ああああああああああああ、最後、ふたりの間には、桜の花びらが、はらはらと散って、美しいに違いないですっ!!
淡い、淡い、中学生の恋。
よくわからない気持ち、それ、よくわかる。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
自分でもたぶんわからないんですよね、こういう気持ち。
梅原ちゃんは、連城くんのことは「友だち」だとはっきりわかったんですけどね。陽佑に対しては、はっきりとは割り切れなかった…ということだけしかわからなかったんですね。
恋のしかたもまだまだ成長途中だったですが、大切なステップだったことは間違いないでしょう。
おっしゃる通り、中学生ってこんな感じかな、と思います。
う~ん。
前々話から物語に入りこみ過ぎてしまって胸が痛みます。
何というか……誰しもこういう思い出ありますよね。
三奈木さんが魂込めてこの物語を作り込んだことが伝わってきます。
読む人の心に直接、情景や気持ちを刻み込むようなクライマックスでした。
読み終わった後にふとユーミンの「卒業写真」や「春よ、来い」が頭の中で流れていました。
良い物語だ。
読み終わっちゃうのが惜しいです。
作者からの返信
枕崎様
毎回丁寧に読んでくださり、コメントをくださって、ありがとうございます。
そして、お星さまと、じーんとしみこむレビューをくださって、ありがとうございます。
ひとまず、ここにいただいたコメントにお返事を。
前々話とおっしゃいますと、卒業式のあたりでしょうか。本当は、卒業式で盛り上がって美しく終われると感動的、なのでしょうけれど。
私はヒネクレ者でして、卒業式にぽやーんとしていたという自分の経験から「いや卒業式でスパッと終わる物語ばかりとは限るまい、ふははは(←言い過ぎ)」という発想で、このようにしてみました。…というのは冗談として。
この小説は、現実的に書く、とこだわって、話を構成しました。なので、材料は自分の実経験が非常に多いです。卒業式も、「全員が全員、涙ウルウルでオシマイ、とは限らないよなあ」の方向で演出してみました。それと、陽佑と梅原ちゃんの終わり方として、卒業式はちょっと違うかな、とも思ったので。
とはいっても小説ですから、最後の最後は美化しましたけど、そこまでの段階ではできる限り、「ああ、こういうことって、あるよね」と感じていただくことにこだわったつもりです。
枕崎様に「誰しもこういう思い出ありますよね」という感想をいただいて、「それなんですぅ~」と思わず口に出してしまいました。
惜しまれるうちに完結しておきます。
何という偶然。
最後に本当にいい時間を過ごせたね。
なんか、青春だァ!と、叫びたくなるような気持ちになるね(^^)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
何という偶然。
この終わり方は最初から決めておりました。
爽やかでしょ。えへへ(作者が不気味💧)。