第43話


 寮内分裂



俺の暴君は止まらない買わないなら出ていけ、この言葉は女子寮の人々にはたまらない言葉だったようだった。俺は間違ってないと信じている、それは貞操と命の値段だからだ。この出ていけの言葉だけを取った女子寮の人々は言うことを聞かないで買い物に行く。

そしてなぜ今さらながら言うのかを考えた女子寮の人々はヒルズマンションに住むと言い出した。そして悲劇は起きた、誘拐であるけど魔力が移動する方向が違うから追ってみたら誘拐の真っ最中前方に馬車があるのでこれにのせる算段だろうと馬を切り運転台の人も切り誘拐犯人も一人を残して足を切り落とし落ちる女を拾い最後の一人の片足を切り落とし落ちる女を拾いうるさいのでサイレントをかけて犯人に尋問するも痛いしか言わないので首を蹴りイベントリに入れて行く誘拐された女は成績が良い人達だがあえて無視して転移して置いて帰る。そして帰ってきた誘拐された女は女子寮の人々に説得をする。

それでも理解出来ない人はさすがに居なかった男子寮ににも説得するも男子学生にはもうお手上げなので出ていって貰う違約金を支払い、受け取って出ていく男子学生男子寮が丸々空いたのでここをお店にした来年度には潰す予定とうたってる地球の物を取り寄せて販売、向こうは影響ない。転売禁止にして王都だけにしたので独占的に売れる商業ギルドは知りません介入したり取り分を取るなら辞める予定とうたってる、そして直接買いに来ないと売らない徹底ぶり王族からの伝手でも売らない寮に住むイグニス・ガーベルが買って王様に渡しても転売扱いにしている。

食べ物は何でもこい状態複製でドンドン出てくるから売り子は女子寮の人々、一時間銀貨10枚と売上の一部。似たような物は全て王様に裁かれる。

この時に調味料香辛料を手に入れる俺ガイ香辛料はあるヤクザが独占的に売っていたけどここではそれが通じない嫌がらせはグロリア達が追い返しまた剣を抜いたらやってよしと伝えている塩胡椒砂糖は独占的に売っていた。白い塩白い砂糖など作れるわけがないので転売は不可能に。値段は塩は安いが後は高いけどヤクザよりか安いが。

王族御用達に推薦されたが蹴った。普通の人なら喜ぶけど俺には鎖しか感じない。薪を早めに売り出したこれは転売禁止にできないが多くの家庭が買っていった

なんだかんだと冬休みみんな帰れよと促すと泣き真似をする始末ガーベルはある意味ヤクザと変わらない。

あれをこれを売ってと拘束するのだ時間をかけて。しかし出るとこは出てるので目が行く分かっていて楽しんでいる。頭の回転がいいのでいたずらを思い付く、例えば下着をセットで買うから試着させてなどサイズ合わせも俺に頼むもちろんその時は触るがわざとだと思わないか?

平穏な生活を求めているのに何がが違う。


最近スキンシップが激しいので困る当たってると言うとわざとよとかもうお手上げ。

そして休みが終わって店を閉める時どこかで続けて下さいというからこんな未来は聞いてない!!

ある時俺に手紙がガーベルさんに聞いたら王家の封印があるのでその場で開いたらガーベルさんと城に正装で年始に来てくれと拷問が書いてあった。


年末は蕎麦が手に入ったので丸天ごぼう海老月見蕎麦をすすっていたらガーベルさんが俺の蕎麦を取り上げ食べたした。ほとんど食べてないのに空の器を返してきた感想はまあまあねって。

そしてどこから用意したのかお酒を持ってきたけどここでは禁止にしてイベントリに入れておく。


そして夜も明け正装に着替えアイパーにセット香水を少し塗りマドンナを待っていたらガーベルさん登場ちょっときわどいけど、綺麗だよと声をかけると真っ赤になりありがとうと言ってきた。そのまま転移して王様の寝室に行ったら案の定警備が来て不法侵入しかし隣にはガーベルさんが居るのでおとがめなし。

転移ってふべんだなぁ。




  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る