古のクラン《英雄の盾》のマスター



・ドイルド・ディタール

筋骨隆々で少し伸びた茶髪を後ろで結い、髭を剃り揃えた巨漢の男も五大ギルドの一つ。

必要なのは力。魔術師はいない、ほとんどが戦闘職のクラン《豪腕破城》のマスター



バサール・トレイル

飄々とした冒険者らしくない紳士服とボサボサの茶髪に片眼鏡をつけているのが五大ギルドの一つ。遠方への依頼や探索系の依頼を多く引き受けるギルド《不死鳥の羽》のマスター



・ディザド・ショルカ

暗い雰囲気のフードを深く被った線の細い男は五大ギルドの一つで、その詳細は組合が調べでも情報が少ないが五大ギルド内で一番構成人数の少ないクラン《亡者の鎌》マスター

フードの中はほっそりとした赤毛の男で、空虚な眼窩には赤い瞳が煌々と輝いている。そして、クラン《百花繚龍》を襲撃した張本人



・ワーク・エレノイア

少しふくよかな髭を生やした初老の男性。冒険者組合のグランドマスター。冒険者組合のトップであり元冒険者でもある。



・新人冒険者・リーシャ

赤い髪を後ろで結い、革の胸当てをつけて腰には短剣と魔道具を携えた女の子。冒険者ランクはE。絵を空間に描いて具現化させるという独自魔法を使いこなす。



・冒険者スハラ

クラン《百花繚龍》でのリーシャの教育係。

とても美人だが、酒癖が悪く、たくさん飲むくせに酒の強さは普通。酔って周りに迷惑をかけることが多々ある。クラン《百花繚龍》の問題児。「黙ってれば美人」とも周りから言われている。だが、幻術を操ることに関しては冒険者でも最上位に位置する幻術使いイリュージョナーで冒険者ランクはB



・冒険者リード

クラン《亡者の鎌》に所属するAランク冒険者。大柄な女性で魔術の基礎術式を刻んだ籠手で格闘技と魔術を使いこなす。

ネオンテトラを襲撃したのは作戦で得た魔素を使い死んだ妹を生き返らすためだったが、黎春リーチュン(フィリポ)に思考誘導されて目的を忘れていた。リーシャに妹を照らし合わせている所がある。



・リース

リードの腹違いの妹。幼いながらまるで満月の夜のような美しい顔立ちをしていて特徴的な頭頂部の白髪から毛先が徐々に黒くなる髪と左肩にある特徴的な紋様のあざは、リードにも同じ場所にある。父親に奴隷として捨てられ酷い扱いをされてリードの前で死んでしまう。



黎春リーチュン(フィリポ)

裏ギルド《死者の導き》メンバーで影を操る魔術を使う。そして、リードやディザドを思考誘導した張本人。しかし、正体は大天使のフィリポであり。純白の服に、背中から白い翼が生える。頭には天使の輪がある。《堕ちた女神》の部下である十二使徒の1人



・チャド・ビッパ

裏ギルドの所属で横にも縦にもでかい男。障壁を自由に操る魔術を使って女性の誘拐と暴行、殺人で指名手配されている。



・イアコフ

翼の生えた男。フィリポと同じ大天使であり

十二使徒の1人



・ヨハネ

翼の生えた少年で大天使。イアコフの弟。

十二使徒の1人

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