第50話
変わる学園
原因は誰もが知っている自分達すべての学園にいる者達だからだ。
3年が動いたから重体や重症患者は出なかったが、教師の治療は誰もが唖然とした、なんて低い質なのかと。そしてイグニス王も動いた、俺の指導された生徒達と現役の教師の治療結果の差をそしてほとんどが首にされて犯罪奴隷になった数人の教師は俺の指導された生徒達と信頼の証で生徒に習ったから残っているだけだ。城から派遣されてきた偉そうな魔導師達こいつらは魔力があるが質が悪いからさっさと帰ってもらった。そして教師の居ない半年が過ぎて、数人は居たが
何と3年生が臨時で一年を見ることになり、俺とガーベルが主導で全体を見ることになってしまった。そして寮には女生徒は泊まらず、ヒルズマンションに住むことになってしまった。経営不振の学園はイグニス王様に借金をしてその場しのぎの策を考えた。が教える予定は元3年生上位と俺とガーベル給料は計り知れない額になるだろう。そして元3年生上位の半分はヒルズマンションに住むことになり家賃は半額に上位の下位は寮に無料で住むことになった。そうしないとヒルズマンションが埋まってしまうのだ。後一棟ヒルズマンションがあるがここは憩いの場なので誰が何と言おうと入れないし入口が無いので無理。
そして上位の上位に教員免許を取る事が出来たのだ。これでお役御免に成はずが俺には勝てないと言う理由で最後まで面倒を見ることになってしまった。
慌ただしい学園生活が終わりただのガイ先生からガイに戻るのだ。そして伝説の教師ガイと永遠に語り継がれるのだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます