第49話



 優秀な生徒


 3年を矯正治療が終わったのは夏休みが終わったのと同じころ。後は教師達が教えれるだろうと、今度は二年だけどガーベルがいるクラスは操作維持循環と綺麗に出来ているので言うことは何もなく学生の域を越えているが武術がどうしても弱いし体力面に問題があるのでランニングと負荷をかけての武術の稽古をする必要がある。冬休みに入る前には5Kgまでにはしたい。

そして俺は12歳になり兆を超えたと同時に異世界の物を手に入れる事ができるようになった。特に創造と現物に違いがわかるほど地球という異世界は進んでいる

銃やミサイルは戦争で使われたらたまった物ではないので取り寄せてない。魔法や武術の技に真・何とかとつくようにできる威力が100倍は増えているこれも回復魔法以外使えない。


ランニングをすぐにやめてしまう下位ランク本当はどうでもいいのだがこれは本人のやる気あるなしなのでこればっかりはどうしようもない。武術もそう魔術もそう、全てが中途半端得手不得手があるが一度は本気で取り組んで欲しい。そして俺は上位クラスが笑っている姿を見かけてしまった、やる気と身体能力は別物だ、笑う必要がどこにある?分からないから出来ない遅いはかどらないといろいろ原因はたくさんあるが笑うのは別だ。そして上位クラスをあえて厳しくして場外に投げる弱い虫けらだとガーベルがすぐに気がついたけど見せしめだとだけいいほぼすべての上位クラスをあえて投げる、何もさせない全てを受け流し投げる

Sクラスはガーベルのおかけで助かっている、いつも俺の姿を見ているガーベルだからこそなのかしれないが。


見下す生徒に中途半端な生徒にやる気のない教師達に不満を持ってしまった、どうしようもない怒りをガーベルやら理解者が慰めてくれるが学園で魔力暴走を起こしてしまった、何もかも壊れ崩れ吹き飛ぶその後は悲鳴や叫び声がこだまするが俺は笑っていた。治せるなら治してみろとでも言わんばかりに台風のように続く暴風雨


気がついたら俺の部屋で寝ていた、怪我人がたくさん居たのですぐにエクストラエリアヒールをかけてやり怪我人は落ち着いた。

数日寝たきりだったからかお腹が拒絶反応を起こすそしてエクストラマジックポーションを飲みそれも拒絶反応を起こすがいくぶんましになった。



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