第17話 秘密の仲間?
「任務が、どこまで進んでいるかは、閻魔様から聞いてる。
情報収集は、任せて!」
私が混乱している間に、話がどんどん進んでいく。
「一旦、話を整理させて。
お母さんは、妖怪で、閻魔様に任務の協力を頼まれて、私を預かったことを思い出した。ってことでいいんだよね。」
お母さんは、頭をたてにふった。
「それでなんだけど、私、変化ができるから、あなたたちと同じ、高校生に変化して、零夏の学校に、転校するっていうのはどう?」
「えっ?この間転校生が来たばっかなのに?!
それに、私のクラスに絶対に行けるとは限らないよ?!」
「それなら大丈夫、そこの話は、進めてあるから、あなた達のクラスに行けるわ。」
何でそんなに楽しそうなの?
とりあえず、慶一たちに報告しておいた方がいいよね。
「わかった。
それで、いつから学校にこれる?
それによって、任務の進み具合が変わるから。」
「えっとね、明日からかな?」
「OK、じゃあよろしく。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます